So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の10件 | -

10/21 今日のご近所とラトリンラップ [他社製品]

例年だったら埼玉南部のドブシーバスもそろそろシーズン終盤なのですが、先週の火曜日に近所のドブ川にてTDバイブ(107S)で2連発!!

期待をして今朝も出掛けてきましたが完全に空振りでした。昨日の夕方から夜にかけて結構冷たい雨が降ってしまったのでその影響もあったかもしれません。この時期は一雨ごとにシーバスが下流へと下りてしまうので、昨夜の雨で自分が釣っているエリアからは魚が抜けてしまったのかも。

さて、一般的にシーバス釣りで多用されるバイブレーションプラグですが、超絶マッディー+激浅のこの川ではこれまでほとんど実績がありませんでした。まずシーバス用のバイブレーション(レンジバイブ、ベイブルなど)では沈み過ぎてすぐに底を擦ってしまう。バス用のバイブレーションも投げていたのですが、釣れるのはミスティーくらいでした。
自分が釣りをしているのは夏季の高水温下が多いので、おそらくかなり魚がバテ気味なのだと思います。そのため、ゆっくり引いてもパタパタ動くものが良く釣れます。

181021-1.jpg

TDバイブは過去にもこの川で散々投げてきましたが釣れなかった。それがここにきて結果を出したので、水温の低下によって魚が速い動きのルアーにも喰ってくるようになったのかもしれません。そんなわけで今朝は各種のバイブレーションプラグを投入してみました。

自分の中でバイブレーションプラグのNo.1はTDバイブです(ジャッカルさんのTNも好きですがドブ川では勿体なくて使わない)。TDバイブは琵琶湖や北浦で散々投げてきた経験上で一番いいと思っていたのですが、少し流れている川で使ってみたら、自分の中で次点という存在だったラトリンラップが思いの外いいことに気が付いた。

アップクロスに投げて斜め下流方向に引いてくる。それでもしっかり水を掴んではっきりとしたバイブレーションを起こす。引き抵抗もしっかりしている。流れを横切るように引いてくる際にも航跡があまり下流に膨らみ過ぎない。

昔からラトリンラップをシーバス釣りでも使ってはいたのです。それはボートからの釣りだったり荒川本流での釣りだったりしたのですが、そうした場所ではレンジバイブやベイブルの方が使い勝手が良く、ラトリンラップはあまり出番がありませんでした。

でも今朝久し振りにラトリンラップを使ってみて、ドブ川には丁度いいかも?と思いました。
止水ではTDバイブのアクションレスポンスにあと一歩及ばないし、海や本流では沈みが速くレンジキープをしやすいレンジバイブの方が圧倒的に使いやすい。が、緩やかな流れで浅い川ではラトリンラップが最も使いやすいということに気付いてしまった。

それと、バイブレーションプラグで評判の良いものというのは決まって70mmクラスのもの。で、その下のサイズというのも大概ラインナップはされているのですが、そちらはイマイチと感じられるものが多いのです。ラトリンラップの場合は代表格であるRNR7だけでなく、その下のサイズとなるRNR6(60mm)もかなり使える。

181021-2.jpg

ラトリンラップは結構持っていると思っていましたが、自分が持っているものはバス向きのカラーが多かった。元々はバス用に使っていたのだからそりゃそうだ。
でも確かパールホワイトとかレッドヘッドとかラインナップにあったはずだよなぁ?と思って確認してみると、何と現行カラーには無いんですね。おまけにRNR6が廃盤になっていることを知り愕然。

181021-3.jpg

名前もラトリンラップではなくラトリンラパラになっているし・・・と思って手持ちのルアーの腹部プリントを確認してみたら自分の所有品も半数以上がラトリンラパラと書いてありました(爆)。そしてそんなどうでもいいことを知ってしまったばっかりに、これからはRATTL'N RAPと印字されたものは投げにくくなってしまいました。

シーズン終盤の埼玉ドブシーバス。今朝ハズしてしまったので今期はもう行かないかもしれないし、行ったとしてもあと1~2回かと思います。ラトリンラップを補充するかどうか、非常に悩んでいるところです。

gill-spiny2.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

10/13 新利根川、スイッチバズで4尾キャッチ [釣果報告]

だんだんと肌寒くなってきたのでそろそろトップの釣りは厳しいかな、なんて気持ちになりがちな時期ではありますが、釣る人はしっかり釣っています。

今回は初めて釣果投稿をして下さった濃口醤油さんからの釣果報告です。釣果投稿ありがとうございました!

10月13日の新利根川での釣果なのですが、スイッチバズで4尾のキャッチだそうです!

こんにちは!初めて投稿させていただきます。
10月13日土曜日、新利根川での釣果です。
スイッチバズで40センチを含む4本をキャッチしました。

181019-1.jpg
181019-2.jpg
181019-3.jpg
181019-4.jpg

岸沿いを回遊して浮きものについてサスペンドいる魚を狙っていくイメージで使いました。
今時期の新利根川のバスは魚もエビも食べているようなので、どちらにも見えるバズベイトはとても効果的ですね。

スイッチバズは巻き抵抗がしっかりあり、一定の速度で巻きやすく、また喫水が深くフックも鋭いので、バイトがあるとほとんどが乗るので、使いやすく、本当によく釣れるバズベイトだと思います。

音の出具合や水の撹拌具合などもペラで調整できるので、その時々に応じて音や撹拌具合が良い感じになるよう調整しながら使っていくのが楽しいです。

スイッチバズを使い始めてから、他のバズベイトをほとんど使わなくなってしまったくらいお気に入りです。

「バズベイトってこんなに釣れるんだ」と思わせてくれたルアーです。

また投稿させていただきます。

ありがとうございました。

バズベイトは常に効くルアーではないですが、これが効くという時は他のルアーを圧倒する力を感じますよね。濃口醤油さんの4連発もまさにバズベイトが状況にハマっている日だったのではと思います。

バズベイトにも色々な種類があります。大きなペラが一枚付いているもの、スイッチバズのように前後に異なるタイプのペラが付いているものもあります。でも昔に比べたら種類は減ったと感じます。昔はプラスチック製のトリプルブレードなどもありましたから。
そしてバズベイトに関してあれがいい、これがいいという話も出ます。ペラのワイヤーを微かに接触させるといいだとか、擦れる音がいい、など。

ちなみに自分はとにかくペラが軽くシャラシャラと回転するものが好き。ワイヤーアームとの接触は回転を阻害する要因なのでむしろ避けたいと考えており、ペラがアームに当たらないようワイヤを軽く広げています。ペラ自体も回転を上げるために曲げを強くしたりします。

何が言いたいかというと、バズベイトは個人の好みに合わせてチューンできるのが楽しいという事です。ステンレスワイヤのアームは角度を狭めることも広げることも出来るし、アルミ製のペラは簡単に曲げられる。ビッグバドなどもアングラーが個々に好みの音質に改造しているケースが多いルアーですが、調整自体はバズベイトの方が容易いです。現場でも簡単に出来てしまう。

濃口醤油さんもスイッチバズを自分好みに調整して釣果を上げているのでバズベイトの釣りの楽しさを理解しているなぁと思います。

バズベイトが好きなアングラーのボックスを覗く機会があったらバズベイトの「仕上げ具合」を見てみるといいと思います。おそらく市販のままで使っている人は少ないはずですから。

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

gill-bf.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

10/14 根魚大将で狙う島根のアコウ [釣果報告]

東北方面からはロックフィッシュの好釣果が聞こえてくるようになりました。好機到来と言った感じです。一方、日本海側のアコウはそろそろシーズン終盤です。H田さんも今シーズン最後のアコウ狙いに行ってきたようです。

日時:2018/10/14
時間:6時〜12時
場所:島根県出雲市
ワーム:根魚大将 3.4インチ ピンクシルバー
仕掛け:テキサスリグ、シンカー14g

今回はエギングでよく利用している渡船屋さんを利用して、沖磯に渡りました。この磯は尺クラス以上のアコウが狙える実績ある磯です。

181018-2.jpg

まずは、見えイカを発見したので、エギを投げますが、イカの活性が低いのか見向きもしません。元々日本海なので、潮はあんまり動きませんが、今日は全く動かない状態。ワームを投げても、フグなどの外道がかじってくるだけです。

8時くらいに、少し潮目が出来た場所を発見したので、エギングしてると、明らかにイカではない当たりが…ドラグがジージーとなります。目の前に現れたのは尺超えの立派なアコウ…抜き上げの時にすっぽ抜けてしまい、取り込み失敗。念の為、フォローで、根魚大将を投げると、2投目でゴンッとアコウの当たり。

181018-1.jpg

上がってきたのは、先程より少し小さめの30センチのギリギリ尺アコウ。
その後、潮目がなくなり、当たりも全く出ないまま、納竿。

厳しい遠征でしたが、やはり、エギングとアコウは同じ場所で釣れるので、エギンガーにも是非、根魚大将などのワームを持って釣りに行かれる事をお勧めします。

H田さんが釣りをされている場所、海も景色もとても綺麗。こんな場所で釣りをしていると癒されるんでしょうね。そして釣れるアコウも色鮮やかでとても綺麗です。

フィールドテストで島根まで行ってきます!なんてことが会社経費で認められれば自分も喜んで出掛けるところですけど、まぁ無理だろうなぁ・・・

gill-tentacrawler.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

10/12 サラナでキャッチした若狭湾シーバス [釣果報告]

若狭湾で釣りをしているおもちさんからの投稿です。最近釣果報告が来ないなと思っていましたがそりゃあそうです、日本海側は結構天候酷かったですものね。

10月12日にキャッチしたシーバス59cm。ヒットルアーはサラナ80Fだそうです。

 お久しぶりの投稿です。週末のたびに大雨だったり台風だったりで、なんとも悶々とした日々が続くこの頃です。この日もあいにくの強風でしたが、そんな中でも安定のサラナが大活躍でした。
 ポイントは湾奥のシャローエリア。これまでシーバスの実績は無いものの、魚の姿自体は何度か目撃しています。ちょうど日没から満潮に向かうタイミングなので、やる気のある魚が入っている可能性がありました。

 この場所はごく薄くですが街灯の光が海面に届いているため、クリア系のカラーを選択。期待を込めて第一投目! は、うっかりリールのブレーキを変え忘れてバックラッシュ。ブレーキのセッティングと気を取り直して二投目、明暗と岸辺のブレイクラインに沿うように通した所、狙い通りのヒットでした。

181017-1.jpg

 この場所で、この時間に、このルアーで、こう狙う、というのがぴたりとハマった一匹。魚釣りって楽しい! と心から思える瞬間だと思います。

 ……なおその後、手を変え品を変え場所を変え、色々やってみましたが次のお魚さんからの反応はありませんでした。
 うーん、魚釣りって難しい!

狙い通りの場所、タイミング、ルアー、釣り方、その全てがドンピシャにはまった感じですね。1投目はミスキャストしてしまったようですが2投目でいきなりヒットさせている辺り、一発でヒットさせたといっていいでしょう。

自分の場合、1投目~2投目って凄く身構えながらルアーを引くことが多いんです。ヒットするんじゃないか?という期待が最高に高まっているタイミングです。で、反射神経が鋭くなり過ぎていてミスってしまうという(苦笑)。早アワセとかね。なので1投目で仕留められる多い釣り人は上級者だと思っています。

gill-mossa.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

10/16 今日のご近所 [釣行記]

昨日、私の手元に開発中のルアーのサンプルが届きました。

これからカタログ撮影、フィッシングショーと続いていくというこの時期、カタログに掲載できるか?ショーに展示できるかという瀬戸際でもあるので開発中の製品はとにかく1日でも早く進捗させたい。これはおそらくどこのメーカーの開発担当者でも同じではないかな。

今回のサンプルは少し前にテストを行ったもの。悪くはなかったのですが少しイメージと違う部分があったので何点かの修正依頼を出していました。工場の人も時期的に急ぎの案件であることを理解してくれ、頑張って早々に仕上げてくれた。となれば当然、私の方も急ぎでテストです。週末を待ってはいられない。
ですが現在私はカタログ制作に取り掛かっているので持ち場を離れられない。こうなったらエクストリーム(出勤前)テストしかない!
ということで、普段はシーバスを釣っている近所のドブ川Bでスイムチェックをすることにしました。

まずやらなくてはいけないこと・・・シーバスを釣っておくこと。これは冗談ではなく、試作モデルに魚が掛かってブチ壊されるとシャレにならないのでということです。

が、時期的にそろそろシーバスはこの界隈にはいないかな。水温の低下と共に下流に戻っていってしまうので、例年だとギリギリの時期という感じです。ただ、過去のこの時期に釣れたことはあります。

現地に行ってみると・・・あぁ、こりゃシーバスは釣れないなと感じました。イナッコの群れが全くいない。生命感がまるでありません。実績No.1の水門を攻めてみても気配がない。

が、沖に向かって投げたディプシードゥにセイゴがヒットしました。バレてしまいましたがまだ居たか。今朝はド干潮の時間帯だったので水位がかなり低く、魚も沖目にいたようです。
が、沖に向かってディプシードゥ1を投げても浅過ぎて底を擦ってきてしまう。毎回フックにゴミがまとわりついて釣りにくいったらありゃしない。それならばとチェリーブラッドMD82やスーパーミスティーを投げてみましたがまるでヒットする気配はありません。
たまたまのヒットだったかな。ベイトフィッシュは完全に抜けてしまっているしねぇ。

さらに沖まで探ってみようと思って取り出したのはTDバイブ。これを思いっきりブン投げて、底にぶつからないように高速で巻く。過去にこの川で釣れた試しはなし(笑)。ドゥルルル・・・というラトルの音が聞こえてきます。

181016-1.jpg
するとドンッ!という衝撃と共にヒット。53cm。

181016-2.jpg
リリースして、次の1投で再びヒット。嘘だろ?!57cm。

散々他のルアーで探った場所だったので、TDバイブが効いたと言えるでしょう。この川では過去にも散々バイブレーションを投げていたのですが今回初めて好結果が出ました。時期的なものかな?

肝心のルアーテストの方もようやくGOサインが出せる結果となり、今日は朝からめでたしめでたし。あとは今日一日、睡魔に負けないよう仕事に励むだけです。

otsuka-nezakanataisho.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

バンドゥクロー、チャンピオンシップを制す [スミスルアー]

開催日が重複していたのでどうしてもTOP50霞ヶ浦戦の話題が多くなってしまいますが、同日には印旛沼でも熱い戦いが繰り広げられていました。NBCチャプター関東Bブロックチャンピオンシップという大会です。

これはNBCの新利根チャプター、房総チャプター(亀山)、南千葉チャプター(高滝)、北千葉チャプター(印旛)からの選抜選手のみが参加出来るトーナメント。NBCトーナメントの準決勝大会みたいなものです。そしてここで上位に入ればさらにその先のチャンピオンシップ東日本決勝(野尻湖)へと進むわけです。ちなみに10月上旬に霞ヶ浦で開催された関東Aブロックチャンピオンシップからは椎名昇一プロが東日本決勝への参加権を掴みました。

南千葉チャプターからブロックチャンピオンシップの参加権を得ていた寺尾さんから、バンドゥクローを送ってもらえませんか?という連絡をもらっていました。印旛沼のチャンピオンシップで使うことをこの時に聞いていたのですが、寺尾さんはレンタルボートにエレキスタイルのアングラーです。「印旛沼であればマイボートの選手も多く参加して来るでしょうからレンタルボートではちょっと不利かもしれませんねぇ」なんて言いました。その時は「承水路で何とか魚が獲れればいいんですけど・・・」なんて回答だったのですが、いざ蓋を開けてみたら見事に優勝。凄っ!!そしておめでとうございます!

181015-1.jpg
石川さんのブログより写真を拝借)
181015-2.jpg

しっかりとバンドゥクローをウィニングルアーにしてもらえました。

ちなみに昨年は中国四国ブロックチャンピオンシップ(弥栄湖)で丸古精二さんがやはりバンドゥクローで優勝していました。バンドゥクロー、なかなかのチャンピオンシップキラーです。

JBプロになってしまうとエントリーフィーも高額ですし生半可な覚悟では出来ない部分がありますけど、チャプターであれば費用や装備の面でも参加しやすく、システム的にもなかなか面白いです。加えて、実は近年はプロ選手よりもチャプター参加選手の方がメーカーサポートを受けられやすかったりします。その理由はここでは書きづらいですけど(苦笑)以前よりもチャプター選手のやり甲斐が見出せる世界になってきているんじゃないかと思います。

gill-spiny2.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

レーザーホットタイガー [スミスルアー]

クランクベイトで一番売れる色はチャートリュース系です。具体的にはホットタイガー、ライムチャート、ブルーバックチャートといったカラーになります。私自身もマッディーフィールド育ちなものでチャートリュース系は欠かせません。やはり濁った水だと真っ先にチャートリュースを投げたくなります。

但しチャートリュースには大きな弱点があります。派手なカラーゆえに魚がスレやすい。

これがどういうことかというと、同じ場所から何尾もの魚を連続して抜くことが不得手。これは管理釣り場で試すと顕著にわかります。最初のうちは連続して釣れるのに、やがてアタリが止まる。同じ場所に投げ続けると直ぐに釣れなくなるカラーだということです。

これは自分一人だけの話ではなく、例えば先行者が散々チャートリュースカラーを投げていた場合にも当てはまる。結果が出るのは先行者ばかりで、その後を釣る場合は結果が出ないことが多々あります。

そしてもう1つ。派手過ぎるが故に少しでも状況がタフになった際に魚が嫌う時があるという事です。あくまで活性の高い時に向いたカラーであることを知っておかねばなりません。

水は濁っている。でもチャートリュースでは喰わない。こうした状況って案外多いはずです。

180308-4.jpg

そのような時の為にディプシードゥ1,2にラインナップさせているのがLHT(レーザーホットタイガー)です。背中が黒~緑、サイドが黄(金)、腹がオレンジというホットタイガーの配色はそのままに、カラーそのものの派手さではなくホログラムの反射光で魚にアピールするようにしたカラーです。

181008-3.jpg

これならばマッディー~ステインウォーターでしっかりと魚にアピールするし、派手過ぎないからチャートリュース系で喰わせ切れない魚でも喰わせられる。

181014-1.jpg

実はこの色、自分の中ではシャッドラップラパラのパーチカラーに非常に近い存在。見た目こそ別物ですが、色要素として黒~緑~黄(金)~オレンジという部分は同じです。そしてシャッドラップのパーチカラーはマッディーウォーターでも実に良く釣れるカラーでした。そんな経験からラインナップさせているのです。

これからの時期は水温の低下に伴い、マッディーウォーターのフィールドでも少しずつ透明度が上がってきます。こうなってしまうと単なるチャートリュース系は厳しくなる。そんな時でもレーザーホットタイガーなら大丈夫です。晩秋にかけてのクランキングに是非。

gill-bf.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

一味違うシャロークランク、マッディービーツ [他社製品]

自分が開発を手掛けたシャロークランクにペブルSR(現在は廃盤)があります。

181013-1.jpg

アクションはワイドウォッブル。スミスには元々ナチュラルアクションのディプシードゥ1もありましたので、それとの差別化を図りたいという意向もあってワイドウォッブルのシャロークランクをラインナップさせていました。

ペブルは主に霞ヶ浦水系の流入河川でテストをしていました。だからというわけではないのでしょうけど、新利根川や小野川などでは非常に良く釣れたクランクベイトです。ユーザーからは野池などでの釣果も寄せられていました。

が、「ペブルを使っているが釣れないんですけど」という声も聞こえてきました。確かにペブルのようなワイドウォッブルのクランクベイトはクリアーウォーター向きではありません。てっきりそうした釣り場で使っているのかなと思って聞いてみると、霞水系や利根川で使っているというのです。

これがどういうことかというと、魚が「居着いているか」「動いているか」の違いです。動いている魚というのは回遊やフィーディング傾向の強い魚のことです。

霞ヶ浦水系の流入河川というのは泥底で水が澱んでいる場所が多いです。こうした場所では魚はアシ際などに居着く傾向が強くなります。そしてこうした居着き系の魚にはペブルのようなワイドウォッブリングのクランクが効きます。
一方、霞ヶ浦水系でも本湖や流出河川(北利根~常陸利根川)においてはボトムが硬く水も動いているために魚がよく動くようになります。こうした魚はナチュラルな泳ぎのクランクベイトの方が効きます。
(※もちろん全体的な傾向であって例外はあります)

居着き系の魚によく効くペブルSRなのですが、廃盤ゆえに私も補充することが出来ません。何か他にいいものはないかな?ということで他社製品も色々と試しています。

181013-2.jpg

そんな中でコイツはちょっと他とは違うな?!と感じられるのがOPAさんのマッディービーツ。現在はSSRSRの2種類があります。

このクランクベイト、とにかくやたらめったらと動きが強い。ルアービルダーによっては「しまった、動きが強過ぎるわ」と判断して修正を掛けるレベルです。裏を返せば、他のメーカーにはここまで強い泳ぎをするクランクベイトはありません。少なくとも私が知っている限りでは無いです。もちろんペブルよりも断然強い泳ぎをするクランクベイトです。



一般的なクランクベイトというのは動きの中心点がボディー中央からやや前方を支点として動くものが多いのですが、マッディービーツに関しては支点がボディーの先端部というか、とにかくボディー全体を激しく振るのが特徴です。

181013-3.jpg

自分が初めに入手したのはSSR。というか初めはこの1種類しか無かったんですよね。当時はまだSSRという表記もなかったはず。

着水していきなりリールを速巻きしようとするとルアーが横方向に飛び出してしまうこともあった。それくらい横方向に強く泳ぐ力が働いています。

このクランク(SSR)が特徴的なのは強い動きだけではありませんでした。それは2通りのレンジで使えることです。着水直後からロッドを立ててデッドスロー~スローに引くと水面から水面直下を引くサブサーフェイスクランクとして使える。

ところが、着水からスローリトリーブ。そのままリトリーブスピードを上げていくと、あるスピードを境に急に潜り出すようになります。そしてそのままのスピードをキープしながら引いてくると一定層のシャローレンジをキープしながら泳いできます。

リトリーブスピードに比例して徐々に潜行レンジを下げるのではなく、とあるリトリーブスピードを境にしてサブサーフェイスクランクとシャロークランクの2つに使い分けが効く、という印象です。こんな使用感のクランクベイトは他にはない。リップの形状がちょっと独特なオフセットスクエアリップなのでこうした特性が生まれているのかも。

181013-4.jpg

そして、いつの間にか追加ラインナップされていたマッディービーツSR。見た目としてはリップが長めなのでMR(ミディアムランナー)なんじゃないの?と思えなくもないですが、実際に使ってみると確かにSRです。ボートに乗って沖側方向へ引いてくる分にはSSRよりもこちらの方が自分的には使いやすいです。

自分はルアー開発に携わっている人間なので、これは入れ子型にして型代を抑えたんじゃないかな?と思っていました。入れ子型というのは本体の金型は共通に、リップの部分だけを組み替えられる金型のことです。往年のメキシコ製バンディットのフットルース、100、200などは入れ子型で作られたルアーです。

181013-5.jpg

が、マッディービーツSSRとSRを見比べてみてビックリ。これは入れ子型じゃなくてちゃんと専用の金型で作られていることがわかりました。一見すると同一ボディーに見えるのですが、じっくり観察するとベリー部分のエイトカンの位置であるとかエラの彫刻の深さなどが違います。
つまりそれぞれ別の金型を作ったということになるのですが、どうせ2種類の金型を作るという事であれば自分だったら全く違うタイプのプラグで2種類にするかもしれません。その方がセールス的には売りやすいはずです。が、あえて深度違いの2種類でいくあたりは、ビルダーの小林さんが如何にこのマッディービーツというプロダクトに自信を持っているかが伺えますね。

そしてSRはSSRと較べてベリー部分のフックサイズも一回りデカい。いやいや、45mmの小型クランクで前後共に#4のフックなんてデカ過ぎなんじゃないだろうか?!

ちなみに、前後のフックは余裕で干渉します。すぐに絡んじゃうんじゃないかと心配だったのですが意外なほど問題なく使用できる。これ、アウトバーブフックのおかげかも。干渉してもスルッと解けてしまう。普通の内側バーブだったらこうはならないと思います。
カバークランキングを強めのタックルで行いたいという人には大きい(その分強い)フックが付いたクランクベイトというのは心強いんじゃないでしょうか。魚を抜き上げたりしてもそうそうフックが曲がることもないでしょう。自分は軟弱クランカーなのでネットで掬いますけど(笑)。

当たり前の事ですが、SRの方はSSRよりも一段下のレンジを引いてこれる。ちょっとした沈み物に居着いた魚を狙うような場合はこっちですね。スナッグレス性能はかなり良好と感じています。

ワイドウォッブルのシャロークランクは居着き系の魚に効くと前述しましたが、これだけ泳ぎが強いと魚を威嚇させる度合いも強いです。時期によっては威嚇要素で喰わせた方がいい時もあるのでハマると強いクランクだろうな、と思います。

おそらく、マッディービーツはかなり好き嫌いが分かれるクランクだと思います。決して幅広い状況に対応できるオールラウンダーではないです。でもルアーって、色々な種類を揃えて、なるべく広い状況に対応できるように使い分けをするのがセオリーだと思います。同じような動きをするものばかり複数持っていても、それではあまり意味がない。

他にはない強い泳ぎをするクランクベイトだからこそ、自分はマッディービーツをボックスに用意しています。一味違うクランクが欲しいと思っている人ならば、是非とも一度試してもらいたいクランクベイトです。

gill-tentacrawler.jpg
nice!(3)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

スモーキー PKポッパー [スミスルアー]

数日前にスモーキー・PKミノーを紹介しました。これはOFTさんで開発を進めていたものをスミスで引き継いだものでした。

181012-11.jpg

でも開発途中のものを引き継いだのはPKミノーだけではありません。同じくスモーキーブランドのメバル用プラグ「PKポッパー」も開発途中だったものをスミスで引き継ぎ、完成となったものが11月に発売になります。もちろんこれも辻本ナツ雄さんのプロデュース品となります。

でも、メバルでポッパーってあまり見ないですよね?ポッパーである意味はあるのかな?と思ったのですが、ちゃんとした理由がありました。

コンセプトとしては、メバルが強烈に反応を示す2種類の音を再現させているそうです。その音というのはベイトが水面をざわつく音、そしてもう1つはメバルの捕食音なのだとか。なるほど、確かにメバルの捕食スイッチが入ってしまいそうなコンセプトですね。
それであればPKポッパー自体を食わせルアーということではなく、PKポッパーを投げて魚のスイッチを入れ水面付近への興味を高めてから他のルアーを投じて仕留める、なんていうローテーション方法もアリかなと思います。

浮き姿勢は75度の角度だそうで、垂直(90度)に近い角度です。これなら移動距離を抑えながらルアーを引いてこれそうです。

01.クリアーホロGL・PL
181012-1.jpg

02.クリアー・PL
181012-2.jpg

03.クリアーレッドGL・PL
181012-3.jpg

04.クリアーホログラム
181012-4.jpg

05.スモークGL・PL
181012-5.jpg

06.クリアーマットチャート・PL
181012-6.jpg

07.グリーンシルバーGL・PL
181012-7.jpg

08.オレンジシルバーGL・PL
181012-8.jpg

09.クリアーピンク・PL
181012-9.jpg

10.チャートルース・PL
181012-10.jpg

#04を除いて反射板入りのカラーとなります。

・全長:45mm(エイトカン長さ含む)
・自重:4g
・標準小売価格:¥1,000+税

・11月発売予定

gill-mossa.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

何があった?!3 [その他]

年に数回、地方から上京しては私に会いに来る女子高生がいます。正確にはもう女子高生ではなくなってしまったのですが。

Eちゃんは私のボランティア活動仲間であるAさん(女性)の末娘さん。自分はEちゃんが中学生の頃から色々と面倒を見ている。
元々Aさん一家は都内に住んでおり私の住んでいる場所とも近所だった。そのため、一緒に食事や遊びに出掛ける機会がありました。

しかしAさんが膠原病を発症し、その病状が悪化し鬱を併発してからはAさん一家の生活が崩壊。Aさんは仕事が出来なくなり収入が途絶え、都営住宅の家賃や光熱費、子供たちの学費などあらゆるものが滞納となり強制退去寸前になっていました。
超ギリギリのところで自分がこれをくい止め、長男のT君、長女のYさんは何とか学校を卒業し社会人として送り出すことが出来た。

しかしその後、Aさんは末娘のEちゃんを連れて夜逃げしてしまった。誰が電話をしても出ない。母親を始めとした親戚にも、知り合いにもその行先を知る人は誰もいませんでした。

実はEちゃんにも持病があり、健康上の理由もあって中学校の出席日数が足りず高校への進学が危ぶまれていました。が、何とか都内の高校に進学して一安心していたところだったので、自分が気掛かりだったのは転居先できちんと高校に通えているのかどうかでした。

が、ほどなくしてEちゃんからLINEあり。どうにか無事に暮らしているという事、高校には通えていると聞き安心しました。以後、年に1,2度は上京して私のところにやってくるようになりました。

当時まだ中学生だったEちゃんに初めて会った時の印象は、失礼な言い方ですが見すぼらしいと思った。聞くと、服や靴もあまり持っておらず、それもお下がりや近所のリサイクルショップで買ったものだった。
「女の子なんだからお洒落をして楽しみなさい」ということで以後はリサイクルショップでの服購入を止めさせ、大型ショッピングモールに連れていっては好きな服を選ばせ、買い与えていました。

やがて、Eちゃんはみるみるうちに綺麗になっていきました。今のEちゃんにはもう当時の見すぼらしさはどこにもない。とても綺麗な18歳の女の子に育った。

今年は高校3年生になった。進学を希望するのであれば受験の年です。春頃、進路をどうしたいのかとEちゃんに尋ねた。すると、看護を学べる大学に進みたいとの答えが返ってきた。
やりたいことが明確にあってそれに向かって進みたいというのは素晴らしいこと。でも、Eちゃんの家にその学費が捻出できるはずがない。入学金すら無理だろう。
奨学金という手段はある。でも社会に出てから数百万円の返済をしていくというのはかなり大変なことも容易に想像できてしまう。

そして母親のとばっちりでもあるのだが、Eちゃんの面倒を見ようという親戚は誰一人としていなかった。自分も「頑張れよ!」と返事をしたものの、Eちゃんが希望通りの進路に進むのはとても難しいだろうと思わざるを得ませんでした。

そして残念ながらEちゃんは高校を中退してしまった。自分もそれを事後で本人の口から聞き、どうすることも出来なかった。進路はさておき、あと半年足らずで卒業出来ていたことを考えると悔やまれてならない。何とか高校だけは卒業させてあげたかった。せめて事前に相談さえしてくれていたら・・・

Eちゃんは今、パート扱いでドラッグストアで働いている。母親のAさんがほとんど働きに出ていないため、自分が働くしかないという。人手が居ないので休みは月に1~2日しかなく、正社員でもなく地方という事もあって収入は高くはあるまい。

進みたい道に進むこと、やりたいことを仕事にするって本当に難しい。周りの大人が助けてあげなければ、それを実現させることは容易でない。結局、Eちゃんを希望する道に進ませてあげることが出来なかった。何だか自分がとても無力で、悲しい気持ちになりました。

otsuka-nezakanataisho.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の10件 | -