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スミスWEBカタログ2017 [その他]

2017年度のカタログを既にお持ちの方もいらっしゃるかと思うのですが、WEBカタログも公開いたしました。

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今年のカタログはスミスのロッド造りの歴史を知っていただきたいという事で往年のロッドと現行のロッドをそれぞれのジャンルで対比させています。例えばバスでは旧スーパーストライカーFO-60と、現行のスーパーストライクFO-60Ⅱ。ソルトでは往年のシーバスロッド・タイドラッシャーと現行のジギングロッドAMJXといった具合。

ついでに、というわけではないのですが、バスのページにおいては若かりし頃のT専務と現在のT専務の写真も並べてあります。カタログのコンセプト検討段階で新旧のロッドを対比させることが決まったのですが、その時に私が冗談で「じゃあT専務の新旧も並べてみましょうか」と言ったら「それ、やりましょう!」となってしまった。「嘘嘘、冗談ですから」と言ったものの、「いや、それ絶対面白いでしょ」と強行採決されてしまったものです。

結果、T専務に怒られることはなかったのでまぁいいか(笑)

よろしかったらスミスのWEBカタログ、どうぞご覧下さい。

やっぱり現物のカタログがいいという方は、有償にはなるのですが申し込みをいただくか、名古屋キープキャストでも販売を予定しています。

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スミス大阪支店 正社員募集 [その他]

現在、スミスでは正社員を募集しています。職種は営業。勤務先はスミス大阪支店になります。

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勤務地 : 大阪府大阪市東淀川区東中島1-17-18新大阪ビル東館302号
資 格 : 要普通免許
募集年齢 : 20~30才位迄

釣りの好きな、熱意ある人の御応募をお待ちしております。
詳細は、スミス大阪支店(担当:坂上(サカウエ)・坂本):06-6323-9132 まで。
(受付時間 月~金 10:00~17:00)

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釣り業界、特にメーカーで正社員として働きたいという方は是非ご応募下さい。

正直、ラクではないし給料も安い。釣り業界の先が明るいとも思えない。でも、ひたすら釣りのことばかり考えていられる。

自分は20代中頃まで、N●Cソフトというそれなりに大きな企業でプログラマをしていました。中型コンピュータ用のOS開発に携わっていました。で、並行してバストーナメントにも出場していた。

やはり大企業で働くという事は大変なことでした。常にスキルアップ(資格)を求められていたので定期的に試験も受けなければいけない。やっと大学を卒業していい会社に入れたと思ったのに、この先もずっと勉強を続けていかなければいけないのかと思うと憂鬱でなりませんでした。

仕事の内容もかなり高度なものを求められていました。明らかに無理だろうと思える締め切りにも追われていて、途中で別件のトラブルが入ってくると、もうどうしようもない状態になる。追い詰められてノイローゼ寸前になっているのが自分でもわかった。

それでもまだ自分の所属していた部署はマシでした。金融関係や官公庁向けのシステムを作っていた部署は毎日終電まで残業、土日出勤は当たり前という状況でした。

当時の自分はまだ下っ端。スキルの高い上司が自分の仕事をフォローしてくれていた。そんな状況だったから週末はトーナメントにも出場出来ていた。でも、配置換えされたら自分も問答無用で激務になる。自分が携わっていたOSは徐々にニーズが無くなってきており、限られた顧客しかいませんでした。いずれは自分も必ず配置換えされる。そうなったらもうバス釣りもやれなくなる。

収入が下がるのもわかっていたし、みすみす学歴を捨てることになるのもわかっていました。それでも釣具メーカーへの転職が決まった瞬間、一気に肩の荷が下りた。あぁ、これからは好きなことを仕事にして生きていけるんだと思ったら、目の前が一気に明るくなったのを覚えています。

ただ、あくまでそれは私のケース。実際のところ、せっかく正社員として入社しても辞めていく人はもちろんいる。

自分は入社してからもう20年以上が経ちます。未だに平社員で、パシリなんですが(汗)。でも一度キツイ経験をしているからわかります。もし今、昔の仕事と今の仕事をあらためて選択できるとしたらどちらを選ぶか。

ということで、釣りが好きでこの道で食っていきたい!という方。お待ちしています。

P.S. スミス商品センター勤務のアルバイトも引き続き募集中です。

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何があった?!2 [その他]

年明けの正月休み、とある女子高生と会う約束をしていました。とある女子高生というのは、ボランティア仲間であるAさんの娘Eちゃん。

親戚にすら何も言わずいきなり消息不明になっていたAさん親子。まさか自殺とかしてないだろうな?!或いは夜逃げ?!それともまた都営住宅の家賃を滞納して強制退去を喰らったか?
普通の生活をしている人には想像できないかもしれないけれど、不治の膠原病を患い貧困家庭だったAさん一家には何が起きてもおかしくない。これまでは自分が何度か助けたけれど、自分が居なかったらAさん一家はとっくにホームレスになっている。

消息不明になってから4ヶ月ほど経ったある日、Eちゃんから連絡が入りました。久し振りに都内に出向くので買い物に連れて行って欲しいというものでした。ちなみにAさんからの直接の連絡は今もありません。こちらから連絡を入れても応答はなく返信もない。おそらくは鬱が悪化し何もやる気が起きないのだろうと想像します。Aさんも元々は明るくて活発な性格でしたが、鬱が酷くなってからはほとんど廃人のようになってしまった。

ただ、久しぶりに会ったEちゃんからAさん一家の近況を聞くことが出来ました。

AさんとEちゃんは、遠い場所に引っ越していました。都内からそこに出向くとしたら「遠征」と言って差し支えない距離。琵琶湖に行く方がよっぽど近い。Aさんは人と話をすることを非常にストレスに感じていたようなので、おそらくは誰も知り合いがいない場所に行ったのだと思う。

自分が案じていたのは、大学生だった長女のYちゃんと高校生のEちゃんが、それぞれ学校を辞めるようなことになってはいないかということでした。が、Yちゃんは都内で一人暮らしをしながら大学に通っているということと、Eちゃんも転居先で高校には通えているということを聞き一安心。学歴が全てじゃないとは自分も思うけれど、安定した収入が得られる仕事に就いてもらい、世間一般平均レベルの生活水準で暮らせるようになってもらいたいと願っているからです。

ちょっと会わない間に、Eちゃんは金銭感覚にシビアになっていました。これまでは周囲の大人からお小遣いをもらうだけだったのが、転居先ではアルバイトを始めていた。思い通りにお金を稼ぐことがどれだけ難しいか実感するようになったのでしょう。
Eちゃんには突出していた趣味がありました。昨年は雑誌の表紙を飾ったくらい。でもそれも、お金が掛かるからという理由で辞めてしまったのだそう。

まだ高校生なのに経済的な理由で好きな事を辞めざるを得ないというのは自分には考えられない。自分の家もお金持ちではなかったけれど、自分はバイトで得た収入をひたすら趣味や遊びに注ぎ込むことが出来ていた。大学生の頃には車に乗って、アルミボートも買って、トーナメントにも出場したり。就職して収入が安定したらもっと釣りに行きたいと思っていたし、実際にそうすることも出来た。

時代が違うと言われればそれまでなのかもしれないけれど、自分は恵まれていたと改めて実感します。

Aさん自身の体調が回復し、復職して生活を自立させるという事は、この先まずない。それどころか下手をすると近い将来に介護を要することになる。社会の保障が変わらない限り、ずっと貧困生活からは抜け出せない。せめて息子さんと2人の娘さんには貧困の連鎖を断ち切り、普通の生活を送って欲しいと願っています。

普通の生活をするというのは決して当たり前のことではないし、ましてや趣味を楽しむ余裕があるというのは本当に幸せな事なのです。

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2016-12-31 [その他]

2016年もあと僅か。今年も1年、この駄ブログにお付き合い下さいましてどうもありがとうございました。

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

そして、元日から吉羽園に集合する酔狂な皆様(笑)、明日お会いしましょう。

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多忙だった2016年 [その他]

釣具メーカーの社員というと、開発か営業職が真っ先にイメージされやすいと思うのですが、実際のところはそれ以外にも様々な職種が存在します。総務もあれば経理もありますし、仕入れ業務や海外の窓口、広報、アフターサービスや出荷業務もあります。それらは会社の規模にもよるかと思います。大きい会社はそれぞれ専属の担当者を配するでしょうし、そうでない会社は一人で何役もの仕事を兼任するケースもあるでしょう。

実は自分も製品開発の専門ではありません。幾つかの業務を兼任しています。あまり公にはしていませんでしたが、自分はこれまでスミスの広報担当でした。担当者は自分1人。当然の事ながらバスのみならず、トラウトもソルトも全て。

雑誌広告の制作掲載、新製品情報の提供、さらには読者プレゼントの手配なども広報担当者の業務です。フィールドテスターの得意な釣り、近況などを把握しておき、編集内容の意向に沿える人材を出版社に推していく。これも広報担当者のスキルが求められる業務です。「待ち」でなく「攻め」が必要な仕事だと思います。

そのためにはトラウトやソルトといったジャンルに対しても高い知識が求められる仕事と言えるでしょう。それぞれのジャンルでどういうものが流行っているのか、そうしたことも把握しておく必要があります。自分が長けていたとは決して思いませんが、センスが必要な仕事です。

そしてもう1つ、社内におけるフィッシングショーの責任者を務めてきました。ブースのデザインを装飾業者と検討したり、申し込みに関する事務申請や提出書類の製作などを進めたり、展示品のパネルなどを製作したりといった仕事です。もちろん現場においても指揮を執る。横浜と大阪の2大フィッシングショー、そして名古屋のキープキャストを担当してきました。いずれも時期が集中しているため、準備から開催までの間は猛烈な忙しさになります。準備が思うように進まない時は不安で眠れなくなってしまうほど。何せ会社がこれらに注ぎ込む費用というのは半端な金額ではありません。失敗は絶対に許されない。しかもその責任は全て自分一人に掛かってくるのですからプレッシャーも半端ではありません。

今年の夏。社内の人事異動があり、自分は新しい業務に就くことになりました。これまた開発業務との兼任です。そして広報とフィッシングショーの責任者は別の人が担当することになりました。広報の業務は若い人のセンスが望ましいと考えていたため、いずれは自分よりも若い人に継いでもらいたいと思っていましたが、自分より一回り年上のベテラン社員の人が後任となりました。自分の意向とは違うかたちにはなりましたが、ベテランならではのメリットもきっとあるでしょう。

そんなわけで、今年の夏以降は「これまで通りの業務」と「自分自身が新しく覚えなくてはならない業務」と「後任者への業務の引継ぎ」と3重の仕事を同時に進めなくてはいけないという、まぁまぁ多忙な状況でした。40代後半にもなって新しい仕事を覚えるというのも結構キツイものがありましたし、名古屋キープキャストが終わるまでは後任担当者への業務の引継ぎにもかなり時間を取られそうです。

というわけで、何が言いたかったのかというと2016年はとにかく仕事が忙しかった!2016年の総括は何だろうと考えたら仕事が忙しかったことに尽きる。それでも、会社から仕事を任せてもらえるだけありがたいことですね。この年齢で職を失ったらエラいことになりますから。

来年は少し落ち着いてくれることを祈りつつも、フィッシングショーの時期は全力で頑張りたいと思います。

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立証の年 [その他]

自分はバス釣りで飯を食っている人間です。でもそれ以前に一人のバスアングラーとしてこの先もバス釣りを続けていきたい。

ここ数年、バス釣りの未来を明るいものにするために幾つかの活動を行っています。自分は釣具メーカーに勤務していますが職場から指示をされて動いていることは一切なく、全て個人的に動いているものです。

そして2016年、埼玉県内のバス釣り事情の改善に大きな前進があった。自分で言うのも何ですが、これはバス釣りの歴史に残る大きな一歩だったと思っています。

現在、バスに対する風当たりというのは非常に厳しいものがあります。外来生物法の施行、そしてリリース禁止となる地域も増えている。圧倒的な数のパブリックコメントや署名も意味を成さなかった。そんなことが繰り返されるうち、釣り人も、釣り業界も、もう何をやっても無駄ではないかという諦めムードが漂っていました。

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そんな折、自分の居住地でもある埼玉県においてコクチバスに加えてオオクチバスもリリース禁止になってしまいました(2014年)。埼玉県のリリース禁止は「内水面漁場管理委員会」による委員会指示によるものです。一体どこのどいつがこんなふざけたことを決めたんだ?そこで委員が誰なのかを調べてみたら・・・えっ?釣り業界の関係者が3名もいるじゃないか?日釣振の関係者までいるっていうのにどういうことだ?!と、半ばブチ切れ気味に日釣振埼玉支部に連絡を入れたのがそもそもの始まり。詳細な事情を聴き、内水面漁場管理委員会というものを知ることになりました。それまでの自分は無知でした。

内水面漁場管理委員会には遊漁の代表も複数名いる。委員の人達は行政関係者の集まりなんかじゃない。それまで自分は大きな誤解をしていた。でも、それだったらリリース禁止を部分的に解除させることだって出来るんじゃないか?

何人もの業界関係者に「そりゃ無理でしょ」と一笑に伏された。そうか?何を根拠にそう思うんだ?勝手にそう思い込んでいるだけじゃないか?まぁいい。結果を出せばそれでいいわけだから。

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そして2016年2月。内水面漁場管理委員会において埼玉県内におけるオオクチバスのリリース禁止は更新された。その一方で、県内の釣り人、販売業、メーカーといった立場の人達に対する配慮が必要だということになり、県内にリリース禁止除外のバス釣り場を設ける方向で今後も検討を進めて行く、という付帯事項が付けられた。この結論は委員会議事録にもきちんと明記されている。

「今さら何をやっても無駄」「どうせ無理でしょ」と言っていた人達、どうだ見てみろ!!!この業界、口先だけは偉そうな人間が多い割に行動で示せる人間って少ないからな・・・

釣り業界の皆さんには改めて言っておきたい。その気になれば状況は変えることが出来る。2016年はそれを結果を以て立証できた。これが今年一番の自分の収穫かな。

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TOP☆TOU(トップ党)Vol.11 [その他]

自分は埼玉県内におけるバスのリリース禁止問題に取り組んでいますし、山形県のリリース禁止問題が浮上した際、間接的には関わっています。だから色々と事情も知っていた。

そんな関係で今年はメディアから原稿の依頼が来たり、色々と質問をされたりする機会が多かったです。

山形県の問題に関しては、現地の有志の方々が最大の功労者であるのは間違いないですし事情にも詳しいため、Rod and Reel誌から振られたインタビューなどは現地のバスプロの方に回すなどさせていただきました。

そして先月はTOP☆TOU(トップ党)さんからも山形県のバス問題に関する質問が来ました。これは当初私から聞いた内容を編集者パリコレさんが記事に仕上げる考えだったようですが、あまり時間に余裕がなかったということもあり、自分が直接書いてしまった方が早いということで前号に引き続き記事を執筆させていただきました。

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ということで、TOP☆TOU Vol.11において山形県のバスのリリース禁止問題に関する記事を執筆させてもらいました。テーマがテーマなので面白おかしい記事ではありませんが、一読していただけたら嬉しいです。最新号Vol.11は12月24日頃、取扱店の店頭に並ぶ予定だそうです。よろしくお願いいたします。

ちなみに3月下旬に発売されるVol.12にも記事を執筆することになっています。この号に関しては、これまで釣り業界が見て見ぬフリをしてきた禁断のテーマについて書くことになりそうです。

自分は連載を持っているわけではないのですが、TOP☆TOUさんには割と頻繁に出ています。自分、トップウォーターフリークじゃないのだけどいいのかな?!

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メバピンピン・メバピョンピョン 一時モニター募集 [その他]

※応募の受付を締め切りました。

メバルフリーク待望のメバピンピンメバピョンピョンが出荷となりました。既に店頭に並んでいるところも多い事と思います。

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今回はこのメバピンピン、メバピョンピョンの一時モニターを若干名募集いたします。ルアープレゼント企画ではありませんので任務をきちんと遂行できる方に限らせていただきます。審査基準が厳しいので採用率はかなり低いですが、我こそは!という方のご応募をお待ちしております。

【応募条件等】
  • 該当商品での釣果報告を随時入れていただける方。
  • フィールドの地域は問いません。
  • シーズン中、1ヶ月あたりのメバル釣り平均釣行回数が月4回以上の方。
  • 即戦力を求めていますのでとにかく釣る人を優先します。
  • 写真撮影及び写真のメール送信が出来る事。
  • メーカーの正式なモニター・テスターではありません。支給されたルアーを使い切り次第、任務完了となります。
  • プレゼント企画ではありませんので責任を持って任務を遂行できる方に限ります。
  • 報告内容が優秀と判断される方には、追加で商品を提供の上、継続を依頼するケースもあります。

【応募方法】
  • ご希望の方はメールにて mail.gif までご応募下さい。
  • メールの件名は必ず「モニター応募」として下さい。
  • 氏名、連絡先(メールアドレス。フリーメール不可)を明記下さい。
  • ホームフィールド、1ヶ月当りの平均釣行回数、1日当りの平均釣果、アピールコメントを記載して下さい 。
  • 採用者の方には追って返信致します。その際に送付先を聞きますので、応募段階で送付先は明記しないで下さい。
  • 採用者には希望商品2パックを提供します。
  • あいにく採用されなかった方にはメールの返信はありません。ご了承下さい。
  • 締め切りは2016年12月31日(土)とさせていただきます。

また、お店で購入された方からの釣果報告も大歓迎。釣果報告に関しても mail.gif 宛てにメールにてご報告下さい。報告内容が優秀と思われる方には逆にこちらから一時モニターをお願いする場合もあります。

やる気のある方からのご応募お待ちしております。

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アンカーの可能性 [その他]

霞ヶ浦水系では寒い時期になるとボート釣りよりも岸釣りの方が釣れます。理由の1つとしてはメインレイクよりも小規模河川や水路などの方が釣りやすいということと、この時期に必要な「じっくり」攻めるのに足を地につけた岸釣りの方が圧倒的にやりやすいというのがその理由だと思います。

ボートは近年、パワーポールを装備したボートが増えましたのでシャローにボートを固定するのもリモコン1つで可能になりました。が、自分は貧乏人なのでパワーポールは買えません。負け惜しみで言っておくと、個人的には水深3~4mに届けば理想的な道具だと思っています。

自分が思い描いているイメージとしては、消波ブロックの沖側にボートを停めたい。で、岸側に向かってルアーを撃ち、消波ブロックをじっくりと攻める。消波ブロックがこぼれている場所にポールなどを刺すと引っ掛かって抜けなくなる可能性があります。だからその危険がない少し沖側に停めるのがいいはずですが、そうした場所は水深が3~4mの場所というのがザラにある。

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で、自分が注目しているのは昔ながらの「アンカー」です。法定備品にも含まれているので皆さんボートに積んであるでしょう。これだったらある程度深い場所にもボートを留めることが出来る。

それと、アンカーの重さを調整するなどして「弱固定」できたら面白いんじゃないかとも思うのです。エレキを踏んだ時だけズズズッと動いてくれたらいちいちアンカーを上げ下げする手間もない。それが出来れば岸釣り並に丁寧に探ることも可能になる。

ローボートで釣りをしていた頃は、アンカー(というか、コンクリートブロックをロープで繋いだもの)を打ったり、印旛沼のヒシモの中ではボート屋さんから借りた竹棒を湖底に刺して固定したりもしました。ただ、バス釣りって基本的には移動していく釣りなので、いちいち竹棒を抜き刺しするのが面倒臭くなって止めてしまいました。

実はバスボートでのアンカー使用も何度か実際に試しているのです。やってみると上げ下げが結構面倒だし、デッキの上を汚してしまうし、寒い時期に手も濡らしてしまうので億劫になる。もうちょっとシステマチックに出来たらアリじゃないかなとは思うのです。海の世界では電動のウインチなどもあるようなのですが、バスボートの世界じゃ見ませんものね。

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産卵期のバスの保護ルール [その他]

現在、魚種認定されている数箇所の湖を除いて新たにバスを放流することは出来ません。バス(ラージマウス)という魚は、その水域に入ってから一時的に増えてもその後は生息数が減少していきます。昔はあんなに良く釣れたのに、今では・・・ってほとんどの釣り場がそうですよね。20年前と比べたら、霞ヶ浦水系も印旛沼もバスの個体数は1~2割程度になっているんじゃないでしょうか。

そこで近年は、釣り場によっては産卵期のバスを保護しようという動きが活発です。禁漁区を設けたり、産卵期はボートへのライブウェル持ち込みを禁止したり。但し、それは貸しボートが中心の湖だから可能でした。貸しボート店組合がそのような取り決めを行うことが出来るからです。

でも、マイボート中心のフィールドではそれが出来ない。おまけにトーナメントは産卵期でも容赦なく開催される。参加者の中にも魚資源に対する危機感を持っている人がいないわけではないけれど、トーナメントは勝負の世界。手をこまねいていては勝てる世界じゃない。

こうした現状に、トーナメントとは無関係な一般アングラーは苛立ちを感じていたはずです。でもトーナメント団体が一般アングラーからの意見を聞きながらスケジュールを立てるようなことはありません。結果的に釣り人自身がバスの資源を枯渇させている。このままではバス釣りが成り立たなくなってしまうのではないか?そろそろ何か手を打つべき時期に来ているんじゃないか?

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ところが何と、トーナメント関係者側から打開策が提示された。水辺基盤協会の代表であり、新たにWBSの会長に就任した吉田幸二さんから、霞ヶ浦におけるトーナメントの5月開催を止めませんか?という提案が出された。しかも言いっ放しじゃない。吉田さん自らがJBやNBCチャプターの関係者、各マリーナに至るまで足を運び、お願いをして、了解を取り付けた。この辺りの有限実行力、吉田さんは本当に凄い。

そして吉田さんは言う。産卵期のトーナメントを自粛することによる直接的な効果だけでなく、アングラー各位にバスを大切にしようという意識を持たせたいと。

かつて日本ではバス釣りブームが起き、釣り場は人で溢れ、トーナメントの参加者は100人を超えるのが普通、多いところでは300人に達しているものまであった。それでもバスは釣れたし、河口湖のような場所であれば放流もされるので資源の枯渇なんて考えなくて良かった。とにかく皆が、バスを釣ることだけに必死になっていれば良かった。

時代は変わり、バスは害魚とされ、一部を除き放流が出来なくなった。ところによっては駆除までされる。著しくバスの個体数が減り、釣れなくなり、バス釣り客が遠のいたフィールドも多くなってきた。何もしなければそうした釣り場が今後も増えていくと思う。

吉田さんが提言し実践される霞ヶ浦での新しい試み。自分自身が霞ヶ浦水系をホームとしているからでもあるけれど、何とか良い結果に繋がって欲しい。

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