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埼玉県のオオクチバス、リリース禁止再更新へ。3 [物申す!]

これまでも、埼玉県内にはバス釣り用品を取り扱う釣具販売業者が大勢いるという点を内水面漁場管理委員会にて伝達してきたわけなのですが、今回はそれを具体的な数として提示すべく自分が集計を行いました。ここでは出しませんがリストも製作しました。

現在、埼玉県内には79店のバス用品販売店があります。メーカーは7社あります。

メーカーは全国展開しているとしても、販売店はそうではない。その経営者、従業員ならびにその扶養家族まで含めて考えると、埼玉県内でバス釣り用品を販売して生活の糧としている人の数というのは数百人という規模になる。

そしてオオクチバスがリリース禁止となった2014年以降に閉店した販売店は3店、バス用品の取り扱いを止めた販売店が1店あります。リリース禁止という委員会指示が出たことによって県内の釣具販売店がダメージを受け、持ち堪えられなくなるところが出始めてきたということです。
そして、変わらず営業を続けている販売店においてもリリース禁止後には売り上げを落としているというところが多い。これは私とプロズファクトリーのMさんが県内の釣具販売店を周り、アンケートを取って集計した結果に基づいています。

こうした現状がある以上、私達も県内でのオオクチバスのリリース禁止というのをそのまますんなりと受け入れるわけにはいかない。大勢の人の生活というものが懸かっている。

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しかしながら埼玉県の漁協関係者のバスに対する嫌悪感というのは半端ないものでした。これはある意味、理解に苦しむ人も多いのではないでしょうか。だって埼玉県内のオオクチバスなんて問題視するほど居ないでしょうに?
でも漁協の方はバスは多いとおっしゃる。網に沢山入るとか、浅場で群れているとおっしゃる。委員会の席でもそう発言をする。もちろんそれは嘘だろうとまでは言いませんが、あまりにも釣り人側の実感とはかけ離れているように感じます。自分、埼玉県内のオオクチバスは幻の魚だと思っているので。

ただ、これだけははっきりとわかる。漁協の人達はバスアングラーのことを相当に嫌っていて、全く信用をしていない。入漁料も払わず釣りをしているし、隙あらばバスを増やそうとしているとまで思い込んでいる。2月9日に開催された委員会内における複数の漁業者代表からの発言ではそう受け取れた。だから彼らは、バス釣り側からの意見を代弁する遊漁代表の要望については断固として拒絶する姿勢を示した。

でもこれは釣り人側にも大いに反省すべき点があると思う。

地域によっては入漁料を支払って釣りをするバスアングラーが多い県もある。これは入漁料が必要とされる魚種が釣れるようなフィールドだったり、そもそも貸しボート料金に入漁料が含まれていたりするケースが多い事にもよると思う。
一方、埼玉県では貸しボートでバス釣りを楽しめる場所というのはなく、そのほとんどが岸釣り。そして入漁料を払って釣りをするという人は少ないだろう。その根拠としてよく挙げられるのが「魚種認定されてもいない魚を釣るのに何故お金を払わなくてはいけないのか」、「放流されているわけでもなく、それどころか駆除までしているのにお金なんて払えるか!」というもの。

その気持ちは痛いほどわかる。自分もバスアングラーですから。でも、漁協を敵に回してきた結果が今の現状を生んでいるということも知って欲しい。

これまで何度も書いてきたことですが改めて記しておきたい。
内水面漁場管理委員会がバスのリリース禁止を決める。誤解している人が多いが、内水面漁場管理委員は役人ではない。委員の半数は漁協関係者です。リリース禁止にするかしないか、その裁量権を持っているのは行政ではなく漁協なのです。漁協を味方に付けるか敵に回すかにより、バス釣りの未来は変わる。

これは埼玉のみならず、他県の人も肝に銘じておいて欲しい。

(つづく)

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