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殺さない駆除へ [物申す!]

今年の2月、千葉県の動物園において57頭のサルが殺処分されたというニュースは多くの人に衝撃を与えました。ニホンザルとして飼育されていたそれらのサルが実は外来種であるアカゲザルとの交雑種であるとわかったからです。現在、外来生物法では特定外来生物と指定した種及び、その交雑種に対しても駆除対象としています。

外来生物法はその施行後も専門家会合やパブリックコメントの募集等が行われ、その内容に関しては少しづつ改訂がなされています。環境省が好き勝手に進めているというわけではない。しかしながら多くの国民が外来生物や外来生物法に対してそこまで高い関心は持っていないというのが実情でしょう。そこにいきなり大量のサル殺処分という事実を突き付けられ、初めてその実態にショックを受けたという人は多かったはずです。

「何も殺すことはなかったんじゃないか」
「不妊治療を施した上で飼育を続けることは出来なかったのか」

当然の意見だと思う。しかしながらそれらの声は、法が決まる前に上げられなくてはならなかった。

在来種を守り外来種を減らすという外来生物法の基本理念そのものは否定されるべきものではありません。ただ、その処分方法や実効性に関してはまだ議論の余地があるように思います。

外来生物法施行に伴い一番話題に上がった生物は何といってもオオクチバスでしょう。これに関しては駆除をしたいという側、これを活用したいという側の両面からの意見があり平行線を辿りました。そして現在、外来生物法の施行によってどう変わったのか。駆除を進めたいとした水域において、果たしてその駆除は効果的に進めることが出来たのでしょうか。

外来生物法によってオオクチバスの生体の移動が禁止されました。これはもちろんその拡散を防ぐための措置です。ところがこれによってバスが売り物にならなくなり、漁師が獲らなくなった。それまで、各地のオオクチバスは魚種認定されている湖の漁協に販売されて放流されていた。それが出来なくなったことの弊害があったのです。

そして、バスアングラーはバスを殺すことは出来ません。アカゲザルを殺処分することに対して一般の人が違和感を覚えるのと同じことです。だから殺処分されるとなると、バスアングラーはその駆除には到底協力なんて出来ない。

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本日5月27日、群馬県邑楽町(おうらまち)にある中野沼において外来魚駆除大作戦という名目の釣り大会が開催されました。そして自分はこのイベントにスタッフとして参加してきました。「バスを生活の糧としている人間がどうしてバスの駆除に協力なんてするのか?」と思う人がいるかと思います。

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邑楽町教育委員会が主催した今回の外来魚駆除大作戦に関しては、これならバスアングラーも協力できるという内容だった。それが自分が協力を決めた理由です。今回、参加者によって釣り上げられたオオクチバスは殺処分されない措置を取ることが出来ました。勿論、外来生物法の定める範疇においてです。これは外来生物法が施行された後としては初となる画期的な出来事でした。

どうしてそのようなことが実現できたのか。そこには地元関係者の熱意と、邑楽町教育委員会の教育者としての意識の高さがありました。

(つづく)

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5/18 パフォーマンスベイトで攻めるリザーバー [釣果報告]

とうとう下町の爆釣王Tさんが本格復帰です。関東のリザーバーでの1日の釣果が計67本って驚くしかありません。霞水系なんて1日やって数バイトなんて普通ですよ・・・

2017年5月18日(木) 5:00~18:30
天気:晴れ→曇り→豪雨 気温:14~19℃ 水温:17~21℃ 風:1~3m 水位:減水 水色:スティン 潮:小潮

状況:小・中サイズはネスト?大きいのはアフター

 今回は何度か行ったことがあるものの春~梅雨時期はやったことのないフィールドでの釣りで、全く状況がわかりませんがアフターの渋い釣りを予測し9タックル中3本もスピニングをいれる弱気ぶりです(汗)

 スタートするも案の定ハードベイトへの反応がすこぶる悪く、朝の3時間を費やしてノーシンカーで2本のみでした。そこで『テンタクローラー』(04.ウォーターメロンペッパー)に0.3gのシンカーを打ったネコリグで中層をフワフワとミドストで釣っていきます。

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 すると今まで何だったの!?と思える程のバイトラッシュが始まりました!さらに日が差してくるとどんどん激シャローに魚が差してきました!

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 小~中型のスポーン絡みの魚も多いと思いますが、ボイルも結構起こるためフィーディングに来ている魚も多いと思われました。そのためスポーン絡みの魚が極力釣れないようにボトム周辺にルアーがいかないよう、止めずに動かし続けるように心掛けました。

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 『スパイニーアックス』(08.コーク)等他のワームも試しましたが、やはり『テンタクローラー』が圧倒的に食いがよかったです。食欲のあまりない魚にもスリムで食べやすいだけでなく、腕をブンブン振り回すアクションでイラつかせて食わせる効果もあるんじゃないかと思っています。

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 あまりにもシャローで釣れるので一応虫系の『モッサ2.2"』も試しますが、2本釣れたもののやはりまだ少しだけ時期が早いようです。でも今回初導入の新色、『22.スモーク/ゴールドフレーク』は蜘蛛イミテートっぽくてなかなかいい感じです♪クリアレイクや対スモールマウスバスでは強力な武器になりそうです!

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 少し余裕がでてきたので午後からは『バンドゥクロー』の7gビフテキリグで3~5mラインにある数少ないカバーをダイレクトに撃ちアフターのデカバスを狙っていきます。

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 するとやはりバイト数は減るものの、アベレージサイズはぐっと上がり、アフター回復中の40upもポロポロと混じってきます!今回は追加となったカラー、『58.イニシエノキャスティーク』・『 57.ゴッドインパクト』・『BBテナガ』を使用しましたが、スモールブルーフレークフェチの自分にはどれも堪らないカラーです(^.^)

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 とは言えあまり撃つべくカバーもないので、次のカバーにたどり着くまではシャローに『テンタクローラー』を入れていきますがほぼ入れ食いです(汗)なので他のルアーも試しますがやはり横に動くルアーには全く反応を示しません。

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 十分に釣れたため、残り時間はハードベイトで釣るべくトップ・ミノー・クランク・シャッド・ビッグベイト等いろいろと試しますがやはり全く釣れません・・・そのうち雷を伴う豪雨に(汗)30分程木の下で避難をし、少し小降りになってきたところで再出撃です!

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 すると状況が一変!ゆっくりと巻いてもしっかりと動き、アピール力の強いUSクランクとビッグベイトで頻繁にヒットが続きました!明らかに魚のスイッチが入ったようです。

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 最初はリアクションを重視したルアーセレクトでしたが、だんだんと食性でヒットしてくる魚が多くなってきたように感じたので、ナチュラルに動くクランクとシャッドのあいのこ!?のディプシードゥ3にチェンジです。するとさらなる連続ヒットでした!!カラーは以前IKE-Pさんがイチオシと書いていた52.カスミベイトですが、釣れなかったらクレームでしたがよく釣れました(笑)

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 現行のディプシードゥは本当に小魚が泳いでいるような唯一無二のヌルヌルとしたナチュラルな動きです。だからシーバスなんかのナチュラルフィーダーな魚にも抜群に効くんでしょうね。それでいてシャッドとは違いクランクならではの扱いやすさがあるので釣れる=20年以上も売れ続けているってことなんでしょう。

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 と、今回はレギュラーサイズながら『テンタクローラー』での入れ食い、『バンドゥクロー』で良型のヒット、そして豪雨+夕マズメパワーでの『ディプシードゥ』他ハードベイトラッシュと、両極端な釣りとなりましたが、本当に一雨で全く別の湖かのごとく変貌するということを実感致しました。

本日 ラージ:40up×7本・40cm以下×60本 total 67本

やはり雨効果ってあるんですね。特にこれだけ数が釣れるフィールドだとその変わりようが手に取るように実感できるのでしょう。

フィネスフィッシングからカバーゲーム、クランキングまで幅広く結果が得られたようです。バス釣りは手段が多彩で本当に楽しいですよね。ホッテントットやウィーワートでのヒットもいい感じです。自分もたまには使わないと、折角のストームルアーが宝の持ち腐れになってしまうかな。まぁ、数個しか持っていないファッツオーはさすがに怖くて投げられないんですけど。

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チームゴリさん、グリスシャッドで22kgオーバー [その他]

5/20~21の2日間、琵琶湖においてBATNET Special2daysというトーナメントが開催されました。

このトーナメントで優勝したのはグリットデザインの小東さん率いる「チームゴリさん」(笑)。自分で自分の事をゴリさん認定しているのも凄いんですが、そのウェイトがとんでもなく凄い。初日13,570g、2日目8,515gでトータル22kgオーバー!!

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これ、それぞれ5尾のウェイトです。関東のトーナメントだったら3kgで入賞とか当たり前なんですけど、もはや琵琶湖は桁外れとしか言いようがありません。

優勝インタビュー

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多くの参加選手がサイトフィッシングを試みた中、小東さんチームは南湖でギルを捕食しに回ってくるバスを狙ったそうです。ヒットルアーはグリスシャッド5.5インチ(ザビテキ)による横方向の釣りと、スタッガーワイドorブルフラットの縦の釣りを使い分けたそうです。13kgをキャッチした初日は横方向の釣りの方が効いたようです。

さて、これまで春に2daysのトーナメントを開催してきたBATNETさんですが来シーズンからはこれを見直す(廃止もしくは時期変更)ことも考えているのだそうです。BATNETの運営Nさんは数回に渡り関東を訪れ、W.B.S.のトーナメントを視察に来ていました。自分達のトーナメントをより良くするために、他団体の良い部分を積極的に取り入れたい、そうした思いがあったのだと思います。その中できっと、魚資源保護の為に5月にはトーナメントを開催しないというW.B.S.の理念に思うところがあったのではないでしょうか。霞ヶ浦で始まった「スポーニング期のトーナメント開催を控える」という動きが今後は他地域にも波及していくのかもしれません。とても良い事だと思います。

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5/19~20 岩手ロックフィッシュゲーム・3 [釣行記]

前日の晩にはクロソイを数多く釣り上げることが出来た。この日の昼間にはモンスターサイズのアイナメを手にすることが出来た。既に充分すぎる内容の釣りを満喫したのですが、この日の夜もまた現地のエキスパート中嶋さんがガイドをして下さる。何て贅沢なことでしょう。

夕方に待ち合わせ場所で中嶋さんと合流し、早速昼間に釣り上げたアイナメのことを話すと自分のことのように喜んでくれ、それがまた嬉しかったです。

この日の釣りもまだ明るい時間からのスタートだったためまずは実績場所でアイナメ狙い。そしてここがまた素晴らしい景色の場所で・・・まぁ写真を出すわけにはいかないのですけれど。
自分には1度明確なバイトあり。フッキングミスで折角のチャンスをモノに出来ず。以降、暗くなってきたのでクロソイ狙いであちこちを周ってもらいました。

とある漁港の奥。何とクロソイがあちこちでベイトフィッシュを水面まで追い回している!あちこちで波紋が立っていました。中嶋さんは得意のパンチラインで数匹をキャッチ。中には水面を引き波を立てながら引いてのヒットまであったそうで、まるでバス釣りでいうところのi字系の釣り。この場所、魚は沢山いるのにルアーに対しては超絶セレクティブで、水面付近を真っ直ぐ引けるプラグにしか反応しない。クロソイに抜群に効くはずの根魚大将でさえも全く効かない状況に自分は完全にお手上げ状態。

前日に多数のクロソイをキャッチしていたので甘く見ていた感は否めませんがこの日はなかなかクロソイを手にすることが出来ずにいました。そんな中、常夜灯で照らされたスロープで根魚大将2.8インチにヒット。結構引く。クロソイではなさそう。何だろう?

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ムラソイ!でも恐るべきポッチャリ体型。ムラソイは胎生魚なのでお腹の中には稚魚が入っていたのかもしれません。勿論、リリースしました。

中嶋さんの自信ポイントを各所案内してもらったのですが、この日は思うように釣果を伸ばせず。この日は難しい状況だったようです。そして最後に、昨年数釣りを楽しんだ漁港に連れてきてもらいました。この場所、昨年に中嶋さんがファットイカで連発劇を見せてくれた場所でもあります。全体的には浅く、海藻が多く生えています。テキサスリグやジグヘッドリグでは魚があまり反応しない。釣れるには釣れるのですが連発しない。これじゃないという感じです。

今回は自分もファットイカベビーファットイカを準備してきました。釣れるクロソイのサイズは小型が主体だろうと思い、ベビーファットイカにオフセットフック#2/0を並刺しでセット(スカートが後ろ側)。

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キャストしてフリーフォールさせていくと、1投目からヒット。

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その後も、ジグヘッドリグではバイトが出ないのが嘘のようにクロソイが連発しました。フォールさせていくとかなりの頻度でココッと当たる、そしてそのまま勝手に喰い込んでしまう。この場所ではベビーファットイカに勝る釣りはないだろうなと思いました。

一方の中嶋さん、釣り上げたクロソイが吐き出したベイトを見てファットイカからとあるワームにチェンジ。今回はこれが大爆発で、完全に入れ喰いモードに突入していました。このワームに関しては私のブログでは伏せておきますが、いずれ中嶋さんのブログで紹介される・・・かも。

クロソイ釣り、こんなにも幅のあるゲームだなんて数年前までは思ってなかった。ロックフィッシュはホグ系ワームをテキサスリグで使うというイメージだけでした。でもそれは間違いでした。クロソイはむしろバス釣りに近いです。シンペン、ミノー、i字系といったハードルアーの釣り。ワームではホグ系のみならずファットイカのノーシンカーが強烈に効く。状況により様々なタイプのワームが効くようです。おそらく、ここまで幅広いルアーを使った釣りをこなしているのはまだ中嶋さんのような一部のエキスパートだけでしょう。この先、クロソイ釣りはもっともっと進化していくだろうと思います。

最終日の21日は相方のリクエストに応えて岩泉に立ち寄る日なので釣りはなし。19日と20日の2日間に渡り、充分過ぎるほどロックフィッシュの釣りを堪能しました。車を横付けできる漁港で当たり前にクロソイが何匹も釣れるという岩手の海の豊かさが本当に羨ましい。週末の夜だというのに数えるほどしか釣り人がおらずノビノビと釣りができる環境が本当に羨ましい。関東ではおおよそ考えられないことです。

ロックフィッシュ天国、岩手。片道8時間の運転はさすがに遠いと感じるけれど、遠路出向く価値は絶対にあります。

今回もまた忘れられない釣行になりました。夢のような時間だった。2日間ガイドをして下さった中嶋さん、本当にどうもありがとうございました。

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5/19~20 岩手ロックフィッシュゲーム・2 [釣行記]

手漕ぎボートでのロックフィッシュゲームが楽しめるのは三陸広しといえども浄土ヶ浜くらいのものでしょう。波の荒いリアス式の海岸線が続く三陸地方において浄土ヶ浜湾内は岬にブロックされて非常に波も穏やかな海域なのです。

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浄土ヶ浜は岩手県でも有数の観光スポットでもあります。浄土ヶ浜の風光明媚な絶景の中で釣りができるだけでも、ここに来て良かったと思えます。時間の流れ方が違うんですよ。とはいえ、自分は浄土ヶ浜マリンハウス大物ダービーをアピールするべき立場の人間ですから、そろそろちゃんとした釣果を出さないとマズイ(汗)。今回も釣れませんでした、では逆効果になってしまう。

自分が狙ったのは、外海から湾内に射してくる魚が通過するであろう湾の出入り口。岬状になった場所の延長線上に位置するエリア。とはいえ魚探を積んでいるわけではないので明確に地形変化を掴んでピンスポットを探っているわけではありません。特に地形を把握してはいない自分にとってはアバウトな釣りであることは否定出来ない。

まずはシャローを根魚大将2.8インチの7gリーダーレスダウンショットで探ってみます。すると2度ほどショートバイトがあった。アタリはある、今日は釣れそうな気がします。

沖のブイにボートを係留し、360度投げてディープを広く探ってみることにしました。後で聞いたら水深は深い場所で20mほどあるそうです。シンカーはタングステンの5/8ozを使いましたが、それでもボトムまで沈むには20秒程度は掛かっていたように思います。
ヘビーウェイトシンカーを組んだということもあって、ここで使用したのは秋に発売予定の根魚大将3.4インチ。これのレッド/レッドフレークをチョイス。開発者特権でプロトモデルをいち早く実戦投入。フックはオフセットの#1。テキサスリグです。

PE0.6号で使っているのでキャストすると猛烈に飛びます。水深があるだけに着水してから着底まではだいぶ時間が掛かるわけですが、風や潮流でもラインが多少流されるのでリールからラインが出ているといってもまだ着底していないとは限らない。
そろそろ着底しているんでないか?そう思ってラインを張ってみるといきなり強い力でロッドが引っ張られた。不意を突かれて体勢が悪かったのですがアワセを入れるとフッキングには成功。それと同時にロッドは大きく弧を描いてリールのドラグが滑り始めました。

マ、マジか?!まさかの強烈な引きに頭が真っ白になりながらのファイト。どう見てもちょっとやそっとのサイズじゃない。

寄せてくる途中でブイ下のロープに巻かれそうになるのを何とか耐え、少しずつ寄せてくると巨大なアイナメが浮上してくるのが見えました。う、お、お、ぉ・・・まさかこんな物凄い獲物がヒットするなんて思ってなかった。最後まで激しい抵抗をした巨大アイナメでしたが、何とかネットイン。その瞬間は思わずウォーッと叫びました!ランディングネット、積んでおいて良かった・・・。

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ボートの中に横たえると本当にデカイ。ドキドキしながらメジャーを当てると52cm!遂に獲った!!

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活かしたままキープできる準備もしていましたがなるべく早くリリースしたいと思い、全力でボートを漕いでマリンハウスにウェイイン(?)。早速スタッフに検量してもらうと、若干縮んでしまったようでしたが50cmと判定。浄土ヶ浜において今期初の50cmクラス。そして大物ダービー暫定首位につけることが出来ました。

まさか自分がスタートさせた大物ダービーで、自分自身が首位に立つ日が来るだなんて思いもしませんでしたよ(爆)

アイナメも無事に湾内にリリースすることが出来ました。もしまた誰かが釣ってくれたら、再度大物ダービーを賑わしてくれることでしょう。

まだ昼前だったので再度釣れたポイントに戻って釣りを再開しましたが、既に達成感で一杯だったので余裕の早上がり。釣りをしている間ほったらかしにしてあった相方を車で宮古駅にてピックアップしてマリンハウスに再度戻り、ラーメンを食べたり、ウミネコに餌付けをしたりして夕方までの時間をのんびり過ごしました。

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この日、浄土ヶ浜に出ていた釣り客の手漕ぎボートは自分が確認しただけで8艇。私以外は2名乗船でしたから15人はボート釣りを楽しんでくれていたことになります。
2012年までは釣り人なんて全然いなかった。もうこのまま戻って来ないのかもしれないとさえ思えました。でも今は違う。こんなにも釣り人で賑わう場所になった。この光景を見たくて自分はずっと尽力してきたわけですから、とても感慨深いものがありました。

(つづく)

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5/19~20 岩手ロックフィッシュゲーム [釣行記]

震災以降、毎年岩手県に足を運んでいます。今年もまた5/19~21に出向いてきました。

ここ数年、自分が岩手に足を運んでいた理由は、復興支援目的として自分がスタートさせた浄土ヶ浜マリンハウス大物ダービーの準備が主目的でした。事前に制作したポスターとチラシを置いていただけるよう、盛岡市と宮古市の各釣具店に依頼をして回る。そして現場である浄土ヶ浜マリンハウスにダービーの賞品を持参する、というものでした。

2013年からスタートさせた大物ダービーは年々盛り上がりを見せ、今ではシーズン中に延べ700人近い参加があるイベントに成長しました。震災から6年が経過した今、大物ダービーは当初の復興支援目的を達したと判断しました。今後は純粋な釣りイベントとして主催者である浄土ヶ浜マリンハウスさんがやりたいように進めていけばいいと考えています。そのため、私自身は運営から身を引くことにしました。

ですので今年の岩手行きは完全プライベート。釣りの時間をタップリ割いた贅沢な内容となりました。

自分が岩手を訪問するのは決まって5月の3週目の週末です。これまでは大物ダービーのポスターやチラシの制作期間、また釣具店にポスターとチラシを置いてもらうにあたって最良と思われる時期を選んでいたという理由があります。

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ところが2015年5月23日、私が現地を訪問した際にHunter'sのケンタロウさんが58cmというモンスターアイナメを釣り上げた(岸釣りだったため大物ダービーは対象外でした)。自分がこれまでに見たアイナメの中で一番デカイ魚です。

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そしてその翌年の2016年5月22日、やはり私が現地を訪問した際にHunter'sの武田さんがその年の大物ダービー優勝魚となる54cmを釣り上げた。

5月の第3週の週末。この時期って大型アイナメが浄土ヶ浜湾周辺に射してきているタイミングなんじゃないのかな?きっとこの日は浄土ヶ浜でモンスターサイズが上がる。きっと誰かが釣る。運が良ければその魚をこの目で見ることが出来るかもしれない。それをこのブログに載せれば大物ダービーのいい宣伝にもなる。そんな思いもあって、今年もあえて例年と同じ時期を選んで浄土ヶ浜に足を運んだのです。

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そしてその思惑は見事的中。案の定当日に50cmクラスのモンスターサイズが上がった。釣り上げたのは何と・・・

ちなみに5月の第3週の土曜日というのは例年、現地の小学校で運動会が開催される時期でもあります。今回も現地でのガイドを快く引き受けてくれたHunter'sの中嶋さんはまたしてもお子さんの運動会終了後の大変お疲れの中でのガイドとなりました。またの機会には時期をズラそうと思っています。

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さて、毎年楽しみにしている岩手でのロックフィッシュゲーム。デイゲームではアイナメ、ナイトゲームではクロソイが狙えます。けれども、どこでもバカスカ釣れるというわけではない。沿岸部は未だに工事中の場所も多く、何も知らない余所者がいきなり行ったところでどこで釣りをしたらいいのかさえもわからないような場所が多い。

その点自分は恵まれています。ロックフィッシュゲームの超エキスパートである中嶋さんがガイドを引き受けて下さるからです。中嶋さんはゲーリーソルトファミリーの一員であり、アピアさんから発売されているBrute HRというロックフィッシュロッドをプロデュースするアングラー。バス釣りもされるので、昨年はJB2桧原湖シリーズにも参加していました。

ロックフィッシュというとホグ系のワームをテキサスリグで、というイメージが強いのですが中嶋さんの釣りは実に多彩。これまで何度も目から鱗が落ちるような釣りを教えてくれた。バス釣りで習得しているノウハウをロックフィッシュゲームに応用して結果を出す。この点で並外れたセンスがあるように思います。ある時は水深僅か40cm、ボトム丸見えポイントでの超シャローデイゲーム。昨年はファットイカのノーシンカーでクロソイ連発。そして今年もまた新しい釣りを見せてくれました。

5月19日の夕方にホテルまで迎えに来てもらい、中嶋さんの車で目的地に向かいました。

最初のエリアは震災以降ずっと工事されていて立ち入り出来なかった場所。それが最近ようやく工事が終わり立ち入り禁止が解除となった。5年以上釣り人が入っていない場所、これはバホバホか?!実際に行ってみると基礎を固める為でしょう、ボトムに根固ブロックがビッシリと沈められていました。これは相当数の根魚をストックしていそうです。ウミタナゴも多かった。

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夕方から釣り始め、もしかしたらラッシュが掛かるかもとの期待を持って暗くなるまで釣り続けましたが、根魚大将2.8インチでクロソイを1尾釣ったのみ。なかなか思うようには行きませんでした。外海に面している場所なので湾内に比べて水温の上昇が遅れているからかもしれない、とは中嶋さん談。 確かに雰囲気的には最高の場所だったので、あと少しすれば一気に状況が変わりそうな気配は感じました。

次に連れて行ってもらった場所は・・・えっ、ココですか?!汽水域ですよね?聞くと、クロソイは汽水域でも問題なしとのこと。そしてこの場所で中嶋さんが見せてくれたのがクロソイのプラッギングゲーム!この日は魚のレンジがいつもより深かったようでプラグで狙うにはイマイチな状況だったようですが、アピアさんのパンチラインとドーバー82Sで次々にクロソイを釣ってみせてくれました。自分は残念ながらプラグではノーヒットでしたが、クロソイが上ずっている状況(場所も重要な様子)では有効な手段だそうで、シンペンタイプが当たる時と通常のミノータイプ(リップ有)が良い時があるようです。ミノーでもシンキング系がレンジ調整しやすくお勧めのようです。

残念ながらプラグではノーヒットだった自分ですが、魚のレンジが深いとわかり根魚大将2.8インチのジグヘッドリグにチェンジ。コンスタントにヒットを得て充分な数のクロソイをキャッチすることが出来ました。

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(釣り上げたクロソイが吐き出した消化中のベイトフィッシュ)
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なおこの汽水ポイント、塩水クサビの入り具合によってバイトが多発する場所とノーバイトの場所があるようでした。そんなこと、自分一人で釣りをしていたら絶対にわからないな。

初日にして充分なクロソイの釣果を上げることが出来たのですが、翌日にはまた夕方以降に中嶋さんがガイドをして下さることになっていました。楽しみでならなかったのですが、昼間は1人なので浄土ヶ浜での手漕ぎボートで大物ダービーにチャレンジすることにしました。これまで何度かチャレンジしてきた浄土ヶ浜のボートフィッシングですが自分は思うような結果が出せず苦戦していました。さて、今年は・・・

(つづく)

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5月中旬 メバピンピンで狙う三河湾のメバル釣り [釣果報告]

ライトゲームユーチューバーのMさんからメバピンピンでのメバル釣果報告をいただきました。

今回も、動画有り!

出張中に立ち寄った三河湾の漁港が当たりだったようです。自分も出張に行く時は水辺の近くを希望したいものです(笑)。

この度は5月初旬、出張でふと立ち寄った愛知県・三河湾、某漁港でのメバリングに行ってまいりました。

釣り始めたのは夕食後の20:30過ぎ。

とりあえずメバリングの定番ポイントである「漁港の常夜灯周辺」を狙います。

漁港の常夜灯周辺は、サイズはあまり期待できませんが、数釣りが楽しめますし、何より安全に気軽に楽しめるので初心者の方にはお勧めの場所かと思います。

使用ルアーは「メバピンピン」に0.8gジグヘッドをセットしたもの。

メバルは常夜灯の明かりと岸壁によって形成された明かりの明暗部に待機していることが多いため、沖に向かって斜め横にキャストします。

着水後、数秒フォールさせリーリング開始。

基本的なアクション方法は「ただ巻き」です。

メバピンピンが明かりの明暗部に差し掛かろうとするときに「トゥン」というアタリ。

軽く合わせると、きっちりフッキングしました。

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20cm未満の小さめのサイズですが、漁港ならではの平均的なサイズでしょうか。

場所によっては漁港の常夜灯周辺も大きいサイズのメバルが釣れることがあるので油断は禁物です。

といっても、このポイントでは20cm未満ばかりでしたが・・・。

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しかし、出張でふと立ち寄った漁港で数釣りは楽しめたので良しとしましょう!

この度はメバピンピンのおかげで楽しい釣りができました。
ありがとうございます!

【当日の模様はこちら】


Mさん、ハイペースでポンポン釣ってますね。

ソルト系雑誌に代表されるメディア関係がメバル釣りを取り上げるのが晩秋~初冬にかけての時期なのでメバル釣りというと冬の釣りというイメージが強いのですが、Mさんもおっしゃっているようにメバルは4~6月がベストシーズンです。ナイトゲームでも真冬のように寒さの中での釣りではありませんからより気軽に楽しめる釣りと言えるはずです。

とりあえず海辺が近い出張の際はメバピンピンをお供にどうぞ。

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5月中旬 根魚大将で狙う伊勢湾ロックフィッシュ [釣果報告]

今回もOさんからの伊勢湾ロックフィッシュ報告です。ここのところ根魚大将に追加された新色を愛用されていたOさんですが、今回はあえてナイトゲーム定番のグローカラー、アピールカラーでその結果を再検証されたようです。

今回は根魚大将の定番カラーを手に、伊勢湾の根魚を狙いに行って参りました。

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潮止まりのカサゴ連発から始まり、終始、根魚大将の独壇場となりました(笑)。

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伊勢湾ではなかなか良いサイズのタケノコメバルも釣れ、根魚大将のポテンシャルが全開です(^-^ゞ

そして。。。キジハタシーズンも目前です!
キジハタ狙いの釣行でも、根魚大将と共に駆け回りたいと思います!

根魚なんてどんな色でも釣れるよ、という意見があります。確かに、何色を投げても釣れてしまう時というのはあります。でも、毎回そうとは限らないように思います。

自分もカサゴ狙いにおいて、ある時はオレンジばかりが当たるのにグローカラーはサッパリ・・・という経験をしていますし、その逆の時も経験しています。夜間の釣りなので水の濁り具合だとかベイトフィッシュの量だとか、そうした状況の違いというものが今一つわかりにくいこともあってどんな時にオレンジが良く、どんな時にグローがいいのかというのは自分は理解出来ていません。

ただ、最低でも3色程度は試してみて、どの色に一番反応がいいのかを掴むことは大切かな、と感じています。根魚大将のカラーであれば
01.ナチュラルグロー(全体が強く発光する)
02.ピンクグロー(全体が淡く発光する)
04.オレンジ・ゴールドフレーク(夜光ではない派手系)
ナイトゲームであれば、とりあえずこの3色を持っておけばどれかは当たると思っていて大丈夫だと思います。

P.S. 明日から岩手入り。ロックフィッシュと遊んできます。3,4日ほど更新がありませんのでよろしくお願いします。

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5/14 東京湾メバカサ便・2 [釣果報告]

昨日は5月14日のアイランドクルーズさんでのメバカサ便釣行の事を掲載しましたが、その時に同船していたSさんからも写真と報告を頂きました。

特定のルアーをやたらと持ち上げるような内容でしたから私の釣行記だと思いっきり嘘臭く感じられるでしょうけど(笑)Sさんの釣行記を読めば嘘じゃないことがおわかりいただけることでしょう。

ボートメバル乗合に行ってきました。
マリーナに着くとIKE-Pさんが! 久々にIKE-Pさんと同船しました。

はじめのポイントに着くと、すぐにIKE-Pさんがメバルを連発!
ルアーを教えていただくと「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」とのこと。
私もこの「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」に交換すると連発開始。
泳層が合っていたのだと思います。
「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」は70mm, 7.7gでメバル用ルアーとしては大きめですが、このとき連発したのは平均20cm程度のレギュラーサイズ。

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デカルアー=デカメバル専用というわけではありません。

その後、ポイントを転々としましたが、いずれのポイントでも表層系プラグに好反応でプラッキングメバルを楽しむことが出来ました。

前半で数釣りを満喫できたので、後半は大型狙いへGO!
結果、船中、25cm超〜尺超えまでを複数キャッチすることが出来ました。
私も今シーズン初の尺超えを「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」(87.ヨザクラ-G)でキャッチできました。
このヒットルアー、実は、出船前にIKE-Pさんから頂いたもの。
尺超えだけでなく25cm超もキャッチでき大活躍!本釣行のMVP!
本当にありがとうございました。

「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」は太軸で大きめのフック(ST-36 #10)ですから、尺超え相手にも安心して強気でやり取りできました。

このルアーは7.7gもあるため、通常のメバルタックルには重すぎます。
10g程度まで投げられるプラグ向けのバスロッドやトラウトロッドが向いていると思います。
今回私が使った「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」を含むプラグ用タックルは次の通りです:
ロッド/6'6" Lバスロッド
リール/2500番スピニングリール
ライン/フロロカーボン3.5lb
リーダー/フロロカーボン6lb
プラグ全般用に用意したタックルで、35〜80mmのプラグを投げるため、ラインは少し細めです。

メバルはシーズン終盤ですが、シーズン最後まで「チェリーブラッドLL70S ホタルイカパターンSP」などのプラグで良型を狙おうと思います。

ちなみに今回Sさんが釣り上げたメバルは31.5cmでした。この魚、今期のアイランドクルーズデカメバルトーナメントの現時点での最大魚になります。そしてこの日の釣行で入れ替えをしたことで、Sさんは首位の人と1.2cm差の2位に付けています。5月31日で終了となるデカメバルトーナメント、最後にSさんの逆転はあるのかな?!

これだけ釣れているのにメバカサ便が5月末で終了だというのは勿体ないという人もいらっしゃると思います。その場合は、仲間を集めてチャーターという手段はあるみたいです。一体いつ頃まで釣れ続くものなんでしょうねぇ。

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5/14 東京湾メバカサ便 [釣行記]

昨夜は久し振りにアイランドクルーズさんのメバカサ便にお邪魔しました。昼間に用事があっても夜釣りなら釣りに行けるので忙しい人にもピッタリ。ただ、就寝時間が遅くなるので翌朝がツライのが欠点でしょうか。

今回はシゲ船長便に初乗船。自分以外は常連さん2名で、そのうち1名は顔見知りのSさん。ここのところ強風続きだったのですが、この日も強くはないものの東寄りの風が吹いており、波の中での釣りとなることは必至。横浜界隈は東風だと東京湾内の風下になってしまうからです。

まだほんのり明るい18:30に出船しました。最初のポイントでは壁撃ち。同船者の2名には前方で撃ってもらい、自分は後方で釣り始めました。前方で釣っているベテラン2人の釣りを観察するには絶好。自分がやるよりも、きっとこの釣りに手慣れた2名がすぐにパターンを見つけ出してくれることでしょう(笑)。何とも他力本願ですが、しょっちゅうメバカサ便に乗っている常連さんには到底敵わないというのは身を以って実感していますから。

ところが何故か、後方で釣りをしている自分ばかりが連発してしまった。どういうこっちゃ?!自分、いつの間にかメバル釣り上手くなったのか(爆)?

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この時自分が使っていたのはチェリーブラッドLL70SホタルイカSP。それを聞いたSさん、それまでは自信ルアーである他社某製品を使っていたのですが、同じくチェリーブラッドLL70Sに替えてキャスト。 すると1投目でヒット!!そしてその後も連続ヒット。
「チェリーブラッドすごい!今まで全然アタリがなかったのに」
と、あまりの結果の違いに驚いていました。
(実話です。脚色していません)

ヒットしてくるレンジは表層付近です。それならこれでも釣れるのではないか?とSさんが取り出したのはCB70ドリフト。要はチェリーブラッドLL70Sのフローティングタイプ。すると不思議なことにそれではあまり釣れない。チェリーブラッドLL70Sに戻すと再びヒットが続きました。メバルが表層付近でヒットしているのは間違いないのですが、極僅かなレンジの違いで大きな差が付いているようでした。

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この日のこのポイントは間違いなくチェリーブラッドLL70Sがハマっていました。3人で釣っていてもこのルアーの独壇場でした。

その後、シゲ船長が東風を考慮しつつ選んでくれたポイントで釣りをしました。最初のポイントでは私が連発だったのですが、やはりその後ベテラン2人はコンスタントに数を伸ばしていき、力量の差を見せ付けられました。あれ?Sさん、シンペンをサイズダウンしましたね?
「このポイントはメバル自体のサイズが小さいように感じたのと、釣ったメバルが吐いたバチが小さかったので」とSさん。な、なるほど・・・さすがの観察眼。こういう細かいところに臨機応変に対応できないと駄目ですね。

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試しに自分もルアーをサイズダウンさせてシラスミノー48LLSを投げると、あ、本当だ。釣れますね。やはりマメにルアーを替えてみるものですね。

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中にはあまりヒットがないポイントもありました。軽く流した程度では「ここダメっぽいね」と判断しそうなもの。けれどもそういう場所はグッドサイズがポツリと出るようです。自分もチェリーブラッドLL70Sで27.5cmをキャッチできました。

終盤、シゲ船長はウネリの中をポイントに向かいます。到着した場所もまた思いっきりウネっています。外房のジギングレベル?でも波のピッチが不規則な分、こちらの方がタチが悪いかも。しかも夜だし。でも本当にこの大波の中で釣るんですか?!全然メバル釣りのイメージがしない。

船上も大きく揺れているので足腰の弱いオッサンは船首に立って釣るのは無理。だってどこかに掴まっていないと転がってしまいそう。もっとも、私以外の2名は若いし、慣れているので平気で釣りをしていましたが。

けれどもなかなかバイトはない。ようやく同船者の人が掛けた。ん・・・なかなか上がってこない。シーバスか?
そして上がってきたのは、出た~!尺メバル!!釣った本人は本当に嬉しそうでした。そりゃそうですよね、バスアングラーが50アップ釣り上げたようなものですからね。しかもその後、その人がまたまた尺に迫るグッドサイズをキャッチ。凄い!!

一度この場所を離れ、別の場所を釣ってから最後にまたこのポイントに戻ってきました。相変わらずの荒れ具合。その中で今度はSさんが掛けた!これもデカイ。またまた尺メバル登場。今シーズン、寸止めサイズに泣いていたSさんの今シーズン初の尺超えだったらしいです。ヒットルアーはこれまたチェリーブラッドLL70SホタルイカSP。実は乗船時に、自分がSさんにプレゼントしていたもの。差し上げたルアーが活躍してくれて自分も嬉しい限り。

それにしても、こんなにウネリが大きく荒れているポイント、よっぽどの確信が無いことには普通は入らないと思います。とにかく釣り辛いし、アタリも少ない。それは承知の上で常連客のスキルを信用して(1名除く)選んだ場所というのもあるでしょうし、ここなら大型メバルが出るという確信がシゲ船長にはあったのでしょう。大荒れの中でボートポジションを取る操船技術もさることながら、さすがの一言です。

自分は尺超えは釣れませんでしたが、27.5cm筆頭に良型多数で数的にも二桁釣れているので十分です。ちなみに今回、カサゴ狙いは無しでした。まぁ、これだけ良型メバルが連発している状況なのでこちらを狙うのが得策でしょう。

ベストシーズン真っ盛りのボートメバル、確かにこの釣りは凄い。60~70mm程度のシンペンを持って是非行ってみて下さい。でも実はアイランドクルーズさんのメバカサ便、5月一杯で終了なので、残されたチャンスはあと僅かですよ。

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