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霞ヶ浦水系駐艇場で船外機盗難発生 [その他]

霞ヶ浦水系や利根川近辺の駐艇場ではこれまでにもボートやエレキ、船外機等の盗難事件がありましたが、ここにきてまた霞ヶ浦水系の駐艇場において船外機が複数台盗難されるという事件があったそうです。今回はアルミボートに付いていた小型船外機ばかりだったようです。

こうした盗難事件が発生する時というのは大体、駐艇場内で複数台の被害があります。犯行は用意周到で単独犯ではないのでしょう。

気を付けましょう、と言っても気を付けようがないですね・・・いちいちエレキや船外機なんて外すわけにはいきませんもの。

自分のボートは古くてボロいです。駐艇場内に置いてあるボートの中から盗難対象になるとは思えませんが、駐艇場に置きっぱなしであるのには違いありませんから他人ごとではありません。

早々に犯人(犯行グループ)が逮捕されることを願います。

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無関係じゃない、救命胴衣着用義務化 [その他]

今年の2月に報道がなされたためご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2018年2月より小型船舶の乗船者に救命胴衣(ライフジャケット)の着用が義務化されます。これは国土交通省が定めたものです。

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「そんなこと言われなくたって、いつもライジャケ着てるもん」という人がほとんどだと思いますが、実はあなたの着ているライフジャケット、来年の2月から着れなくなるかもしれないのです。

特に、やたらと安売りされている無名メーカーのライフジャケット、年代物のライフジャケット、海外製品のライフジャケットを愛用されている方は要注意です。

皆様になるべくわかりやすいように説明したいと思いますが、この問題、実はメチャクチャややこしい。救命胴衣の品質基準適合に関しても国土交通省の桜マークとJCI(日本小型船舶検査機構)のCSマークがありますし、管轄に関しても漁船とプレジャーボートは国土交通省、遊漁船に関しては水産庁の管轄になるのです。

まず、この2つのマークを覚えて下さい。

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こちらは桜マークと呼ばれるもので国土交通省の型式承認品であることを表わしています。法定備品としても使えます。

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こちらはCSマークと呼ばれるものでJCI(日本小型船舶検査機構)の性能鑑定適合品に与えられるマークです。こちらは昨年からスタートしたばかりなので付いている製品はまだ少ないと思います。CSマークの表記は法定備品に使えることを表わしているものではありません。なおこのマークは固型式、要するに浮力体を有するタイプの救命胴衣にのみ記されるもので、膨張式には表記されません。

この2つのマークを混同しないようにして下さい。

そして2018年の2月から義務化される小型船舶での救命胴衣着用に関しては国土交通省の型式承認品でなくてはいけません。桜マークが付いていない救命胴衣では駄目なのです。CSマークは一切関係がありません。

ちなみにこの規則、「船長」が対象です。船長が同船者に桜マークの救命胴衣を着用させる義務があるということです。もちろん自分でボートを出す場合は自分自身が船長です。

ではここからは、具体的にどのような釣り人が影響を受けるのか記してみます。

【遊漁船利用】船釣り、バスフィッシングガイド、ソルトルアーガイド

これまで遊漁船においては、救命胴衣の着用は「努力義務」とされてきましたが、2018年の2月以降は着用義務となります。救命胴衣は国土交通省の型式承認品である必要があります。

【磯渡し、渡船利用】

これまでも磯釣りでは救命胴衣の着用は義務付けられていました。それは今後も変わりません。但し、乗船時と磯用の救命胴衣を重複着用するのも現実的でないことから、例外的に国土交通省の型式承認品でないものでも可能とされています。磯用の救命胴衣さえあれば大丈夫です。

【プレジャーボート】マイボートによる釣り

これまでプレジャーボートにおいては、救命胴衣の着用は義務化はされていませんでしたが、2018年の2月以降は着用義務となります。救命胴衣は国土交通省の型式承認品である必要があります。但し、11ft以下のジョンボートやフロートボート、ゴムボートといった船検(免許)不要艇に関しては着用義務はありません。でも、義務はないけれど着て下さい。

【プレジャーボート】レンタルボートによる釣り

これまでプレジャーボートにおいては、救命胴衣の着用は義務化はされていませんでしたが、2018年の2月以降は着用義務となります。救命胴衣は国土交通省の型式承認品である必要があります。但し、11ft以下の免許不要艇に関しては着用義務はありません。義務はないけれど着て下さい。

というわけで、船釣りの愛好家、ボートを利用するバスアングラー・ソルトルアーアングラーは影響があります。まずはお手持ちのライフジャケットに桜マークが付いているかどうか確認してみて下さい。

ちなみに私は2着持っていますが・・・買い直し決定です(涙)
※現行のスミス製品は国土交通省型式承認品です

厳密に言うと国土交通省の形式承認にも複数の型式が存在し、ものによっては使用条件に制限があるケースがあります。新しくお買い求めの際にはA型式とされるものをお買い求めいただくことをお勧めします。

なお、違反者に対する罰則については、2022年2月以降に違反点や講習の受講などが課せられることになっています。4年間は周知期間としての猶予といったところでしょうかね。とはいえ施行自体は来年2月からですからアッという間だと思います。

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(ポスター昭和っぽい・・・)
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2017トーナメント開幕とその雑記 [その他]

昨日は各地でトーナメントが開催されていました。霞ヶ浦ではJB霞ヶ浦シリーズの初戦が開催され、スミスサポートの椎名昇一プロが優勝。

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椎名プロは過去にも何度かプロ戦での優勝経験があるのですが、今回の優勝は特に感慨深いものがありました。

今年、椎名プロとは何度か顔を合わせて話をしています。フィッシングショーの際には他愛ない話をしました。そしてその数日後に不幸があった。自分も告別式に参列しましたが、何と声を掛ければいいのか戸惑いました。

椎名プロは釣り業界の人間ですしJBのバスプロです。とはいえ、とても釣りに行けるような状況、心境ではなかったと思います。だからプラクティスなどはおろか一切の釣りを自粛していたので今回のJB戦が初釣りだったそうです。

その間、湖上には出れないもののDVDを見るなどして試合に向けてモチベーションを上げていったそうです。釣りをしたい気持ちが物凄く強くなっていったのだとか。

当日はさらに追い打ちをかけるようなエンジントラブルまで発生し、普通の人なら打ちひしがれたと思います。それでも椎名プロは釣りができる喜びを噛みしめていたのかもしれません。そして結果、優勝。格好良過ぎるなぁ・・・

実は何となく椎名プロに連絡を取りづらかったのです。まだ落ち込んでいるのではないかと。今回、見事優勝してくれたので「おめでとうございます!」と連絡を入れることが出来ました。椎名プロ独特の笑い声が返ってきました。嬉しかったです。

この大会では篠塚亮プロも5位入賞で表彰台に上がりました。御存知の方もいらっしゃると思いますが、篠塚プロは昨年のTOP50年間ランキングが31位となり、今季TOP50から陥落しました。

「もっと下位の人が残っているのに、どうして?」とよく聞かれます。トーナメントブックにも明記されている事なので書きますが、TOP50選手がマスターズシリーズにもダブルエントリーしてあれば31位以下の順位でも会長面接が受けられるのです。篠塚プロは自信もあったのでしょうが、マスターズシリーズにはエントリーしていませんでした。救済策がなかったわけではありませんが、篠塚プロ自身が、実力でTOP50に残留出来てこそ本物、というプロ意識が強く、本人の強い意志で今季はTOP50からの降格となっています。

なお本人から、TOP50に必ず早期復帰すると言われています。本気でそう言っていると思いますし、実際に今回上位入賞も果たしました。

ちなみに今シーズンから、JBローカルシリーズの上位の人が辞退した場合、年間上位3名までTOP50の昇格権利が繰り下げされるというレギュレーションがトーナメントブックに追記されました。篠塚プロは昨年の霞ヶ浦シリーズ年間2位。年間優勝の選手がTOP50には上がらなかったので、このレギュレーションが1年早く追記されていたら・・・と自分は思ってしまいます。でも間違いなく、そう遠くないうちに篠塚プロはTOP50に再昇格するでしょう。

そして千葉県の高滝湖ではNBCチャプター南千葉の第1戦が開催されていました。ここで準優勝したのが岩崎秀治選手、6位入賞したのが寺尾毅選手。この2名は、スミスのパフォーマンスベイトサポート選手です。

スミスでは昨年から、オリジナルワームブランド「パフォーマンスベイト」の特にFecoモデルの普及をさらに進めたく、パフォーマンスベイトモニターとしてNBCで活躍している選手を複数名テスター採用しました。岩崎さんは昨年から、寺尾さんは今年からの新サポート。どちらもともに、サポート前からパフォーマンスベイト各種の愛用者でした。製品の特長や使用方法への造詣もかなり深かった。今年はこの2人のサポート選手が、房総の湖で活躍してくれることと思います。

自社サポート選手の活躍、或いは自社製品(特に自分が開発を手掛けたもの)がトーナメントで活躍するというのは、もちろん製品プロモーション上欠かせない事でもあるのですが、私のような立場の人間にとっては個人的に楽しみな事でもあります。サポート選手の皆さん、今シーズンも頼みますよ!

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TOP☆TOU Vol.12 [その他]

自分はトップウォーターフリークではありません。それなのにどういうわけか(笑)トップウォーターフリークの皆様の愛読誌「TOP☆TOU」(トップ党)さんにまた記事を執筆させていただきました。

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これでVol10、11、そして最新号のVol.12と3号連続で執筆です。そろそろ雑誌ライターを名乗ってもいいですか?!

でももちろん自分がトップウォーターの釣りに関して何か書いたわけではありません。自分は、普通の釣り業界人が書きたがらないことを書かされるといういわば面倒なテーマ担当(汗)。

実は今回、特に禁断のテーマとされてきたことにあえて言及しています。これまでこのテーマに言及することは業界内ではタブーとされてきました。良くない言い方をすれば、見て見ぬフリをしてきたとも言えます。けれどもそうした対応にはもう限界が来ていると感じます。昨年に起こった山形県のリリース禁止の経緯を見れば明らかです。

また、この問題を詳しく知らない釣り人、さらには業界関係者の中にさえも問題意識が希薄(というか、昔からの経緯を知らない)な人が出て来ている。若い人や釣り歴の浅い人にしてみればそれも仕方がないことかもしれない。でもそれならば、過去の経緯を知る関係者がしっかりそれを伝えていかなければいけない。まぁ、このブログでも同じようなことを書いたことがありますけどね。

本当だったらトップウォーター愛好家に限らず、バスアングラー全般に読んで欲しい記事です。もちろん、トップウォーター愛好家の方でなくたってTOP☆TOUをお買い上げいただいて全然OKですから!自分の記事だけはテーマが重いですけれど、他のページは緩いノリで楽しい誌面です。最新号はヒロ内藤さんのインタビュー記事も面白そう。TOP☆TOUさんに内藤さんを紹介した人は本当にグッジョブだったと思うな(笑)。

TOP☆TOUの最新号Vol.12は明日3/25に取扱店にて発売予定です。よろしくお願いします。m(_ _)m

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スミスWEBカタログ2017 [その他]

2017年度のカタログを既にお持ちの方もいらっしゃるかと思うのですが、WEBカタログも公開いたしました。

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今年のカタログはスミスのロッド造りの歴史を知っていただきたいという事で往年のロッドと現行のロッドをそれぞれのジャンルで対比させています。例えばバスでは旧スーパーストライカーFO-60と、現行のスーパーストライクFO-60Ⅱ。ソルトでは往年のシーバスロッド・タイドラッシャーと現行のジギングロッドAMJXといった具合。

ついでに、というわけではないのですが、バスのページにおいては若かりし頃のT専務と現在のT専務の写真も並べてあります。カタログのコンセプト検討段階で新旧のロッドを対比させることが決まったのですが、その時に私が冗談で「じゃあT専務の新旧も並べてみましょうか」と言ったら「それ、やりましょう!」となってしまった。「嘘嘘、冗談ですから」と言ったものの、「いや、それ絶対面白いでしょ」と強行採決されてしまったものです。

結果、T専務に怒られることはなかったのでまぁいいか(笑)

よろしかったらスミスのWEBカタログ、どうぞご覧下さい。

やっぱり現物のカタログがいいという方は、有償にはなるのですが申し込みをいただくか、名古屋キープキャストでも販売を予定しています。

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スミス大阪支店 正社員募集 [その他]

現在、スミスでは正社員を募集しています。職種は営業。勤務先はスミス大阪支店になります。

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勤務地 : 大阪府大阪市東淀川区東中島1-17-18新大阪ビル東館302号
資 格 : 要普通免許
募集年齢 : 20~30才位迄

釣りの好きな、熱意ある人の御応募をお待ちしております。
詳細は、スミス大阪支店(担当:坂上(サカウエ)・坂本):06-6323-9132 まで。
(受付時間 月~金 10:00~17:00)

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釣り業界、特にメーカーで正社員として働きたいという方は是非ご応募下さい。

正直、ラクではないし給料も安い。釣り業界の先が明るいとも思えない。でも、ひたすら釣りのことばかり考えていられる。

自分は20代中頃まで、N●Cソフトというそれなりに大きな企業でプログラマをしていました。中型コンピュータ用のOS開発に携わっていました。で、並行してバストーナメントにも出場していた。

やはり大企業で働くという事は大変なことでした。常にスキルアップ(資格)を求められていたので定期的に試験も受けなければいけない。やっと大学を卒業していい会社に入れたと思ったのに、この先もずっと勉強を続けていかなければいけないのかと思うと憂鬱でなりませんでした。

仕事の内容もかなり高度なものを求められていました。明らかに無理だろうと思える締め切りにも追われていて、途中で別件のトラブルが入ってくると、もうどうしようもない状態になる。追い詰められてノイローゼ寸前になっているのが自分でもわかった。

それでもまだ自分の所属していた部署はマシでした。金融関係や官公庁向けのシステムを作っていた部署は毎日終電まで残業、土日出勤は当たり前という状況でした。

当時の自分はまだ下っ端。スキルの高い上司が自分の仕事をフォローしてくれていた。そんな状況だったから週末はトーナメントにも出場出来ていた。でも、配置換えされたら自分も問答無用で激務になる。自分が携わっていたOSは徐々にニーズが無くなってきており、限られた顧客しかいませんでした。いずれは自分も必ず配置換えされる。そうなったらもうバス釣りもやれなくなる。

収入が下がるのもわかっていたし、みすみす学歴を捨てることになるのもわかっていました。それでも釣具メーカーへの転職が決まった瞬間、一気に肩の荷が下りた。あぁ、これからは好きなことを仕事にして生きていけるんだと思ったら、目の前が一気に明るくなったのを覚えています。

ただ、あくまでそれは私のケース。実際のところ、せっかく正社員として入社しても辞めていく人はもちろんいる。

自分は入社してからもう20年以上が経ちます。未だに平社員で、パシリなんですが(汗)。でも一度キツイ経験をしているからわかります。もし今、昔の仕事と今の仕事をあらためて選択できるとしたらどちらを選ぶか。

ということで、釣りが好きでこの道で食っていきたい!という方。お待ちしています。

P.S. スミス商品センター勤務のアルバイトも引き続き募集中です。

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何があった?!2 [その他]

年明けの正月休み、とある女子高生と会う約束をしていました。とある女子高生というのは、ボランティア仲間であるAさんの娘Eちゃん。

親戚にすら何も言わずいきなり消息不明になっていたAさん親子。まさか自殺とかしてないだろうな?!或いは夜逃げ?!それともまた都営住宅の家賃を滞納して強制退去を喰らったか?
普通の生活をしている人には想像できないかもしれないけれど、不治の膠原病を患い貧困家庭だったAさん一家には何が起きてもおかしくない。これまでは自分が何度か助けたけれど、自分が居なかったらAさん一家はとっくにホームレスになっている。

消息不明になってから4ヶ月ほど経ったある日、Eちゃんから連絡が入りました。久し振りに都内に出向くので買い物に連れて行って欲しいというものでした。ちなみにAさんからの直接の連絡は今もありません。こちらから連絡を入れても応答はなく返信もない。おそらくは鬱が悪化し何もやる気が起きないのだろうと想像します。Aさんも元々は明るくて活発な性格でしたが、鬱が酷くなってからはほとんど廃人のようになってしまった。

ただ、久しぶりに会ったEちゃんからAさん一家の近況を聞くことが出来ました。

AさんとEちゃんは、遠い場所に引っ越していました。都内からそこに出向くとしたら「遠征」と言って差し支えない距離。琵琶湖に行く方がよっぽど近い。Aさんは人と話をすることを非常にストレスに感じていたようなので、おそらくは誰も知り合いがいない場所に行ったのだと思う。

自分が案じていたのは、大学生だった長女のYちゃんと高校生のEちゃんが、それぞれ学校を辞めるようなことになってはいないかということでした。が、Yちゃんは都内で一人暮らしをしながら大学に通っているということと、Eちゃんも転居先で高校には通えているということを聞き一安心。学歴が全てじゃないとは自分も思うけれど、安定した収入が得られる仕事に就いてもらい、世間一般平均レベルの生活水準で暮らせるようになってもらいたいと願っているからです。

ちょっと会わない間に、Eちゃんは金銭感覚にシビアになっていました。これまでは周囲の大人からお小遣いをもらうだけだったのが、転居先ではアルバイトを始めていた。思い通りにお金を稼ぐことがどれだけ難しいか実感するようになったのでしょう。
Eちゃんには突出していた趣味がありました。昨年は雑誌の表紙を飾ったくらい。でもそれも、お金が掛かるからという理由で辞めてしまったのだそう。

まだ高校生なのに経済的な理由で好きな事を辞めざるを得ないというのは自分には考えられない。自分の家もお金持ちではなかったけれど、自分はバイトで得た収入をひたすら趣味や遊びに注ぎ込むことが出来ていた。大学生の頃には車に乗って、アルミボートも買って、トーナメントにも出場したり。就職して収入が安定したらもっと釣りに行きたいと思っていたし、実際にそうすることも出来た。

時代が違うと言われればそれまでなのかもしれないけれど、自分は恵まれていたと改めて実感します。

Aさん自身の体調が回復し、復職して生活を自立させるという事は、この先まずない。それどころか下手をすると近い将来に介護を要することになる。社会の保障が変わらない限り、ずっと貧困生活からは抜け出せない。せめて息子さんと2人の娘さんには貧困の連鎖を断ち切り、普通の生活を送って欲しいと願っています。

普通の生活をするというのは決して当たり前のことではないし、ましてや趣味を楽しむ余裕があるというのは本当に幸せな事なのです。

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2016-12-31 [その他]

2016年もあと僅か。今年も1年、この駄ブログにお付き合い下さいましてどうもありがとうございました。

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

そして、元日から吉羽園に集合する酔狂な皆様(笑)、明日お会いしましょう。

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多忙だった2016年 [その他]

釣具メーカーの社員というと、開発か営業職が真っ先にイメージされやすいと思うのですが、実際のところはそれ以外にも様々な職種が存在します。総務もあれば経理もありますし、仕入れ業務や海外の窓口、広報、アフターサービスや出荷業務もあります。それらは会社の規模にもよるかと思います。大きい会社はそれぞれ専属の担当者を配するでしょうし、そうでない会社は一人で何役もの仕事を兼任するケースもあるでしょう。

実は自分も製品開発の専門ではありません。幾つかの業務を兼任しています。あまり公にはしていませんでしたが、自分はこれまでスミスの広報担当でした。担当者は自分1人。当然の事ながらバスのみならず、トラウトもソルトも全て。

雑誌広告の制作掲載、新製品情報の提供、さらには読者プレゼントの手配なども広報担当者の業務です。フィールドテスターの得意な釣り、近況などを把握しておき、編集内容の意向に沿える人材を出版社に推していく。これも広報担当者のスキルが求められる業務です。「待ち」でなく「攻め」が必要な仕事だと思います。

そのためにはトラウトやソルトといったジャンルに対しても高い知識が求められる仕事と言えるでしょう。それぞれのジャンルでどういうものが流行っているのか、そうしたことも把握しておく必要があります。自分が長けていたとは決して思いませんが、センスが必要な仕事です。

そしてもう1つ、社内におけるフィッシングショーの責任者を務めてきました。ブースのデザインを装飾業者と検討したり、申し込みに関する事務申請や提出書類の製作などを進めたり、展示品のパネルなどを製作したりといった仕事です。もちろん現場においても指揮を執る。横浜と大阪の2大フィッシングショー、そして名古屋のキープキャストを担当してきました。いずれも時期が集中しているため、準備から開催までの間は猛烈な忙しさになります。準備が思うように進まない時は不安で眠れなくなってしまうほど。何せ会社がこれらに注ぎ込む費用というのは半端な金額ではありません。失敗は絶対に許されない。しかもその責任は全て自分一人に掛かってくるのですからプレッシャーも半端ではありません。

今年の夏。社内の人事異動があり、自分は新しい業務に就くことになりました。これまた開発業務との兼任です。そして広報とフィッシングショーの責任者は別の人が担当することになりました。広報の業務は若い人のセンスが望ましいと考えていたため、いずれは自分よりも若い人に継いでもらいたいと思っていましたが、自分より一回り年上のベテラン社員の人が後任となりました。自分の意向とは違うかたちにはなりましたが、ベテランならではのメリットもきっとあるでしょう。

そんなわけで、今年の夏以降は「これまで通りの業務」と「自分自身が新しく覚えなくてはならない業務」と「後任者への業務の引継ぎ」と3重の仕事を同時に進めなくてはいけないという、まぁまぁ多忙な状況でした。40代後半にもなって新しい仕事を覚えるというのも結構キツイものがありましたし、名古屋キープキャストが終わるまでは後任担当者への業務の引継ぎにもかなり時間を取られそうです。

というわけで、何が言いたかったのかというと2016年はとにかく仕事が忙しかった!2016年の総括は何だろうと考えたら仕事が忙しかったことに尽きる。それでも、会社から仕事を任せてもらえるだけありがたいことですね。この年齢で職を失ったらエラいことになりますから。

来年は少し落ち着いてくれることを祈りつつも、フィッシングショーの時期は全力で頑張りたいと思います。

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立証の年 [その他]

自分はバス釣りで飯を食っている人間です。でもそれ以前に一人のバスアングラーとしてこの先もバス釣りを続けていきたい。

ここ数年、バス釣りの未来を明るいものにするために幾つかの活動を行っています。自分は釣具メーカーに勤務していますが職場から指示をされて動いていることは一切なく、全て個人的に動いているものです。

そして2016年、埼玉県内のバス釣り事情の改善に大きな前進があった。自分で言うのも何ですが、これはバス釣りの歴史に残る大きな一歩だったと思っています。

現在、バスに対する風当たりというのは非常に厳しいものがあります。外来生物法の施行、そしてリリース禁止となる地域も増えている。圧倒的な数のパブリックコメントや署名も意味を成さなかった。そんなことが繰り返されるうち、釣り人も、釣り業界も、もう何をやっても無駄ではないかという諦めムードが漂っていました。

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そんな折、自分の居住地でもある埼玉県においてコクチバスに加えてオオクチバスもリリース禁止になってしまいました(2014年)。埼玉県のリリース禁止は「内水面漁場管理委員会」による委員会指示によるものです。一体どこのどいつがこんなふざけたことを決めたんだ?そこで委員が誰なのかを調べてみたら・・・えっ?釣り業界の関係者が3名もいるじゃないか?日釣振の関係者までいるっていうのにどういうことだ?!と、半ばブチ切れ気味に日釣振埼玉支部に連絡を入れたのがそもそもの始まり。詳細な事情を聴き、内水面漁場管理委員会というものを知ることになりました。それまでの自分は無知でした。

内水面漁場管理委員会には遊漁の代表も複数名いる。委員の人達は行政関係者の集まりなんかじゃない。それまで自分は大きな誤解をしていた。でも、それだったらリリース禁止を部分的に解除させることだって出来るんじゃないか?

何人もの業界関係者に「そりゃ無理でしょ」と一笑に伏された。そうか?何を根拠にそう思うんだ?勝手にそう思い込んでいるだけじゃないか?まぁいい。結果を出せばそれでいいわけだから。

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そして2016年2月。内水面漁場管理委員会において埼玉県内におけるオオクチバスのリリース禁止は更新された。その一方で、県内の釣り人、販売業、メーカーといった立場の人達に対する配慮が必要だということになり、県内にリリース禁止除外のバス釣り場を設ける方向で今後も検討を進めて行く、という付帯事項が付けられた。この結論は委員会議事録にもきちんと明記されている。

「今さら何をやっても無駄」「どうせ無理でしょ」と言っていた人達、どうだ見てみろ!!!この業界、口先だけは偉そうな人間が多い割に行動で示せる人間って少ないからな・・・

釣り業界の皆さんには改めて言っておきたい。その気になれば状況は変えることが出来る。2016年はそれを結果を以て立証できた。これが今年一番の自分の収穫かな。

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