So-net無料ブログ作成

6/1~3 岩手ロックフィッシュ [釣行記]

6/1~3にかけて岩手に出向いてきました。年に一度は出向くように心掛けています。

埼玉県南東部から岩手県の宮古市までは車でおおよそ8時間ほどです。が、今回は途中で東北道が通行止めになっており、部分的に下道に迂回をせざるを得なかったためいつも以上に時間が掛かってしまいました。

18:30にスミスフィールドテスターの八重樫さんと待ち合わせ。八重樫さんの案内で山田湾のナイトゲームに突入。

180604-1.jpg
180604-2.jpg
180604-3.jpg

2箇所ほど案内してもらったうちの1箇所でクロソイとムラソイが連発!ムラソイは関東でも狙えますが、クロソイは関東では狙って釣ることが出来ない魚。でも岩手まで来ると比較的イージーに狙え、手慣れた人なら数も釣れる。岩手に来る最大の楽しみがこのクロソイを釣ることでもあります。
見た目もバスっぽいし、狙い方で差が出る。イージーだけれども奥が深い。身近なフィールドで手軽にクロソイが狙える岩手のアングラーが本当に羨ましい。

180604-4.jpg

6/2は浄土ヶ浜マリンハウスの手漕ぎボートでアイナメ狙い。昨年はマグレで大物を釣ってしまい、大物ダービーで準優勝。あわよくば今年も・・・なんて微塵も思っていません。自分はこの大物ダービーの発起人という立場ですので、そういう人が上位に入賞するのはちょっと気まずいというのが本音です。

180604-5.jpg

でも今年はそんな心配は全くの不要でした。ド干潮で潮が動かず、シャローの岩礁帯でムラソイをキャッチしたのみ。次なる目的地があった為に昼には撤収。

なお、今年も浄土ヶ浜マリンハウス大物ダービー用の協賛品を現地に持参してきました。大勢のアングラーが浄土ヶ浜湾での釣りを楽しんでくれたらと願っています。

午後は次なる目的地である釜石へ。明るいうちは釜石大観音を見学し、夜の部は再びロックフィッシュ狙い。前日の晩に引き続き、この日も八重樫さんに釜石周辺の有望エリアを3箇所ほど案内してもらいました。

釜石周辺は同じ岩手県内でも宮古や山田湾とは釣れる魚種の傾向が異なるそうです。事前に教えてもらっていたのは、これまでほとんど見られなかったベッコウゾイとメバルがここにきて急増していること。特にメバルは浮き釣りの人が沢山釣り上げていましたし、海中を覗き込んでみると沢山泳いでいるのが見えるほどです。もしかすると今後はさらに北の地域でも増えていくのかもしれません。

この日はまだ明るい時間帯からスタート。まだアイナメも狙える時間です。ここのところ夕マヅメにアイナメの活性が上がり気味のようでチャンスタイムとのことでした。その言葉通り、八重樫さんは早々にアイナメ、ベッコウ、クロソイを連発。ベッコウゾイ、本当に釣れるんだ!

自分はどうも明るい時間帯のアイナメとは相性が悪いようで、今回も釣れず。おそらく小型のアイナメなんだろうなというショートバイトは結構拾っていたのですが掛けられませんでした。そういうわけで、暗くなってからのクロソイラッシュに期待をしました。

しかしこの漁港ではクロソイもあまり気配を感じない。全然釣れる気がしないので八重樫さんにお願いして漁港対岸のポイントへ移動。

こちらは夜アブの実績が高い場所なのだそう。夜アブというのは夜に釣れるアイナメ(アブラコ)の事です。アイナメは通常は昼間に釣れる魚ですが、鮭稚魚が漁港に入った時など、ベイトフィッシュの種類によって一時的に夜でも釣れるタイミングがあるそうです。まぁ、明るい時間帯のアイナメもロクに釣れない人間には夜アブなんてほぼ絶望的でしょう(苦笑)。

こちらの場所はウィードパッチが点在している様子。根魚大将でトレースしてくるとココッと来た。や~っと釣れたか(安堵)。小型のクロソイだな。

180604-6.jpg

「池島さん!それベッコウですよ」え?!
で、良く見てみると確かにベッコウ。小型でしたが自分の初ベッコウでした。釜石のベッコウゾイは数は急増したそうですが、まだ小型がほとんどなのだそうです。あと数年後には多少大型化してくるんでしょうか。

同じポイントに投げているとまたしてもココッと来た。少し待ってから巻きアワセをするとフッキング成功。すると思いがけず強烈な引き。尺クラスのクロソイではここまで引きは強くない。遂にデカベッコウ来たか?!

180604-7.jpg

八重樫さんがネットでランディングしてくれたのはアイナメでした。夜アブGETです。40cmでした。

今回の岩手釣行ではクロソイ、ムラソイ、オウゴンムラソイ、ベッコウゾイ、アイナメの五目を達成。八重樫さんのおかげです。ただただ感謝しかありません。

180604-8.jpg

最終日は釣りは無し。相方と共に陸前高田へ。相方は初の陸前高田入り。これまで宮古、釜石、久慈には足を運んでいるのですが、それらの地域と陸前高田とでは光景が全く違う。結構シビアな現状を目にしたんじゃないかと思います。

ここに来ると自分が必ず足を運んでいるのが道の駅にある慰霊塔。ところが行ってみると・・・ない?!慰霊塔が無くなっている。昨年の夏には間違いなくここにあったはずなのに。道の駅自体も立入禁止になっていました。

180604-9.jpg

地元の人に尋ねてみると高台の市街地に移されたとのこと。その場所を探して行ってみると、道の駅にあった慰霊塔がそのままありました。
でも、誰一人としていない。以前は献花で溢れていたのにそれもほぼない。あまり人が来ている様子を感じないのです。この場所では地元の人以外はわざわざ来ないんじゃないかと複雑な気分になりました。自分はこの先も行きますけど。

**********

釣りをすること、現地の人達との繋がりを絶やさぬように大事にすること、街並みを見て復興度合を肌で感じてくること、大物ダービーの賞品を持参すること、観光をすること、被災地の慰霊塔に手を合わせてくること。年に一度の岩手行きには色々な目的があります。

関東から車で向かうとお金も時間も掛かるので気軽に出向ける場所ではありませんが、今後も定期的に足を運ぶつもりでいます。

gill-mossa.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー