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スミスカタログ2019デジタル版 アップしました [その他]

例年よりも少しアップが遅くなってしまいましたがスミスカタログ2019のデジタル版をアップしました。

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(画像クリックでデジタルカタログのページへ飛びます)

よろしくお願いいたします。

また、やっぱりカタログは紙だよね!という方は有償配布も開始しております。

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同様に、プラドココンセプトブックも有償配布を開始しております。尚、プラドココンセプトブックにつきましてはデジタル化はありません。

プラドココンセプトブックに関しては売れ行きが思わしくないと今回限りの一発企画で終わってしまいますので、ご購入いただけましたら幸いです(汗)。

なお、スミスカタログ及びプラドココンセプトブックにつきましては、3月に開催される名古屋キープキャストにおいても販売予定となっています。イベント時の販売の方がお安くお買い求めいただけますので、来場予定の方はそちらで入手されることをお勧めいたします。

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タングステンバレットシンカー リニューアル! [自社製品]

このたび、スミスのタングステンバレットシンカーがリニューアルすることになりました。今回のバレットシンカーで3代目ということになります。初代は樹脂タングステン、2代目からは比重18のタングステン金属製となりました。

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2代目と3代目の違いは
・本体にウェイトの刻印が入るようになった
・JB/NBCのエコタックル認定品(FECO認定)となった
・新たに1ozと1.5ozが追加された
・形状も全て新しく設計をし直しました

タングステンシンカーとして突出した特徴はないです。シンカーですので、幅広く使える方が望ましいという事であえてスタンダードな形状で使いやすく、を求めました。

1/8oz(5入)¥670+税
3/16oz(4入)¥630+税
1/4oz(3入)¥630+税
3/8oz(3入)¥840+税
1/2oz(2入)¥750+税
5/8oz(2入)¥920+税
3/4oz(2入)¥1,050+税
1oz(2入)¥1,400+税
1.5oz(1入)¥1,050+税

・3月発売予定

タングステンはとにかく価格の高騰には頭を悩まされます。中国でしか採れないレアメタルということもあって、中国の政策次第で価格を上げられてしまうんですね。数年おきに値上げされている気がします。
とはいえ、釣りに使うシンカーですから価格が高いにも限度というものがある。正直なところ、スミスもそうですしタングステンシンカーを販売している各メーカーさん、利益率はかなり低い部分があるはずです。

出始めの頃のタングステンシンカーは高かったですよねぇ。最初に発売したのはバスディさんとティムコさんだったかな?鉛のワームシンカーが¥200で10数個も入っているわけで、それが基準だった時代ですから余計にそう感じました。「こんなクソ高いシンカー、使う奴なんているの?!」って思いましたもの。
当時はトーナメンターだったので、周りの人にも聞いてみました。すると「確かに凄くイイので本戦では使うかもしれないけど、普段はさすがに使えないよねぇ」という答えがほとんどでした。

それが今ではここまで普及したのですから凄い事です。

話が脱線しますがフロロカーボンラインもそう。それまではナイロンが主流で、100m¥900というのが相場の時代でした。それがいきなり100m¥2,500になった。
これまた「確かに凄くイイので本戦では使うかもしれないけど、普段はさすがに使えないよねぇ」という答えがほとんどでした。

こちらも今ではここまで普及したのですから凄い事です。

結局釣り人って、性能がイイものにはお金に糸目をつけない性分なのかもしれません。

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紙媒体は消えるのか? [その他]

スミスでは今年も紙のカタログを制作しました。デジタルカタログもあるけれど、自分はやっぱり紙のカタログが好きです。

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私は自宅にも1986年以降のスミスカタログが取ってあります。学生の頃から毎年フィッシングショーに出向いて購入していた。今でもたまに古いカタログを読み返す時があります。

私と同じ感覚を持っている人は、やっぱりカタログは紙がいいとおっしゃってくれるだろうと思います。実際、今年のカタログを出すにあたってそのように言って下さる人も多かった。
が、現実的には発行部数は落ちてきている。印刷部数をそれに合わせようとするとかなり割高なものになってしまう。頭の痛いところです。

今年はグローブライドさんが紙のカタログを制作されませんでした。個人的には紙のダイワカタログが欲しかったのですが、ビジネス的に見た場合は決して間違っているとは言えません。

一方で雑誌はどうでしょう。釣りに限らず、雑誌が休刊になるという話はよく耳にします。雑誌もデジタルに移行してしまうのでしょうか。

確かに、欲しい情報をタダですぐに入手出来るというのは便利です。その点では完全にデジタルコンテンツの勝ち。でも、デジタルコンテンツは全然心に刺さって来ない。紙媒体の雑誌では、インパクトのある記事はずっと心に残っている。
それはやっぱりプロのカメラマンが撮る写真の素晴らしさであったり、その写真を活かす編集者のスキルであったり、果ては文字のフォント使いやサイズまで効果的に駆使して作り上げられた記事だからだろうと思うのです。

でもそれに対価を支払って、という人が減っているのだろうなぁ。そして発行部数が落ち込めば雑誌の単価も上がってしまう。そうなるとますます読者離れが進むという悪循環に陥ってしまう。

昨年はバスのRod and Reel、ソルトルアーのSALTY!、海釣り誌の磯投げ情報が無くなりました。そして今年は早くもソルトルアーの月刊誌が1誌、釣り新聞が2誌、休刊が決まった。中にはデジタルコンテンツに完全移行するところもあります。

ソルトルアーなんてバスよりも元気があるでしょうに?と思う人がいるかもしれません。でも今はもうそうした尺度で休刊が決まると思わない方がいいと思います。フライ(3誌)ネイティブトラウトルアー(3誌)ヘラブナ(4誌)はしっかり生き残っていますから。

この3月は少し寂しい気分になる釣り人が多いかもしれませんね。
釣り関係のライターさん、カメラマンさんなどは突然の休刊で仕事が無くなったりする人も出て来そうで、とても心配です。

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2月中旬 根魚大将で狙う東京湾ボートカサゴ [釣果報告]

この時期になると毎週東京湾のボートゲームに繰り出しているS野さん。今シーズンのデカメバルトーナメントでは唯一のリミットメイクを果たして早くも首位独走中。S野さん強過ぎです・・・

そんなS野さんですから本命は大型のメバルなのでしょうけど、今シーズンはベイトタックルも持ち込んでカサゴ狙いも試行錯誤をしている様子です。

ボートカサゴゲームに行ってきました!

今シーズンベイトタックル導入直後ということもあり根魚大将2.8inの7gシンカーのリーダーレスダウンショットをメインにしていましたが前回の釣行では食い込みがイマイチ。
今回は5gシンカーにしました。
もちろん別の日なので比較はできないのですが年明けの釣行で一番食い込みがよく感じました。
底を取れる範囲で軽くする、定番の話ですがやっぱり大事なことに感じます。
検証を続けてみます。

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↑根魚大将2.8in の5gシンカー リーダーレスダウンショットリグ↑

カサゴってメチャクチャバイトがある割にはスッポ抜けも多いです。バス釣りをしている人間からすれば、あれだけ明確なバイトだったのに何で?!と感じることもしばしば。

考えられる理由としては
  • 魚のサイズが小さい
  • カサゴの口周りがバスと較べて硬い
  • 噛む力が強い=アワセても口中からフックが抜けず、魚体全体が飛んできてしまう


何とか掛けてやろうと、オフセットフックを止めてジグヘッドリグにしてみたり、はたまたボトムが取れる範囲内でなるべく軽いシンカーを使ってみるという工夫も必要ですよね。
そしてカサゴの多くは20cmクラス、バスよりもだいぶ小さい。ということは、シンカーウェイトに関しても顕著に差が出る可能性があるということです。バスだって小バスであればヘビーウェイトシンカーのリグをガンガン食ってくる印象はしないですから。

ただ、シンカーを軽くすると釣りのスピードが遅くなります。カサゴの場合はバイトが多い釣りなので、手返し良く撃ち返していった方がバイト数自体は多く得られる。手返しの速さを取るか、喰い込みの良さを取るかは、その時の状況次第で使い分けるのがベターかと思います。

S野さんが送ってくれたカサゴの写真を見ていたら、ボートカサゴゲームに行きたくてウズウズしてきました。冬は楽しい釣りモノが多くて悩みます。

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2/16 今日の戸面原ダム [釣行記]

横浜、そして大阪のフィッシングショーが終わりようやく少し落ち着きました。フィッシングショーの時期というのは多くのバスアングラーはオフシーズンかと思いますが、自分は冬のバス釣りが大好きなのでこの時期に釣りに行けないのが結構辛いです。

定点観測中の戸面原ダムも水温が6度台となりました。昨年はシャローの吹き溜まりなどは凍っていたので、それに比べたらまだまだ序の口といった感じでしょうか。

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この日も朝イチから出撃。まずは水深5mのオダをダウンショットで直撃。すると1投目からバイト!ネットインするとフックが外れました。危なかった。
ヒットルアーはゲーリーヤマモト・オケラのダウンショット。前回、前々回とレッグワームでショートバイトが多発していたのでワームを一口サイズに落としたのが功を奏しました。

1投目から釣れるなんて今日はメチャクチャ釣れるんじゃないか?と思いましたが甘かったです。そもそもそのオダ、いつも朝は魚影が魚探に映るのですが今日はほとんど映りませんでした。1度ショートバイトがありましたが離されて終了。それ以上の深追いはしませんでした。たまたま朝だけ5mのオダで釣れたけれど、多くの魚はもっと深いだろうと思いました。

今日は水深8~10mに沈んでいる沈木を攻めるべくタングステンの4gシンカーを用意してきました。ちなみに水深5m前後までは1.5gを使っています。沈木は枝が広がっています。ラインが枝に掛かると抵抗でリグが沈みにくくなったり感度がスポイルされたりします。ちょっと重過ぎる気がしないでもありませんでしたが、魚探に沈木が映ったらすかさず撃ち込むという精度の点でも期待をしました。

まずは朝イチでバスをキャッチしたオダに隣接する水深7~8mにある沈木。ここを4gダウンショットで攻めてみました。枝に掛かったらシェイク。バイトが無ければ枝を乗り越えて、次の枝に掛かったらまたシェイク。

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すると抑え込むようなバイトが出ました。2尾目をキャッチ。使用ルアーはレッグワームのジューンバグ。この色がなかなか売っていなくていつも困っています。今時の色じゃないですけど、釣れるんですよ。

メジャーポイントの馬の背。ここでも一度バイトが出ましたが掛からず。水深9m。

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魚探でマーキング済の沈木の中から有望そうな箇所を周っていきました。

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比較的岸に近い位置に沈んでいる沈木で3尾目をキャッチ。水深は10m。この場所で釣ったのは初めて。実績場所が増えると嬉しいものです。

その後もあれこれと手を尽くしましたが、釣果を伸ばすことは出来ませんでした。でも、一番厳しいはずのこの時期でも5バイト3フィッシュという結果が出せるのはさすが戸面原ダムといったところでしょうか。真冬の修行釣りというより、普通の釣りになっちゃってますね。

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なんちゃって3600 [他社製品]

自分にとって欠かせないボックス、プラノ3600。

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バスボートに乗る時は、カゴに3600を4個入れる。そしてカゴごと足元のストレージに入れておく。そうするとボックスを風雨や紫外線に当てずに済む。

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レンタルボートに乗る時はプラノ1362を愛用。このボックスは3600を2段収納することが出来る。

そして自宅には沢山の3600を用意してあります。フロッグが入ったもの、ミノーやシャッドが入ったもの、トップウォータープラグが入ったもの、或いはそれらが組み合わさったもの、などです。夏の利根川だったらコレとコレ、桧原湖だったらコレ、秋のリザーバーだったらコレ、といった具合にまとめてあるので準備に無駄な時間を掛けずに済む。

そんな自分の悩みは、スミスがプラノの取り扱いを止めてしまったため3600(に限りませんが)が入手出来なくなってしまった事。たまに中古ショップなどで見付けると購入するようにしていますが程度の悪いものが多いです。何とか新品でまとめ買いをしたいところですが、あいにく手段がない。

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そんなある日のこと、会社帰りに立ち寄った100円ショップ・ダイソーで目に留まったボックスがありました。そして見た瞬間にピンと来た。このサイズ感、もしかして???試しに1つを購入し、自宅で3600と較べてみました。

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何だこれ、どう見ても縦横の寸法が一緒!!厚みは数mmほど3600より薄い感じ。でも僅かな違いです。

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試しにプラノ1362にセットしてみたら・・・あらま、普通にぴったり(汗)。もし今でもスミスでプラノの取り扱いをしていたらダイソーにクレームを入れるところですが(笑)今はそのような立場ではなくなってしまったので黙って使うとしましょう。

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外寸は3600に極めて近いこのボックスですが、中の仕切りは違います。横方向に3列。仕切りの取り外しができますので、最大18コマとなります。

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横方向が3列であることによって幅があります。ビッグベイトもこの通り。コレ、本家3600では幅が狭くて入らないんです。

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小間調整で11cmクラスのミノーもピッタンコ。ロングビルタイプはちょっとキツイかな。

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さらに小間を細かくしてクランクを入れるとこんな感じです。

や、やるじゃないか、ダイソー(汗)。

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ヒンジ部分は緩いものと硬いものがあります。硬いものを選んで買いましょう。この辺りは本家PLANOの造りには及ばないところですね(昔はPLANOも酷かったですけど)。

一応の製品名はセクションケースというらしいです。なおこのボックスは100円ではなく150円ですのでお間違いなく。

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心に刻む釣り。 [その他]

今年、スミスからはトラウトロッドの新製品が目白押しです。そのため、今年のカタログではトラウト色を強めに打ち出しました。

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それに伴いカタログ内のトラウトページにコラムも記されています。コラムを記したのは謎のフィッシングライターA氏。文筆業をしているわけではないらしい。
唯一私が知っているのは、A氏が若かりし頃のおニャン子内の一推しが会員番号16番だったため、以後秋元グループの応援をしなくなったという悲しい過去くらい(笑)。

A氏のコラムはP74「極上の時間」とP75「神秘の湖で釣る」の2本(間もなくデジタルカタログもアップされますので、アップされたらご一読下さい)。「極上の時間」は渓流アングラー目線のコラムで、「神秘の湖で釣る」は湖アングラー目線のコラム。

が、実はもう1本お蔵入りになってしまったコラムがあります。お蔵入りになった理由は、私がページ割を誤解していたから。コラムのページが3Pあると思っていたら2Pだった(汗)。

お蔵入りとなったコラムはそのまま消去してこの世から葬っても別に良かったのですが、たまたまネタ切れなのでこのブログ上にて掲載です。

『心に刻む釣り。』

釣りを終えて帰宅する。家族がいるならば決まってこう聞かれるはずだ。
「今日は釣れた?」
あいにく私はこの問いに対して、期待された返答をすることがほとんど出来ない釣り人である。何故なら、私が追い求めるのはたやすく仕留める事が出来ない魚だからだ。

釣りは良く釣れた方がいいに決まっている。にも関わらず自分は滅多に釣れない魚を追い求める釣り人になってしまった。

もう何度、肩を落として川を後にする日が続いただろう。それでもまた早朝から川面に立ちロッドを振る。案の定、その日も努力が報われる事はなかった。

仲間から情報が入る。釣果が出ていたのは自分が狙っていた場所よりも下流だった。それならばと下流に入る。すると皮肉なことに、その日の釣果は私が元々狙っていた場所で出ていた。自身の運の無さを嘆き、情報に振り回される浅はかさに嫌気が差し、軽率な判断を後悔した。釣れない釣りはネガティブなことばかりが頭の中を駆け巡る。

サクラマスという魚は言うまでもなく降海型の魚である。周年川にいる魚ではないため狙える時期は限られている。チャンスは短く貴重だ。だから時には吹雪の中でロッドを振り続けることもある。ほとんど修行のような釣りだが、その努力が報われるとは限らない。傍から見れば一番酔狂に思える釣りなのではないか。時々、どうして自分はサクラマスを狙っているんだろうと自問自答をしてしまうほどだ。

出会いは唐突にやって来る。諦め半分に投じたチェリーブラッドが不意に抑え込まれた。この瞬間を待ち侘びていたはずなのに、あまりにも魚を釣っていないとヒット自体に懐疑的になってしまうのだから苦笑いするしかない。おまけに、とても冷静なファイトなんて出来やしない。不意に千載一遇のチャンスに直面した時、冷静に対処できる人なんているんだろうか。

気付けば、チェリーネットには銀色の魚体が横たわっていた。日常生活では決して味わうことのない深い感動と共に。

自分の釣りは黒星続きだ。とても人に自慢できるものではないし、ついには家族から釣果を聞かれることすらなくなった。でも1つだけ胸を張って言えることがある。それは1尾1尾のサクラマスとの出会いを克明に記憶に刻んでいるという事だ。ヒットルアーを手にするだけで、サクラマスとの出会いが鮮明に蘇ってくる。

これからもきっと安易にサクラマスを手にする事なんて出来ないだろう。一度の魚信さえも得られぬまま、無念の思いで川を後にすることも多いだろう。でもそれでもいい。次の1尾がきっと、より深く心の中に刻まれるはずだから。

何故会員番号16番を推していたライターA氏が秋元氏を嫌いになったのか?その理由がわからない人はググるか、50歳前後のオジサンに聞いてみよう。

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そこそこフックを探して [その他]

今の日本メーカーのルアーには最初から鋭いフックが付いているものが多いです。でも昔はそうじゃなかった。フックシャープナーは必需品でした。ルアー釣りの入門書にはフックの研ぎ方も書かれていた。

フックを研いでいると、いかにも釣りの準備をしているな、という気分になれます。まだ見ぬ獲物に思いを馳せて準備をしている気がして、気分も上がって来る。なんて書くと、また出たジジイの戯言が・・・と言われそうですけど。

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でも、自分で研いだフックはスミスの化研トレブルフックの鋭さには敵わなかった。やはり人力では化学の力に勝てないか(笑)。化研トレブルフックは5本入で¥300と手頃だったのでさほど出費を気にせずフック交換できました。

ですが化研トレブルフックは廃盤になってしまった。理由は単純です。売れなくなったからです。フックの専門メーカー各社からより優れたトレブルフックが続々と発売され、用無しになってしまった。かくいう私もオーナーのST-36BCは随分買い込みました。

でも、今のフックは高けぇ!トレブルフックは年々価格が上昇して今ではST-36BCでさえ8本入で¥650。他社では6本入で¥800というのもある。
私も超一軍のルアーには高価なフックを装着することがあります。でも、手持ちのルアー全てに高価なフックは付けられない。所有しているルアーの数、それなりに多いと思うので。

往年の海外製フックと同等レベルでは話になりませんけど、許せるレベルの鋭さで比較的安価なトレブルフックはないものかなと思っています。ここ数年で中国製のフックにも充分使えるレベルのものが出てきました。自分の場合はとにかく数が欲しいので、これは使えそう!と思えるものが見付かったらまとめ買いも検討したいと思っています。

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KURU・RIN・PA! [製品開発]

スミスでロックフィッシュ専用ロッド「ベイライナーボロン」を発売したのが2003年の事です。当時はまだロックフィッシュ専用のロッドというのはなく、バスロッドやシーバスロッドの流用が中心の時代でした。

ですが、その後スミスではロックフィッシュ専用のタックルを発売することはありませんでした。さらに追い打ちをかけたのは東日本大震災で、東北の釣り市場はしばらく低迷せざるを得ない状況に陥りました。

当時はまだ私自身もロックフィッシュの釣りにはさほど興味がありませんでした。ですが、震災後にボランティアとして足を運んでいた地方で現地の方々が気を使ってくれて私をロックフィッシュの釣りに案内してくれた。遠方から足を運んでいる私達に少しでも楽しんでいって欲しいという気持ちを強く感じました。

結果、今では毎年岩手に足を運ぶようになりました。釣りだけが目的というわけではないですが、今では現地でクロソイを釣るのが楽しみで仕方ない。
そして現地のアングラーと交流したり、釣具店を訪問して話を伺ったり、自らも釣りをすることでわかってきたことがありました。完全ではないにせよ、東北でのロックフィッシュの市場は回復していると。さらに南方に目を移せばハタゲームの人気にも火が点いていました。あらためてロックフィッシュ専用タックルが必要だ、そう思いました。

しかし自分一人だけがやる気になっていても話がスムーズに進むわけではありませんでした。会社内でも賛同をしてくれる人は少なかった。そこで自分が最初に取った手法はバス製品の流用でした。それであれば開発コストは抑えることが出来る。リスクは少ない。

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オーシャンパフォーマーで最初に発売された製品「根魚大将2.8インチ」はマテリアルの混合物とカラーこそ違えど、バス用の製品「BFスイミーシュリンプ」と同一の金型で製造されているものです。そして爆発的な人気とまでは言いませんが、根魚大将2.8インチはBFスイミーシュリンプの何倍も売れた。しかもコンスタントに売れてくれて未だに売り上げが落ちていません。
こうして売り上げ実績が証明出来てからは一気に話が進めやすくなりました。新たに根魚大将3.4インチを追加発売し、さらなるロックフィッシュ専用商品にもすんなりとOKが出る状況にまで持ち込むことが出来ました。

自分が幸運だったのは、ロックフィッシュゲームを指南してくれるアングラーに恵まれた事です。自分もさほど頻繁に現地に足を運べるわけではない。それでも現在のロックフィッシュゲームの現状に関しては情報を教えてくれる人達が居る。とてもありがたい事です。

ロックフィッシュゲームというと、ゴツいタックルで1oz以上のヘビーシンカーを使ったテキサスリグで、4インチ以上のホッグワームをブン投げている。ロックフィッシュゲームと無縁な地方の人には未だにそのようなイメージを持っている人が少なくありません。もちろん現在でもそのようなスタイルが皆無だとは言いません。磯やボートロックではヘビータックルがまだまだ主流です。
ただ、とある大会で参加者のタックルを見たら、ほぼ全ての人がスピニングタックルで軽めのリグを投げていました。現地の釣具店で売られているワームも小型のものばかり。ちなみにホッグ系を使う人はもう少ないとも言われた。

この時に思いました。勝手なイメージだけで製品開発を進めなくて良かったと。

オーシャンパフォーマーの製品を拡充させていくにあたり、参考としたのはやはり現地のアングラーの声でした。現在では正規にフィールドテスターとして活動して下さる方もいますのでさらに細かい部分まで意見を聞くことが出来るようになりました。フィールドテストに関しても然りです。

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そして2019年の新製品として発売となるのがオーシャンパフォーマー『狂輪波』(くるりんぱ)です。

(つづく)

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ラパラ ミノーラップ・2 [他社製品]

シャッドラップはあちこちの店頭で見掛けるのに、コレはなかなか見付からない。というか、随分長い間生産中止だったはず。それがラパラのミノーラップ。

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このルアーについて調べようと思いググってみると、何と「IKE-Pの釣れづれ日記」が一番にヒットしました(汗)。どんだけマイナーなルアーなんだ・・・。

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そもそも、自分だってバリバリ実戦投入しているわけじゃないんです。なかなか売っておらず貴重なものだから、思い切って使えない(汗)。自分が最後に見掛けたのは大阪の伊勢吉さんだけれどもさすがにもう残っていないようだし、もう新品の市場在庫はどこにも残っていないでしょう。元々出回った玉数が少ないだけに中古ショップでも見掛けたことがない。自分の中でも特に入手困難種に分類しているルアーなのです。

ところが何と、今年ミノーラップの9cmが復活だとか?!これは個人的にメチャクチャ嬉しいニュースです。何とかP(パーチ)とS(シルバー)は複数を入手しておきたいところ。これでようやく思い切って実戦投入出来るようになるかな?

基本的に小技で使うルアーではないです。ただ巻きが一番。要はミノーフォルムのシャッドラップですから。

素晴らしいルアーなのに時代が悪く不遇の扱いで消えていったミノーラップラパラ。でもこのルアーは定番品になりうる資質を備えていると思う。今度こそその良さが認められ、定番品として生き残って、いつでも入手できるようなルアーになって欲しいなぁ。

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