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昭和スタンダード [タクティクス]

最近、流行っているバスルアーがデカいと感じます。クランクベイトも、ミノーも、トップウォーターも。

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例えばミノーであれば、私のようなオジサン世代では9cmが標準でした。30年ほど前にロングAが大流行したことがありますが、その時の主役は14A。15Aはデカイということで全く受け入れられなかった時代です。それが今ではミノーの基準は11cmになった。11cmなんて、昔はシーバス用としても大きいという事で敬遠されていたサイズです。

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クランクベイトもデカいものが増えました。ディープクランクは構造上致し方のない面もある。でもシャロークランクならば自分的には3/8ozが標準です。

トップウォーターは言うまでもなく大きいものが多い。昔、オリジナルザラスプークがとんでもなく大きなルアーだと思っていました。それが今は何だか普通サイズに思えてしまって、自分自身の感覚が麻痺してしまっているのも事実です。

かくいう自分のボックスの中にもルアーの大型化の波はやってきています。これは自分がバスボートに乗るようになり、霞ヶ浦の本湖や利根川本流などで釣りをするようになったことが大きいです。一方、岸釣りで流入河川などを攻める場合には、自分は大型ルアーは持参しません。

ここ数年、ショップに並んでいるルアーを見て驚くことがあります。デカいルアーが相対的に多くなった。でも、お客さんは身近なフィールドで岸釣りをされている人が比率的には多いはず。そんな人達も皆、こんなデカルアーを使っているんだろうか?

メディアに出てくるプロアングラーは誌面的に絵になるような大きなバスを釣らなければいけないし、それが釣れるようなフィールドで釣る。となれば、必然的に大型ルアーの出番は多くなる。でも、それをそのまま自分の釣り、自分の行くフィールドに当てはめるのはちょっと危険な気がします。

もちろん、自分のスタイルが確立されていて大型ルアーが欠かせないというのであれば何の問題もありません。足を運ぶフィールドで釣れるバスのサイズが大きいので相対的に大きいルアーが必要というのであればそれを選ぶのは必然的に違いない。

でも、バスの平均サイズ30cmの場所で釣りをするのにそのルアーはデカいんじゃない?!それでちゃんと釣れてます?!と思わず言ってしまいそうな場面に遭遇することも多くなりました。ルアーのサイズは適材適所というものがあります。

もし壁にぶつかり悩んでいるようならば、クランクベイトは3/8oz前後、ミノーは9cm前後。それが昭和のオジサンバサーのお勧めサイズ、昭和スタンダードです。

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真冬のスプーン・バッシング [タクティクス]

自分がまだ中学生の頃、将監川の地蔵橋水門のコンクリート壁をスプーンでバーチカルにシャクることで5尾ほどのバスを連続して釣り上げたことがあります。使用したスプーンはダイワのツイストでした。中学生にとっての5尾のバスというのは大釣りと言って差し支えないものでした。

当時の自分は比較的スプーンを多用していました。その理由はズバリ!プラグよりも安かったからです。何せ当時は今のように中古ルアーの販売なんてありませんでした。ルアーは正規の価格で買うしかなく、プラグを買うと小遣いの大半が消えてしまう。その点スプーンならば安いものなら100円で買えた。

だからスプーンでバスが釣れるというのは身をもって知っていました。

冬のバス釣りでリアクション要素を重視するとなればメタルバイブかメタルジグを挙げる人が多いでしょう。霞ヶ浦水系は水深が浅いのでメタルジグを使う人はほとんどおらず、メタルバイブが多用されています。ところが自分が狙っている場所、色々なものが沈んでいてやたらと根掛かりが多い。ダブルフックのメタルバイブでもアッサリと根掛かりしてしまう。そしてダブルフックのメタルバイブというのは、自分が岸釣りで携行しているチェーンタイプのルアー回収機で回収しにくい(チェーンにフックが掛かりにくい)。

同じことを考える人は少なくないと思うのですが、何かメタル系のルアーで根掛かりしにくいものはないものか。

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そんな折、頭に浮かんだのはエリアトラウトの人達が使う「ボトム系スプーン」。これは底に沈んだものをトラウトがついばんで喰う習性を利用したもので、スプーンをボトムに置いておく釣り。着底したスプーンのフックは常に上を向いている。

この釣りをバス用にアレンジできないだろうか?

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既に廃盤品ではあるのですが、スミスのジェラシーというスプーンがあります。このスプーンはラインアイが溶接されて付いている。そのため上下がはっきりする。シングルフックの針先も的確に上方向を向く。

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そして現代のボトム系スプーンを意識して、シングルフックをラインアイに直付してみました。これならフックが横には倒れない。根掛かりも減らせるはず。

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このアレンジを施したジェラシーで釣ったのが今年の初バス。自分で色々と考えながら工夫を凝らし、それで結果が出せると猛烈に嬉しい。

でも実際に試してみて、思い通りにいかなかった部分もありました。メタルバイブほどではなかったにせよ、案外根掛かりもした。さらにいただけないのは、シングルフックで根掛かりすると、チェーン式のルアー回収機ではほぼ回収不能であるという事。

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でも色々と試行錯誤をしているうちに見えてきた部分があります。フックをテール側にセットした、通常のスプーンスタイル。この方が当然根掛かりはする。ところが、根掛かりを簡単に外せるケースが多かった。これはメタルジグの釣りを経験している人ならばお分かりいただけると思うのですが、根掛かりをした際に逆方向に回り込んで軽く上下に揺すると、ジグの自重による振り子作用で根掛かりがポロリと外れることが多い。実はスプーンにおいても同じことが言え、フックが深く刺さってさえいなければ根掛かりを簡単に外せるケースが多かったのです。結果的に、メタルバイブよりも遥かにそのロスト率を下げることが出来ました。

いかんせん水深が浅い場所なのでメタルジグは投入しませんが、スプーンを使ったバーチカルジギングは大いにアリと感じます。そもそも、ヒラヒラ感がある方が魚は喰う。深い場所を攻める必要性がないのならばわざわざメタルジグを使うまでもありません。5g以下のスプーンの方がマッチしていると思う。

とはいえ自分もまだ検証を始めたばかり。スプーンの形状、フックセッティング等々、これから煮詰めていきたい。そしてその過程で色々な発見もあるに違いない。人真似ではなく、自分で考えながら試行錯誤で進めて行くバス釣り。これが面白いんです。

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モッサ ツマヨウジチューン [タクティクス]

今シーズン、モッサでトーナメントの上位入賞された方の話を何件か耳にしているのですが、先日開催されたJB TOP50七色ダム戦においてもモッサを使って上位入賞したプロの方がいらっしゃるようで、非常に嬉しく思っています。

だからというわけではありませんが、今日はモッサのとあるチューニング法を紹介します。なお、私が見出した方法ではありません。

虫系のワームというと、当然のことながら浮力のある素材を使用しています。各社の製品を見てみると大きく3種類に分けられると思います。

A.素材自体に微細な気泡を混ぜているもの
B.中空構造となっているもの
C.エラストマー素材を使用しているもの

の3種です。モッサ、ホプテーラ、カクータスはAです。
ではそれぞれのメリット、デメリットを挙げてみます。

A
  • 単価が抑えられる
  • ある程度の自重が得られる
  • 浮力に関しては中空構造には及ばない。浮力に若干のバラツキが出る
  • 透明感のあるカラーを実現できない(少し白っぽくなる)

B
  • 単価が高くなる
  • 軽い
  • 浮力が高い
  • 浸水した場合は都度水を抜く必要がある

C
  • 単価が高くなる
  • 軽い
  • 浮力に関しては中空構造には及ばない。浮力のバラツキは見られない
  • 耐久性に優れる
  • 通常のワーム素材に触れると変形してしまうので保管は独立させる必要がある

それぞれにメリット・デメリットがあるのでそれを理解して選択することが重要ですが、私のイチオシはやはりA素材とフローティングヘッドの併用です。A素材の製品は最初からヘッドとセットになったものも多いですしメーカー的にはそれが一番無難でもあるのですが、ヘッド自体が壊れたりフックがダメになることも多く、それぞれが独立して入手出来る方がいいと自分は考えていますので、モッサやホプテーラではあえて別々の販売となっています。

が、モッサやホプテーラをマスバリで使いたいという人も最近は多いです。この場合、着水音にさえシビアなバスでもバイトに持ち込めるというメリットがあります。フローティングジグヘッドと組み合わせたモッサの着水音が「パチャッ!」なら、マスバリと組み合わせたモッサの着水音は「ポッ」です。この差は確かにある。

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自分もモッサをマスバリで使用していただくことに異論は唱えません。ただ、細軸のフックを選んでいただきたいと思います。そうしないとモッサが頭下がりになってしまうことが多いのです。フロロカーボンラインを使うと、なおさら。

ただ、細軸のフックだと大型がヒットした際に不安なんですよね。ワームの浮き姿勢を取るか、フックの強度を取るか、悩みどころです。

ところが、このブログにもたびたび登場する下町の爆釣王Tさんが画期的なチューニング方法を見出しました。Tさんはモッサを気に入って使ってくれているヘビーユーザーですが、フローティングジグヘッドではなくマスバリ推奨派。あれこれと試行錯誤を繰り返していたようなのですが、納得できるチューニングとしてこの方法を見出しました。今回、Tさんの了解を得ましたのでこちらで紹介します。

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用意するのはツマヨウジ。これを適度にカット。それをネイルシンカー同様、ワームに刺して埋め込む。これだけ(笑)

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すごいシンプル。どうして今まで誰も気付かなかったんだろう。とはいえこれによってメチャクチャ強い浮力を得られるわけではないですが、マスバリの自重を相殺する程度ならば出来ますし、何よりワーム自体のシルエットを変えてしまうことがないのが最大のメリットと言えます。

これは虫系以外のワームに応用させてみても面白いかもしれません。例えば、高比重ワームをダウンショットで使う際のポーズ時の垂れ下がりを改善させてみるとか。

もう、弁当に付いてくるツマヨウジは捨てられませんね(笑)

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金の玉がブラブラしているリグ [タクティクス]

昔、ドゥードゥリングという釣り方が流行ったことがあります。リグ自体は4インチストレートネオンワームのテキサスリグで、それをディープでシェイクする。ネオンワーム以外でキーになるのはブラスシンカーとガラスビーズ。シェイキングに伴うシンカーとビーズのカチカチという接触音でもバスを誘う、というものでした。

この釣り方が人気を博したこともあって、各社のブラスシンカーやガラスビーズは大人気商品となっていました。

が、やがてこの釣り方も廃れて行くのと共に、一方ではタングステンシンカーの台頭などもあって今ではバスフィッシングでブラスシンカーを用いる人はほとんどいないことでしょう。

でも、ロックフィッシュの世界ではブラスシンカーはかなりの支持があります。何故だろうと自分は不思議に思った。タングステンシンカーの方が絶対にいいだろうと。もちろん、タングステンもちゃんと支持はされている。でもその一方でブラスシンカーは不動の地位を築いている。感度が必要、でもタングステンは高い、だからブラスなのかな?

しかしロックフィッシュの世界では、先端の尖ったバレットシンカーだけでなく、丸い形のブラスシンカーも人気がある。岩場を攻めるのにこれじゃあスリ抜けが悪いんじゃないのかな?不思議だなぁ。

でも実際に自分自身も釣りをしてみて何となくわかってきた。魚種や時期にもよるとは思うのですが、岩の隙間の奥深くまでワームを入れてじっくり攻める釣りでもない気がしました。細かいシェイクで釣るよりも、比較的ストロークの大きなリフト&フォールで釣っていく。なるほど、こういう釣り方だったらシンカーは隙間に入り込み過ぎない方がいい。ブラスはシンカーとしての機能はありつつも、あまり細かい隙間にまでは入り込んでいきにくい。形状が丸型ならなおさら。

それを理解したので、自分も丸型のブラスシンカーを買い揃えました。でも、次に東北の海で釣りが出来るのは5月か6月頃になるかな。

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さて、スミスでも昔にちょっと変わり種のブラスシンカーを発売していました。ブラスボールベアリングシンカー。略してブラボーシンカー。現在は廃盤品。ダウンショット用です。

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自分も発売当初は多用していたのですが、タングステン製のダウンショットシンカーが出回るようになるとシューティング精度の悪いブラボーシンカーの出番というのはなくなってしまいました。

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でもこのブラボーシンカー。最初からスプリットリングも付いているので、リーダーレスダウンショット(ジカリグ)用のリグを作るのに丁度いいということに気付いてしまった。

自分はバス狙いではあまりリーダーレスダウンショットを使わないのですが、ロックフィッシュ狙いでは時々使う。ただ、タングステンシンカーではちょっと隙間の奥に入り込み過ぎると感じていて、アッそういえば!と思ってブラボーシンカーを組み合わせてみたら、これがなかなか具合が良かったというわけです。

真鍮の色は金色。形は玉。金の玉がワームの下部にブランブランしているので、略して・・・止めときましょう(笑)

もっとも、私自身ももうこのシンカーの手持ちはあと僅か。まさか今になってこのシンカーが必要になるとは思ってもみませんでした。

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ニアキスボディーリグとスプーンリグ [タクティクス]

昨日はノーフィッシュでしたが、最近すっかりムラソイ釣りにハマっている自分。これが人気の高いアジやメバルだったらポイントも釣り方もネットで調べればすぐに出てくる事でしょう。しかし、茨城~千葉でムラソイ釣りをやっている人は少ない。調べれば多少は出てくるのかもしれませんが、マイナーゆえにポイントも釣り方も手探りで自分で試行錯誤が出来る、これが一番の面白さかもしれません。自分はバス釣りだってそうやって楽しんできました。

釣り場に関しては航空写真で目星を付けてあちこちを探っています。ただ、予想外に立入禁止や釣り禁止の堤防というのが多くて苦労しています。この辺りは事前にネットで調べておくべきなのかもしれませんが、同時に余分な情報まで入ってしまうのが自分的には嫌なのです。「ここは釣れます」と教えてもらった上で魚が釣れても結果としては当然なのだからあまり嬉しくはない。一方、釣れるかどうかわからないけど、自分が釣れそうだと思える場所で釣れると凄く嬉しい。そういうことです。

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さて、釣り方に関しても色々と試行錯誤をしています。伊豆などではゴロタ石周りや浅い磯場などを狙うのが主流だと思うのですが茨城・千葉ではそうした釣り方に向く場所があまりない。自分的に、一番確率がいいと感じているのは平面型消波ブロックの隙間撃ち。自分はバス釣りでも消波ブロックを積極的に狙う方です。でも、バス釣りの消波ブロック撃ちと海のそれではまるっきり攻略法が違うという事がわかってきました。

海の場合は打ち寄せる波と引いていく波がある。消波ブロック帯であれば、ブロックの隙間を通じてブワーッと水が吹きあがり、ゴゴーッと引いていく。だからリグを撃ち込むタイミングもそれに合わせる必要があります。具体的に言うと、水が引いていくタイミングでリグを撃ち込むと水が勝手にリグを隙間の奥にまで運んで行ってくれる。だから、水に流されやすい軽いリグほど隙間の奥まで届く。これはバスとはまるっきり逆。

そして何より根掛かりの頻度がバス釣りの消波ブロック撃ちとは比較にならない程多い。自分も当初1/8ozのバレットシンカーで攻めていたのですがとにかく根掛かりが酷い。シンカーがことごとく隙間に挟まってスタックしてしまう。ブロックの表面にはフジツボや牡蠣殻が付いているのでなおさら引っ掛かる。これでは地球にも財布にも優しくないので、何か良い方法はないものかと試行錯誤を始めました。

1/8ozのバレットシンカーが隙間に挟まり引っ掛かる。ひとまずはもっと小さいシンカーはどうだろうと1/16ozシンカーにしてみました。確かに根掛かりは多少減りましたがもっと減らしたい。

隙間に引っ掛からないためには、薄いシンカーが欲しいと思うようになりました。昔にスミスで発売していたフォーリングサンダーというラバージグがそのイメージです。でも薄いシンカーなんて無い。どうしようか?と思っていましたが丁度イイものを見付けてしまった。

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スミスのスピナー、ニアキスのボディー部分!これ、非常に薄いんです。この薄さなら隙間はある程度スリ抜けて来てくれるはず。

で、実際に試してみました。根掛かりする確率がバレットシンカーの半分以下になりました。これはイケる。でも、ニアキスのボディーだけなんて私だって数えるほどしか持っていないし、入手出来るものではないから人に勧めることが出来ない。

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他に何か、薄くて重い物・・・あっ、あるじゃん。スプーンを使えばいい。ということでスプーンリグ完成。ニアキスボディーリグほどではありませんでしたがスプーンリグもスリ抜けは悪くありませんでした。リグを隙間から引き抜く際、角度によってカツッと止まってしまうこともありましたが、一度ラインを緩めて軽く沈め、再度引き抜くとおおよそ隙間をスリ抜けてくれました。これもまぁまぁ使える感じ。でも勝手にスライドフォールしてしまうので狙った場所を撃ちにくいというデメリットもありました。

そんな感じで、仕掛けや釣り方に関しても自分で考えながら試行錯誤をして遊んでいるというわけです。あれこれ試している時間、本当に楽しいんですよねぇ。

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消波ブロックマニアックス・テトラポッド [タクティクス]

消波ブロックの中で最もメジャーな存在がテトラポッドです。というか、消波ブロック自体の事をテトラポッドと言う人も大勢いると思います。自分も以前はそうだった。もはや一般名詞として用いられることも多い。

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しかしながら厳密には、不動テトラ社の販売している消波ブロックの製品名の1つです。

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最も普及している消波ブロックであるがゆえ、河川をはじめとする内水面においても、そして海でもよく見掛けるはずです。但しそのサイズは海用と内水面用とではまるで異なるはずです。海のテトラポッドは巨大なものがあります。

テトラポッドに限った話ではありませんが、消波ブロックには幾つかのサイズがあります。釣りの世界においても、同じナス形オモリでも0.5号~30号と色々サイズがありますよね?テトラポッドはメジャーな消波ブロックだけあって何と18種類ものサイズがあります。設置場所に合わせて最適なサイズが選べる、充実のラインナップというわけです。

不動テトラ社はテトラポッドだけのメーカーなのか?というとそうではありません。実に12種類もの消波ブロックを展開しています。その中にはちょっとした変わり種のテトラポッドもあります。

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テトラネオ。私の知る限り、水郷エリアでは見たことがありません。ちょっとゴテゴテし過ぎの気が・・・

テトラポッドというのは、配列した際にテトラ間に必ず隙間が生まれます。これは意図的なもので、波や流れのエネルギーを吸収し和らげる作用を狙ったものです。結果としてその隙間には魚類も入り込みます。バスも居付く、というのは私が言うまでもない事ですね。

消波ブロックマニアックスシリーズもこれにて終了です。どれもこれもがテトラじゃない。特徴も形状も異なり、バスの着き方が違い、攻め方もそれぞれ変えていく必要がある。

あなたがいつも攻めている消波ブロックは何ですか?名前まで出て来なくてもいい。でもその形状は頭に浮かべるようにイメージトレーニングをして欲しい。そうすればやがて、もっと能率を上げることが出来る。もっと的確な攻めが出来るようになる。ますます消波ブロック撃ちが好きになる。バス釣りがますます楽しくなる。

・・・はずです!

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消波ブロックマニアックス・六脚ブロック [タクティクス]

震災後、利根川の復旧工事においてこの消波ブロックが大量に入れられたところがあります。また、霞ヶ浦水系では元々ポピュラーな消波ブロックの1つです。

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それが技研興業株式会社製の「六脚ブロック」です。

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ちなみにこの六脚ブロックには2種類のバリエーションがあり、A形とK形が存在します。A形は長方形ベース、K形は台形ベースとなっています。水郷ではA形が圧倒的に多いです。

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これも六脚ブロック?いや、六脚ブロックにとても良く似ているけれど部分的に断面が三角形の脚が水面から出ていますね。ですからこれは六脚ブロックではありません。

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これは三基ブロック株式会社製の「三基ブロックC型」です。でも、よく似ていますよね。もし三角断面が目視できていなかったら、自分も六脚ブロックと判断していたかもしれません。

しかし、六脚ブロックも三基ブロックC型にしても非常に魚の着きは良好な消波ブロックです。六脚ブロック同士の隙間というのが非常にランダムなため、攻め方一つで釣果を向上させることが可能です。

例えば、テキサスリグやリーダーレスダウンショットではリグを真下にしか落とせません。ということは斜め方向の隙間までは攻められないということになります。こうした場所にはファットイカのようなバックスライド系のワームをノーシンカーで入れていくか、或いはロングリーダーのダウンショットを使い着底直後にラインを緩め、ワーム部分だけがスライドフォールするよう意識した攻めをすることで、先行者が攻め切れなかったバスを釣ることも出来ます。

消波ブロックに限らず、ストラクチャーを攻める際はどうしても先行者が有利になるものですが、六脚ブロックに関しては、ほぼ確実に釣り残しがあると考えて攻めてみて間違いありません。散々先行者に攻められた後だと思えても攻め方次第で打開可能な消波ブロックというわけです。

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消波ブロックマニアックス・シェークブロック [タクティクス]

消波ブロックマニアックスって、なかなかテトラポッドが出て来ないですよね?と言われました。う~む、そうですね。それじゃあ今回はそれらしい製品を紹介しましょう。

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はい、コレです!テトラポッドっぽいでしょう?でもこれはテトラポッドじゃないんです。「シェークブロック」という消波ブロックなのです。

シェークブロックはテトラポッド同様にランダムに入れられる場合もあるのですが、シェークブロック整積工法基本形という整列して並べるための組み合わせ方というのが何種類か存在します。

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で、整列させた結果がこうなります。利根川でよく見掛ける光景ですね。

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ちなみにこちらのブロックはシェークブロックと同一メーカーの製品で「ラストブロック」です。形状はシェークブロックに類似するものの、頂点の部分が3方向の脚部に比べて低いのが特徴です。重心が低い分、ドッシリとした安定型のシェークブロックとも言えるでしょう。この他、より重心の低い「截頭型シェークブロック」というものもあります。

ちなみにこのシェークブロック、取扱いメーカーで構成される「シェークブロック協会」なるものまで存在します。

シェークブロックは形状こそテトラポッドに近いものがありますが、魚の着き場としての価値に絶対的な違いがあります。特に3方向の脚部をしっかりと設置させた状態で入れられているブロックについては、水中に魚が入り込むだけの隙間というのがほとんどありません。まぁ、斜めに入れられている場合はその限りではないですが。

よって、他の消波ブロックと比較すると着いている魚の数というのは少ないです。整列されている中で部分的に傾いているようなものだけを選んで撃っていったり、アウトサイドのみを手早く撃っていくような攻め方を自分は多用しています。

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消波ブロックマニアックス・平型 [タクティクス]

バスアングラーが連想する一般的な消波ブロックというのは、消波ブロックのジャンルの中では「立体型」と呼ばれるものです。テトラポッドがその代表例とも言えるでしょう。

では一体他にどんなタイプがあるのかというと「平型」と「階段型」です。

内水面においては、平型は主に流れの速い河川区域で目にすることが出来ます。立体型消波ブロックが主に風波による岸辺の侵食を防ぐものであるのに対して、平型は流れによる川底の侵食を防ぐために設置されます。広義においてはこれもまた消波ブロックの仲間なのです。

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防災工業株式会社製、アクモン十字平々型
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共和コンクリート工業株式会社製、リーフロック
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ちなみにバスアングラーの間で「チョコレート護岸」と呼ばれるもの、実はこれ、平型ブロックの集合体なんです。

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菱和コンクリート株式会社製「リバーストーン」
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平型に関しては立体型消波ブロックのようにそれ自体がストラクチャーとはなりにくいものですが、ある意味ハードボトムであることは間違いありません。また近年の平型ブロックは意図的に穴が開いていたり隙間が空けてあります。これは動植物との親和性を取り入れているからです。

つまり、単純なコンクリート護岸とは異なり、エビやハゼなどのベイト類の住処になり得る。

そういえば小野川や根古名川にあるチョコレート護岸、夕方になると魚が一気にフィーディングに上がってくることが多いです。昼間はそんなに魚の気配が多くはないのに何故だろう?とずっと思っていました。

でも今はこんな仮説を立てています。チョコレート護岸は夕方になるとブロックの隙間に潜んでいたエビやハゼ類が穴の外に出てくる。バスはそれを狙ってチョコレート護岸上に射してくる。一面コンクリートで固められた護岸とチョコレート護岸の違いはきっとここにあると思います。

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消波ブロックマニアックス・中空三角ブロック [タクティクス]

この消波ブロックは利根川で釣りをする人ならば目にしている人が多い事と思います。

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この消波ブロックは株式会社チスイ社製の中空三角ブロック。見た目そのままの製品名なので名前を覚えるのも簡単なはず。

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このブロックは流速の速い河川の中流部などにも入れられていることが多々あります。このブロックは流れを完全には止めません。隙間があるので流れが消波ブロックの中を通っていく。通水性の高い消波ブロックと言えるでしょう。

この消波ブロックが特徴的なのは何といってもブロック内に空間が存在するという事です。魚が消波ブロック内の隙間に入り込むことだって珍しくはない。一般的な消波ブロックは、複数個積まれることによって生じる隙間に魚が入ります。でも魚が消波ブロックの中に直接入り込むことが出来るのは、中空三角ブロックと東洋水産のアバロンくらいのものです。ある意味ちょっとした漁礁代わりにもなり得る。

よって、この消波ブロックに関してはブロック間の隙間を狙っていくのに加えて、ブロック自体の穴を積極的に狙っていくのも効果があります。この場合、穴の中の魚がどちらを向いているかわからないので、可能な限り複数方向から穴に落としてやるとバイトが出ることがあります。

ただ、ちょっとばかり曲者なのは、リグの引っ掛かりやすさ。リグを穴に落としてズリ上げていくと、必ずその頂点の部分に軽く挟まれ気味になってしまう。そのまま引き上げようとするとガッチリ掛かってしまうことがあるので、ロッドを高く掲げて軽く跳ね上げるような感覚で操作すると何とかクリアできることが多いです。そのためには、ティップ部分が入り込みにくい、全体的にカチッとした張りのあるロングロッドが重宝します。

また、ジュゴンブロックほどラインブレイクされる率は高くはありませんが、穴の中で魚を喰わせた場合は絶対にラインがブロックの角に接触するので、瞬時に穴から引き出すイメージで魚を寄せることをお勧めします。

このブロックに関しては、浅い場所に入れられているものよりも深い場所に入れられているものの方が断然魚が多いです。つまり、見えないくらいの水深に入っている中空三角ブロックが良いという事です。この場合、狙って直接撃つことは難しいですが、ロッド・ラインを通じて、穴に落ちている感触をしっかりと掴むこと、穴に落ちたと思ったらそこで重点的に誘いを掛けることが重要です。

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