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夢のシンカー [その他]

昨日の釣行記と内容が連動しますが、霞ヶ浦水系流入河川でのベジテーションマット撃ちの釣りは本当にショートバイトが多いのです。低水温期だとなおさら。

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魚のサイズが小さいんじゃない?その可能性も否定できませんが、1月といった厳寒期に小バスがワームを喰ってくるとは私にはあまり思えないのです。

琵琶湖のパンチングなどでは随分とヘビーウェイトのシンカーを使用するそうですが、霞ヶ浦水系では重いシンカーはお勧めできません。確かにそれで分厚いマットを撃ち抜きやすくなるし他人に攻め切れないスポットを撃ち抜くことで手に出来る魚もいるのは間違いありませんが、それ以前にショートバイトの連続に頭を抱えることになります。

コン!とかグッ!とバイトがある。そこで即アワセをすると乗らないので若干喰わせの時間を置くのですが、バイト直後にワームを離してしまう。もしくはしばらく喰わえているけれどスッポ抜ける。これがシーズン中に入れば多少は改善されるけれど、それでもてきめんにヘビーウェイトシンカーは魚に嫌われる。例えベストシーズンであっても、1/4oz超のウェイトになると途端に魚の喰いが悪くなるのです。仮に喰わせてもスッポ抜け率が高くなる。

さて、ショートバイトと言えば低水温期の釣りがその代表格です。しかし、冬の釣りを続けるうちに、私はある程度それを解決できる術を会得しました。それは、ワームを一口サイズにすること、でした。例えばイモ30オケラを使う事です。
周囲からは当初、霞ヶ浦水系でそんなに小さなワームを使うのかと鼻で笑われましたが、その釣果の差は誰が見ても明らかでした。それまでショートバイトで終わっていた魚のアタリを高確率でキャッチに繋げられるようになったからです。


一口サイズのワームは、喰わせの時間を短縮できる。これはつまり、喰わせている間に魚に吐き出されるリスクの低減に繋がります。また魚の喰い込みが悪くともイチかバチかのアワセでフッキングできる可能性が高くなる。もちろんデメリットがないわけではありません。しかし少なくとも、それまでのショートバイトをフッキングにまで繋げるという意味においては高い効果があったのです。

けれどもそれはオープンウォーターでのライトリグでの話。それをベジテーションマットのパンチングに応用するのは難しい。シンカーを軽くすればその分マットを突き破ることが出来なくなります。そもそもヘビータックルが必要な場所なので、ライトリグを使うには限界がある。根本的な問題として、シンカーの重さ自体が嫌われているのはほぼ間違いないのですが、それはマットを撃つ上でどうしても必要なもの・・・

でももし、こんなものがあったら問題が解決するんじゃないか?というものがあるのです。それは、ベジテーションマットを撃っている際には固定されていて、魚が喰った瞬間にフリーになるバレットシンカー!!これがあったら、問題は一挙解決しそうな気がします。

が、そんな構造を持ったシンカー・・・思いつかないな(汗)
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ショップ盛り上げ隊 [その他]

仕事柄というよりもプライベートでの買い物が多いのですが、私は結構あちこちの釣具屋さんに出掛けています。会社帰りに立ち寄る都内のお店、歩いていける近所のお店、釣りの帰り道に立ち寄るお店等々。

フィッシングショーの入場者数に見られるように(2010年度は6%増)釣り人自体は減ってはいない。シーズン中の人気レイクなんてレンタルボートが出払ってしまうほどの混雑だし、霞ヶ浦水系でのオカッパリをしている人も多い。

これだけ釣り人が多ければさぞかし釣具店も商売繁盛なのかと思いきや、全てのお店がそうじゃない。あまりにもその落差があり過ぎるように感じます。いつ行ってもお客さんでゴッタ返しているお店がある一方で、週末に行ってもほとんどお客さんの入っていないお店がある。

今現在、販売の主力となっているのは話題性の高い新製品が中心です。しかし、売り上げがないと仕入れにお金を回せない。するとそれに比例して新製品の仕入れも厳しくなって・・・負のスパイラルに陥ってしまいます。そうなるともう、お店側の努力だけでそこから抜け出すというのは苦しくなってくる。自力でそこから脱するのはきついとはわかりつつも、他に頼るアテもないというのが正直なところではないでしょうか。

しかしメーカー側にしてみたら取引先が減ってしまうのは大変に困ることでもあるわけです。この御時世に金銭的な援助をするところはありませんが、違う形でなら、またそれが自社にメリットをもたらすものであるなら喜んで手助けをするメーカーさんやバスプロは多いのではないでしょうか。

例えばこんなテコ入れ方法はどうでしょう?

【週替わりで、各メーカーさんの商品展示会をしてみる】

1週目はA社、次の週はB社・・・という具合に。何も毎週ではなくて、間が空いてもいいですしね。展示品は、メーカーさんから展示会用の商品パネル等を借りてくればいいだけの事。時間のある時にはそのメーカーさんの人間やサポートプロも顔を出してみたり。それで多少なりとも商品アピールできるのなら、メーカー側としても喜んで協力するところが多いのではないでしょうか。お客さんにしても、行く度に色々なメーカー展示品があったら飽きずに楽しめますよね。

【著名アングラーを呼んでみる】

いわゆるセミナー・サイン会の実施ということになります。通常でしたらギャラが発生しますがその金額も実は人によってマチマチですし、メーカー絡みの人であればノーギャラでも喜んで引き受けてくれる方はいるものです。この業界、自分の関連商品を宣伝したくってウズウズしている人達ばっかりなんですから(笑)。そうした人達にしてみれば、むしろ宣伝の場を与えてもらえることはありがたいことでもあるのです。

ですから、著名アングラーのセミナーを実施してみるということは、実はそんなに難しい話じゃないのです(遠方の場合は、交通費やら宿泊費やらが発生しますが)。

ちなみに上記の案はあくまで私個人の妄想に過ぎないので、私の勤務先の社内的な見解というわけではありません。ただ、何かやってみたいのだけど・・・という考えをお持ちのショップさんは、メーカー側にもっと相談してみても良いのではと思います。

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私自身も昨年はショップ大会のゲストに呼んでいただいたりしましたし、今年も別のところから大会ゲストとしての打診をいただいています。自分如きでいいのか?という気持ちはありますが、ご要望があれば個人的に出向くこともやぶさかではありませんので、お気軽に声を掛けてもらいたいものです。
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ノンカーペットデッキ [その他]

ありそうで、ないもの。カーペット貼りではないボートデッキ。どうしてだろう、欲しいと思いませんか?

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アルミボートのデッキというのはカーペット貼りが一般的で、もちろん私のボートもそうなのですが、もしかしたらもっといい処理方法があるのではないかと思えてなりません。

もちろんカーペットにもメリットはあって、タックルが傷付きにくい、余計な振動を吸収してくれる、寝心地がいい?!という点などは私も納得しています。しかしそれ以上にデメリットとして感じることは、泥などの汚れが落ちにくい、魚の臭いが落ちにくい、水を吸って重くなる、車の中にまで砂やホコリを持ち込んでしまいやすい、雨の日に濡れたデッキを車中に入れると曇ってしまいやすい・・・といったところ、同じように感じている人は少なくないはず。運搬がカートップの場合は特にそうではないでしょうか。また、トレーラーに乗せたままボートを保管している人は野良猫の侵入に頭を悩ませている人も多いはずで、デッキに猫の毛が残っているというのはありがちな話です。これも簡単に除去したいものです。

そもそも、野外で使うものにジュータンなんて全く向いていないと思うんだけどな。

昔、知り合いに塗装処理されたベニヤ板でデッキを自作した人がいました。表面がツルツルだったので雨の日には思いっきり滑るんじゃないかという危険なシロモノでしたが、メンテはしやすそうでした。雑巾で拭けば泥汚れも綺麗に落ちてピカピカになるのですから。

さすがに表面ツルツルは走行時にタックル類もあちこちに滑りそうですし、何より自分自身が 船の上で転んだらシャレにならないので検討対象にはならないものの、滑り止め処理さえされていれば、何もカーペットじゃなくても、というよりそうでない方がいい気がしてなりません。

泥汚れもサッと拭いて綺麗な状態に。当然、車中も汚す心配がない。雨の日も、車に入れる前に水を拭き取ってしまえば車内の窓ガラスを曇らせることもありません。魚臭さも残りません。トレーラーでボートを保管している人も猫の毛やカビ臭さから解放される。

毎年毎年、オフシーズンの間に何かやってみようかなと思うのですが、結局は考えがまとまらず、春になってそのままボートを浮かべることになるのですけどねぇ。
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2010新製品紹介・6 [その他]

今日は、ガルプアライブ!愛用者の方は必見の便利グッズを紹介します。それは今季PLANOの新製品となる、#4651 です。フィッシングショーで展示はしませんでしたが、今季の注目アイテムとして紹介します。

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単体で見たら「これは一体何?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、メーカーサイトの写真を見れば一発でわかりますね。要は「ガルプアライブ!」専用ボックスです(マルキューさんのエコギアアクアでもOKですよ)。

いわゆる汁浸けタイプのワームですが、その保管には苦労されていた方が多かったと思います。何に苦労するかって・・・液漏れ!!いかんせんこの保存液、猛烈な悪臭なので車内やボートデッキでこぼそうものならそれはもう悲惨な状況になります。でも、やっちゃった人、いますよね?だって、販売品のビン、液漏れするんですもの。だから詰め替えはどうしても必須事項だったのです。

熱心なガルプアライブ信者の人達は液漏れしない容器の発見に努めてきました。アウトドアショップに売っている飲料用の保存ビンや、実験用?の保存容器がよく用いられていたようです。

しかし、ビンには欠点があります。「うっかり倒しやすい」「ワームが立ってしまう」の2点です。

せっかく液漏れしない容器であっても、蓋を空けている時に倒して中身をこぼしてしまってはどうしようもありません。また、縦長なのでワームがどうしても立ってしまいますが、これによってワームにクセが付いてしまうことがある。

だから理想は、以下のようになります。
「密封性が高いこと」
「倒れにくい形状」
「ワームを横方向に寝かせられること」
あとは「取り出しやすいこと」が満たしていればなおいいですよね。


しかし、そこはさすがボックスの専門メーカーPLANO社です。見事にそれらをクリアーする製品を出してきました。

しかしこの商品、発売がもう少し先のことになるので私もまだその密封性をテストしていません。わざわざ専用品として出してきたくらいだから痒い所に手が届いている製品だろうとは思いますが・・・

密封性が完璧なようならば「ガルプアライブ!」「エコギアアクア」のユーザさんには絶対のお勧め品になりそうです。こんなの欲しいと思っていた人、多いでしょ?

・ サイズ184mm×95mm×67mm
・ 発売 4月発売予定
・ オープンプライス

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スーパーストライクファンクラブ・会員再募集中 [その他]

丁度昨年末で一度締め切っていたのですが、スーパーストライクファンクラブの二次募集が開始されました。どうやら「入りたいのだけど、知らなかった」という方が何人かいらっしゃったようで、1月30日から再募集を開始したところ既に申し込みが何件か続いているようです。会員募集の告知力不足があったかもしれません、スミマセン。

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会費は年間¥10,000と決して安くはありませんが、特典としては会員限定のハトリーズスペシャルプラグ、Tシャツ、会報誌、専用サイト、各種イベントへの参加といった特典があるので、損ということはないはず。

特にこの会報誌というのは、スミスというメーカーがオフィシャルで発行するものとしては初の試みとなると思います。これは社内の人間が片手間に作る程度のものではなく、日本初のバスフィッシング専門誌を育て上げたあのMさんが編集を手掛け、羽鳥静夫さんのコラムも予定されています。玉越さんを始めとしたスーパーストライクスタッフも、会報誌掲載を目的としたトップウォーター釣行を行ってきました。まだ私自身も会報誌の中身を確認したわけではないのですが、「大人のバス釣り」を楽しみたいという人にはうってつけの内容になるはずです。

イベントの開催も担当者が色々と構想を練っているようで、こちらも和気藹々としたイベントが各地で開催されていくことになると思います。

クラブの主旨に賛同し、自分も入りたいな、という方は是非申し込んでみて下さい。締め切りは2月20日となっています。よろしくお願いします。
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釣りのWebで飯は食えるか? [その他]

釣り関係のWEBというと、メーカーのサイト、ショップのサイト、各種の個人サイトなど色々ありますが、1つのメディアとして総合的な情報発信を行っていくサイトというのはなかなか成功しないものだな、と思います。ここでいう成功とは、例えば雑誌のように収益を生んでいくという意味合いで、です。

かつては私自身も今は無き某サイトのアドバイザーをしていましたし、今でもたまにあちこちのウェブサイトの管理側から連絡が入ることがあります。正直、特に釣り関係の知識がないと思われるウェブサイト管理者の方と接していると、その温度差を強く感じるものです。

まず、ウェブサイトは定期的な内容更新が必須であるのは間違いないので、あちこちのメーカーから新製品情報などを得ようとします。
「掲載は無料ですので、随時情報を提供してもらえませんか?」
おそらく、多くのメーカーからは前向きな対応はもらえないでしょう。それかせいぜい、その場限りのはず。


その理由としては、雑誌の記事やTV番組での露出といった直接的なものに対し、インターネットによる宣伝効果というものが軽視されがちであるというのが1点。そしてもう1点は、そうしたウェブサイトからの打診というのは結構多いのですが、中にはほとんど個人レベルに毛の生えた程度のものもある。そして、これといって大きな影響力を持つウェブサイトも存在しない。それらに対していちいちメーカーサイドから情報を提供するのが面倒だからです。宣伝効果が見込めなさそう、或いは不明なものに対して、わざわざ担当者が手間を掛けたりなどはしないものです。

ウェブサイトの管理者は、無料で商品の宣伝をしてあげようとしているのにどうして前向きな返事がもらえないんだろう?と思うはずですが、実際の理由はそんなところにあるのです。

かつて私がアドバイザーを務めていた某サイトもそうだった。スタッフは皆釣りに関しては素人で、あちこちのメーカーさんに前述のような打診をしては、よい返事がもらえないままでいた。回答待ちで、結局はそのまま回答無し。どうしてなんだろう?と悩んでいた。
それに対して私は「情報を提供して下さい」とは言うな。「御社のウェブサイトから情報を引用しても良いでしょうか?」と許可をもらって来い、と指示しました。つまりは、メーカーサイドの手間を掛けさせない提案内容でのアプローチにしたのです。


その結果、数10社からの了解を得る事が出来たのです。ほとんどのメーカーさんからはOKが出た。こうして、私がアドバイザーを務めていた某サイトは各メーカーさんの新製品情報が日に数件のペースでアップされるようになり、一般ユーザからの投稿も頻繁になったことでアクセス数も当初の10倍以上にまで伸びたのです。

しかしどんなにアクセス数が増えたところで、ウェブサイトで利益を生むのは難しい。前述の某サイトの運営側からは、数年後にはメーカーからのリンクバナー広告で収入を得ていくつもりだと言われました。私はアドバイザーを引き受ける段階で「それは絶対に無理だから」と強く念を押しておきました。ただでさえウェブサイトの広告効果なんてこの業界では軽視されがちなのに、リンクバナー広告に出費しようだなんて釣具メーカーは一握りに過ぎないからです。よっぽど広告効果が明らかなウェブサイトがあるのなら話は別ですけど。

多分この先も、釣り関係のウェブサイト運営で飯を食っていこうとするのは難しいと思います。少なくとも自分はそう思う。運営が円滑でないと、内容も乏しくなる。するとますます見る人も少なくなり、悪循環に陥る。そして最後は消えていく。

今でもたまに、聞いた事もないようなウェブサイトの管理者を名乗る方から、相変わらずのオファーが絶えないのです。多分フィッシングショーの際に売り込みに来るような業者もいることでしょう。でもね、そうした業者が立ち上げた釣り関係のウェブサイト、2年後にはだいたい消滅しているんです。今でも、雑誌の代役を果たせるような、知名度があって内容が充実しているサイトなんて無いと言っていい。それが全てを物語っています。

釣り関係のウェブサイトで収益を得るのはほとんど無理。リンクバナー等の有料広告を出そうなんてメーカーさんはほとんどないし、エロサイトや出会い系サイトのように有料会員制にしたって誰も入らない。だから、まず収益ありきを想定してウェブサイトを立ち上げてもほぼ失敗します。

雑誌はやがてインターネットに取って代わられる、と言われつつも、釣り関係においてはまだ単体で雑誌メディアを脅かすほどのものは存在しません。でもそろそろ、そういうサイトが出てきてもいい。そしてそういうウェブサイトが出てきて初めて、釣り業界でのウェブサイトの価値が上がっていくと思うのです。
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狙いを変えて [その他]

私のもとに寄せられる問い合わせ内容の多いものに『●●を探しているのですが、どこかに売っているところはないでしょうか?』というものがあります。

それだけスミスの商品を探し求めて下さっている人がいるということは非常にありがたい事だと思うのですが、実はこうした問い合わせに関しては、メーカーに勤務する私でも明確に答える事が出来ません。

オンラインでパッと調べて、各小売店の在庫がわかるなんていうシステムが存在しないというのと、アイテム毎にどこのお店に出荷されたかというのも検索できません(店毎に何が出荷されているのかは検索できますが)。初回出荷時に限っては販売実績が残っている場合もありますが、実を言うとそれすらも調べるのにはちょっと手間がかかる上、別のシステムを使っている大手チェーン店の出荷実績までは調べ切れない。

また仮に出荷実績を調べたとしても既に店頭で売り切れている場合もありますし、問屋さんに出荷された商品の最終的な販売先まではメーカー側では全くわからない。

そこで、上記の問い合わせを受けた場合は、該当地区担当の営業員に「どこかに在庫があるか知っているか?」と聞いています。直接あちこちのお店に営業巡回している営業員の回答が一番信憑性があるからです。それでも回答内容として不十分であると思われた場合には、私自身でネット検索して調べる事が多いです。最終的には、皆さんと同じ事をして調べているというわけです。

しかしなかなかネット検索には引っ掛かってこない小売店さんのウェブサイトもある上、該当する商品が必ずしもウェブショップにアップされているとは限らない。

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例えば、昨年発売直後に瞬く間に売切れてしまった「Aプロップ2009リミテッド」。その後、ネットオークションでも価格が高値で取引されているこのルアーが、まだ普通に在庫しているお店もあるのだそうです。

まず、この手のルアーを探している人はスモールマウス用品を多く取り扱っているショップあたりを必死に探すと思います。けれども現在在庫が残っているショップというのは本来であればちょっと路線の違うはずのショップだったり、あまりマニア層が出入りしそうもない大手量販チェーン店の支店だったりするようです。

これは何もプロップベイトに限ったことではなくて、ハトリーズのトップウォータープラグなどでも同じ。本来であればトーナメント路線の店なのに何故か?仕入れられたような場合、そこにはしばらく在庫があったりするものです。

釣りそのものと同じで、たまには狙いを変えてみるというのもアリなのかもしれません。
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アクアマテリアル [その他]

現在、市場には数種類の生分解ワームが存在します。しかし、そのピークはとうに過ぎたとの印象がします。その多くは市場から淘汰され、限られたものだけが残っています。生分解素材としての完成度がどんなに高くとも、魚があまり釣れないと思われる素材は釣り人に支持されなかったのです。

メーカーが生分解ワームを発売しようと思ったら、プロセス的にはさほど難しいことではありません。生分解素材を扱ってワームの製造を行っている業者(工場)は幾つかありますし、私との面識もある。そこに製造を依頼し、デザインを提出すればいいだけのことです。

但し、問題は「開発コスト」、「よく釣れるかどうか」、「売れるかどうか」です。

開発コストは採用する素材にもよりますが、中にはとんでもない金型代が掛かる物があります。一般的な塩ビ系のワームと違い、製造方法も特殊であるものが多いからです。ですが、金型代が高額であったとしても、それが償却できるだけの利益が生まれるほどに売れれば問題はありません。しかし、一般的なワームと比べ価格が高目でしかも特別よく釣れるわけでもないワームがそんなに売れるはずもない。下手をすると店頭在庫が溶けてダメになりかねないから小売店からも避けられる。この辺りが、現在多くの生分解ワームが消えていった原因でもあるのです。

私自身も、これまで生分解ワームの開発は何回か着手してきました。けれども市販化には至らなかった。それはやはり開発コストの問題であったり、私自身がこの素材は釣れないと判断をしたためだったりします。

アメリカ製の生分解ワームのサンプルを取り寄せたこともある。そのメーカーの説明文にはその生分解性能が謳われていましたし、大丈夫そうだからそのまま売ってしまえば?という社内意見もあった。
けれども私は自分自身が確認してみないと気が済まないタチなので、池から汲んできた水を容器に入れ、そのワームを半年以上放置した。結果、装着していたフックさえも朽ちてボロボロになったのに、そのワームは変形1つ見せていませんでした。やっぱり、自分自身で確認してみて良かった。


そんな私が唯一、惹かれる素材があったのです。その素材の主成分は「水」でした。私自身はあまり化学の分野には詳しくないのですが、分子構造を繋ぎ止める●●をウンタラカンタラした重合体であるとのことでした。そんな素材を扱っている化学メーカーを知り、コンタクトを取っていたのです。
ワームのサンプルも提供してもらいました。柔らかさも透明感も申し分なかった。そして何より惹かれたのは、魚を釣る性能でした。石油系の素材と違って、魚がエサのように喰って来る!ブルーギルがワンサカ群れで取り合っているのです。しかも離さないでそのまま喰ってしまう。


乾くと干からびてしまうのですが、水に入れると再度復活。しかも何故か空いていたはずの針穴が埋まってる?そんな不思議な一面も持っている素材でした。

そして試算では、開発コストも製品コストもかなり抑えられる見通しでした。何せ主成分、素材のほとんどは水なのです、素材コスト自体は塩ビ系の素材以下だった。

しかしその夢の素材も製品化されることなく終わりました。その素材をワームとして成型するには特殊な機械と工法が必要で、その特許を持っていた会社が動こうとしなかったのです。素材はあるのに作れない状態でした。さらに追い討ちをかけたのは当時の「バス害魚論」で、まさにバスが特定外来生物に指定されようとしている時でした。その化学薬品会社も、暗雲垂れ込めるバス釣り業界への参入には、ストップが掛かった。

そして現在ではその化学薬品会社は、とある大企業の一部となった。それ以降も私はワームの製品化の話を持ち掛けましたが、その生産予定数、利益見込などを伝えたところ、全く相手にされませんでした。大企業を動かすにはそれ相応の売上高が必要ですが、それには遠く及ばなかったのです。そのうちに、当時のエンジニア達もバラバラになりました。

夢の素材が、夢のままで終わってしまったのです。悔しかったです。

が、今日のニュースを見て驚いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000002-maip-soci
東大の研究チームが、素材の98%が水で出来ているというゲル状の新素材を開発したというのです。見た目は透明、弾力に富み、グミキャンディのような柔らかさがあり、シリコンゴムの強度があるといいます。さらに、切断しても張り合わせれば元通りになるというのです。


似てる!あの夢の素材にそっくりだ。でも、新規開発ということだから、素材の数%か、製造工程自体が違うのかもしれません。素材の名前は「アクアマテリアル」と名付けられた。

まだ研究が発表されたばかりで実用には時間を要すると思うのですが、この素材でワームを作ってみたい、そんな夢が再び頭をもたげてきました。その時は、果たして来るのでしょうか?
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気になるヒトタチ [その他]

私のようにほぼ毎週末釣りに行っていると、何となく目に付くのが私と同様に(笑)毎週その姿を見掛ける人。好きなんですね~アナタも。だいたい同じ釣り場で、同じようにその姿を見掛ける。多分あちらも週末だけなのだろうとは思うけれど。

でも、シーズン中だったらそういう人は結構います。あの車、毎週走ってるなぁとか、あのボートいつも浮いてるな、といった具合。

でもここのところ冬場の某所に行って驚いてしまった。「この人達って冬でも毎週来ているんだ!」シーズン中だけでなく、年がら年中ということになります。さすがに車種やボートの種類などはここには記しませんが。

某川でかなりの頻度で見かけるのが、初老のオカッパリバサー。頭髪は白髪なので遠目にみるとダンディーな雰囲気。バスアングラーとしてはあまり見ない年代なのでちょっと目立つのです。いつも1人で釣りをしている一匹狼系。
この人はかなり昔から毎週釣り場で見掛けるのですが、狙い方が私とそっくり!矢板をスピニングタックルで丹念に撃っていくスタイル。しかも良い場所を相当把握していて、良い矢板エリアだけを次々と車で周っていく。なのでうっかりするとこの人に次々と良い場所を先行されてしまう(苦笑)。


ところが、昨年ごろから釣り方のスタイルがガラリと変わり、矢板沿いで巻き物を引いている光景をよく見るようになった。何か、釣り方を変えるようなきっかけがあったのでしょうかね。でも先日は真冬でもその姿を見かけたのでビックリ。毎週いるので地元バサーかと思いきや、練馬ナンバーの車なので結構遠方から通っているみたいです。自分も同じような年代になったらこんな感じなのかも・・・なかなか、悪くないですね。

そして同様に毎週見掛けるのが、マイボートで釣りをしているご夫婦。この人達もシーズン中はしょっちゅう見掛けるのですが、まさか冬にもボートを出しているとはと驚きました。
この人達とは釣り場だけでなく、朝に立ち寄るコンビニまで一緒。見掛けるようになったのはここ数年といったところ。初めの頃はそうでもなかったのですが、通っているうちに段々把握したのでしょう、パッと見は何でもないような場所(しかし実はA級エリア)をきちんと流すようになりました。結果的に私と狙い場所が被るようになってきてしまったので、釣り場で見掛けると「あそこ、先に撃たなきゃ!」と焦ります(苦笑)。


でも、真冬のボート釣りに同行する奥様は貴重です。よっぽどの釣り好きでないと、女性でそこまでしないでしょう。夫婦揃って相当な釣り好きと見ました。

私は情報交換を嫌うので釣り場で人に話し掛けたりすることはしません。この人達にも話し掛ける気はさらさらありませんが、多分それぞれ相当な情報量を持っているんだろうと思います。

でもきっと向こうも、あの人また居るなぁ、って思ってるのかもしれませんね(爆)。
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2010年 新年の御挨拶 [その他]

本ブログを御覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。

このブログも4年目に突入、今年から少しブログのイメージチェンジをしようかと思いブログスキンを替えてみました。私が個人的に好きな色は、黒、紫、青紫です。服装なども含め黒が多いのですが、ブログスキンに黒を使用するとモノトーン調になってしまうので紫を使っています。昨年までのブログも紫ベースでしたが、少し違ったパターンのものに変えてみました。また今年から写真のサイズや文字サイズも大きくしてみようと考えています。

もっとも、見た目云々よりも中身が大事ですが。

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(2010年新作 ”SPINY CRAWLER”)

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(2010年新作 ”VIVACE”)

新作ルアー共々、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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