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10年遅れのマイブーム [他社製品]

日本のルアーで最も斬新な特徴というのは重心移動機構でしょう。でも、ソルト用のルアーではこれが標準化されたものの、バス用のクランクベイトなどではむしろ固定重心に回帰している傾向さえ感じます。

昔と違い最近はリールの性能が上がった為、かつては扱いにくいと感じたルアーも普通にキャスト出来るようになった。こうした点も重心移動のクランクベイトを不要とする傾向に拍車をかける理由の1つかもしれません。

自分の好きなクランクベイトも固定重心のものが多い。その理由はアクションの質にあります。そして泳ぎ出しのレスポンスが速いので着水直後から喰わせやすい。ストップ&ゴーで引いても引き始めから立ち上がるので扱いやすい。

でも、霞ヶ浦や北浦は風が吹く。波立つ中でエレキを踏みつつキャストを続ける。体の機能の半分は波風と戦っていると思う。エレキを踏んで、踏ん張って、バランスを取って。それだけでもまぁまぁ大変です。
そんな中でのキャスト&リトリーブ、それらはどうしても多少雑になる。で、そんな雑な釣りでもストレスなく使えるルアーというのは本当に重宝するものだなぁと実感します。

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ファットペッパーJr.なんてそのど真ん中のルアーです。昔からあるルアーなのですが自分は最近まで使っていませんでした。ディプシードゥ2、ワイルドハンチ、CB200、モデルA04、バンディット200。2mレンジを引くクランクベイトはおおよそその程度でカバーできると思っていたからです。でも最近になって、人に勧められたのをきっかけにファットペッパーJr.を仲間入りさせてみました。

突出した特徴はない。でも目立った欠点がない。とにかくあらゆる面で優等生。風の中でも飛ぶ。真っ直ぐに飛ぶ。絡まない。余計なストレスを抱えず釣り続けられる。これが本当にありがたい。 「固定重心でも飛行姿勢が良く、飛ぶ」というルアーもあるのですが重心移動のクランクほど風の中で気を使わずキャストできるものはありません。今さらながらに重心移動の恩恵に授かる機会が多くなりました。加えてこのサイズ感、潜行深度も丁度いい。何で今までこのルアーを使わなかったんだろう。

風が弱かったら他のクランクベイトを投げているだろうと思います。でも風が強かったらファットペッパーJr.に自然に手が伸びるようになった。このルアーを使うと釣りが本当にラクなんです。

一体何年前に発売されたルアーだよ、なんで今頃になって使っているんだよ、と言われてしまいそうですが、その理由としては霞ヶ浦や北浦で増えた消波提、それを風の当たるタイミングで狙う機会が増えたからなのです。でもそうした理由はさておき、一般世間から10年遅れでこのルアーのマイブームが来ました(遅っ!)。

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